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単位換算身長海外SI/USCS

身長 cm⇔ft/in 計算ツール|フィート・インチ換算、海外身長早見・国別平均比較

身長をcm⇔ft(フィート)/in(インチ)で瞬時に換算。1インチ=2.54cm、1フィート=30.48cmの国際定義に基づき、海外パスポート申請・輸入服のサイズ確認・スポーツ選手登録・NBA/NFL/MLBの選手プロフィール読解・国際結婚の身長比較まで対応。国際度量衡総会(CGPM)・米国国立標準技術研究所(NIST)・英国計量院(NPL)の公的基準に沿って解説します。

最終更新:2026-08-02/監修:計算ツールズ編集部

身長 cm⇔ft/in 換算機

換算式と単位定義

基本換算式(国際定義)

1インチ (inch, in) = 2.54 センチメートル (cm) ※定義値

1フィート (foot, ft) = 12インチ = 30.48 cm ※定義値

1メートル (m) = 100 cm ≒ 39.3700787 in ≒ 3.2808399 ft

1959年の国際ヤード・ポンド協定(International Yard and Pound Agreement)により、日・米・英・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカの6カ国が「1ヤード = 0.9144 メートル」を法的定義値として合意。この定義値からinch = 2.54cm(正確な定数)、foot = 30.48cm が導かれ、以後、身長・寸法の国際換算はすべてこの値を基準とします。

SI単位系との整合性

国際単位系(SI)における長さの正式単位はメートル(m)です。フィート・インチは米国等が使う慣用単位(USCS: US Customary System)・英インペリアル法の派生で、SIには含まれません。ただし1959年協定以降、両単位は数値換算のみで完全一致するため、単位換算に「近似」は不要です。

実務での便利式

身長cm → in: cm ÷ 2.54

身長in → cm: in × 2.54

身長cm → ft'in": ft = Math.floor(cm÷2.54÷12), in = (cm÷2.54) mod 12

cm→ft/in 早見表(身長域)

日本人・アジア人でよくある身長範囲を、フィート・インチ表記に変換した早見表です。海外パスポート申請、輸入服のサイズ表確認、SNSのプロフィール記入で活用してください。

cmft'in"in(総計)備考
1504'11.1"59.06日本人女性やや低め
1555'1.0"61.02日本人女性やや低め
1585'2.2"62.20日本人女性平均(20代)
1605'3.0"62.99日本人女性平均超
1635'4.2"64.17米国女性平均
1655'5.0"64.96北欧女性平均
1685'6.1"66.14日本人男性やや低め
1705'6.9"66.93日本人男性平均(20代)
1725'7.7"67.72日本人男性平均超
1755'8.9"68.90米国男性平均
1785'10.1"70.08ドイツ人平均
1805'10.9"70.87北欧男性平均
1836'0.0"72.05「6フィート」到達
1856'0.8"72.83NBA選手やや低め
1886'2.0"74.02NBAガード平均
1906'2.8"74.80オランダ人男性平均
1936'4.0"75.98NBAフォワード平均
1956'4.8"76.77
1986'6.0"77.95
2006'6.7"78.74NBAセンター平均
2036'8.0"79.92
2106'10.7"82.68NBAトップセンター域

ft/in→cm 早見表

逆に、フィート・インチ表記から日本のcmへ変換する早見表です。海外SNSのプロフィール、ハリウッド俳優・スポーツ選手情報の理解に。

ft'in"cm該当例
4'10"147.3ジャニス・ジョプリン
5'0"152.4米国身長基準の「ショート」
5'2"157.5ケイティ・ペリー
5'4"162.6アリアナ・グランデ
5'6"167.6ケイト・モス
5'8"172.7マドンナ
5'10"177.8ジェニファー・ローレンス
6'0"182.9ブラッド・ピット
6'2"188.0キアヌ・リーブス
6'4"193.0クリス・ヘムズワース
6'6"198.1ドウェイン・ジョンソン
6'8"203.2
7'0"213.4NBAトップセンター域
7'6"228.6ヤオ・ミン(元NBA)

国別平均身長比較(20歳男女)

NCD Risk Factor Collaboration (NCD-RisC) と各国政府統計の最新値を参考にまとめた、20歳時点の国別平均身長です。WHO・厚生労働省・CDCの公表値も同水準です。

男性 (cm/ft'in")女性 (cm/ft'in")
オランダ183.8 / 6'0.4"170.4 / 5'7.1"
デンマーク181.9 / 5'11.6"169.5 / 5'6.7"
ドイツ179.9 / 5'10.8"166.5 / 5'5.6"
スウェーデン179.7 / 5'10.7"166.8 / 5'5.7"
米国177.1 / 5'9.7"163.5 / 5'4.4"
フランス178.7 / 5'10.4"164.9 / 5'4.9"
英国177.5 / 5'9.9"164.4 / 5'4.7"
中国175.7 / 5'9.2"163.5 / 5'4.4"
韓国174.9 / 5'8.9"162.3 / 5'3.9"
日本172.1 / 5'7.8"158.5 / 5'2.4"
インド166.5 / 5'5.6"155.2 / 5'1.1"
インドネシア163.6 / 5'4.4"152.8 / 5'0.2"

過去100年で日本人男性の身長は約14cm伸長(1900年頃156cm→現在170cm)。栄養状態・医療水準・生活環境の改善による典型例で、詳細は厚生労働省「国民健康・栄養調査」で年次データを確認できます。

スポーツでの身長基準

NBA(バスケットボール)

選手プロフィールはft/in表記が公式。ガード平均約6'3"(191cm)、フォワード約6'8"(203cm)、センター約6'10"(208cm)。ヤオ・ミン7'6"(229cm)は史上級。日本の八村塁は6'8"(203cm)登録。

NFL(アメフト)

QB平均約6'3"(191cm)、OL約6'5"(196cm)、RB約6'0"(183cm)、DB約6'0"(183cm)。ポジション別の身長プロファイル差が大きく、コンバイン(選手選抜)で必ずft/in測定される。

MLB(野球)

投手・野手ともft/in公表。大谷翔平6'4"(193cm)、ジャッジ6'7"(201cm)。長身投手が有利とされ、平均身長は年々上昇傾向。

サッカー(欧州)

公式プロフィールはcm表記が主流だが、英プレミアリーグ等ではft/in併記も。GK平均約190cm(6'3")、CB約188cm(6'2")、FW約180cm(5'11")、SB約176cm(5'9")。

バレーボール

FIVB(国際バレーボール連盟)公表はcm。男子日本代表平均約190cm(6'3")、男子世界トップ級平均約200cm(6'7")、女子日本代表平均約178cm(5'10")。

陸上・競馬

陸上競技は身長制限なし。競馬騎手は日本中央競馬会(JRA)基準で新規免許試験時に体重(48kg以下等)と身長制限あり、160cm(5'3")前後が実質上限。

主な使用シーン

海外パスポート・ビザ申請

米国ESTA、カナダeTA、英国ETA申請書等では身長をft/inで記入する欄あり。cm→ft/in換算を正確に行い、誤記による審査遅延を防ぐ。

輸入服・靴のサイズ選び

米国Amazon・英国ASOS等の海外通販ではft/inのサイズガイドが標準。自分の身長をft/inで把握しておくと、S/M/L選定の目安に。

SNS・マッチングアプリ

Instagram・Tinder等の英語圏プロフィールはft/in表記。海外ユーザーとの相互理解のため、cm→ft/in変換が必要。

海外ドラマ・映画理解

俳優プロフィール、犯人手配情報(米ドラマの「6'2", 180 lbs」等)、キャスト身長比較の理解に。

スポーツ選手・NBA/NFLのプロフィール読解

NBA選手カード、NFLコンバイン測定、MLB選手プロフィール等はft/in表記が標準。「6'8", 240 lbs」の即時解読に。

医療英語・海外医療機関受診

海外の医療機関では身長・体重が ft/in・lb 表記のカルテが多い。海外駐在・留学・旅行時の医療対応でも役立ちます。

フィート・インチの歴史と現代

単位の起源

「フィート(foot=足)」は古代ローマ帝国の pes(ローマフィート≈29.6cm)を起源とし、中世ヨーロッパ各国で「足の長さ」を基準にした地方単位が乱立。長さは20〜35cm程度まで国によりバラバラで、経済取引の障害となっていました。

単位統一への道

1824年英国が「Imperial Yard = 36 inches」を法定し、1855年に標準ヤードバーを作成。米国は1856年独立標準ヤードを製作。長らく英米で微妙な違いがあったものの、1959年国際ヤード・ポンド協定で6カ国が「1 yard = 0.9144 m」に完全統一。以後、身長・工業寸法・貿易取引すべてがこの定数値を基準としています。

SI移行と現代

1960年の国際単位系(SI)採択以降、世界の多くの国がメートル法を法定単位として採用。米国・リベリア・ミャンマー以外のほぼ全世界がSI主体となりました。米国は法定単位はSIですが、生活・慣用ではft/in・lbが健在で、国際協力の場でよく問題になります。日本は1958年から取引・証明でSI強制、ft/inは主に個人・情報用途で使用されています。

よくある間違い・注意点

  • 「1インチ≒2.5cm」で概算 — 1インチは正確に2.54cmです(1959年国際協定の定義値)。0.04cmの誤差は身長換算で±1cm前後に膨らみ、平均身長比較や国際手続きで齟齬が出ます。
  • フィートとメートルの混同 — 「6フィート = 6メートル」ではありません。6フィート = 1.83m(183cm)です。ft単位を初見で見る場合、桁を1桁誤読しやすい注意点。
  • ダブルクォート「"」がインチ、シングルクォート「'」がフィート — 「6'2"」は6フィート2インチ、「6"」だと6インチ(15.24cm)のみ。記号の使い分けを混乱すると、身長情報が10倍ズレます。
  • 身長を「切り上げ」/「切り捨て」て記録 — 平均・偏差値・BMI計算では小数点1桁までの精度が推奨。170.4cmを「170」と丸めるとBMI偏差が0.1変わり、健康診断の判定境界で影響することも。
  • US(アメリカ)とUK(イギリス)のフィート・インチが違うと勘違い — 1959年協定以降、両国のft/inは完全一致(1 ft = 0.3048m)。ただし別単位「survey foot」(米国測量用の旧単位、1959年以前の値)は 1 ft = 1200/3937 m と微妙に異なり、地籍・測量分野のみで使用。日常身長には無関係。

関連する規格・法令

  • 1959年国際ヤード・ポンド協定 ― 1 yard = 0.9144 m を法的定義。日米英加豪NZ南アの6カ国が合意し、以後 inch = 2.54 cm(定数)、foot = 30.48 cm(定数)。
  • 計量法(日本) ― 日本では取引・証明にヤード・ポンド法の使用禁止(SI義務化)。個人用途・情報用途では制限なし。
  • NIST SP811 ― 米国国立標準技術研究所によるSI単位使用ガイド。ft/in→m の公式換算値の一次資料。
  • ISO 80000-3 ― 国際規格「量及び単位 第3部:空間及び時間」。長さの単位定義と表記ルール。
  • JIS Z 8203 ― 「国際単位系(SI)及びその使い方」。日本産業規格におけるSI/慣用単位の使い分け。

参考文献・公的資料

身長データ・単位定義の一次資料は以下の公的機関・国際団体でご確認ください。

※本ページの換算値は国際ヤード・ポンド協定(1959)の定義値に基づき、小数点第2位までの精度で表示しています。パスポート・ビザ・医療記録等の公式書類での使用時は、各国の申請書式指定の桁数に丸めてください。医療的な身長評価・成長判定については医師・保健師にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

1インチは何cmですか?

1インチ = 正確に2.54cmです。1959年の国際ヤード・ポンド協定で法的に定義された定数値で、日米英加豪NZ南アの6カ国が採用。以後、身長・長さ・工業寸法の換算は全てこの値を基準とします。

1フィートは何cmですか?

1フィート = 12インチ = 30.48cm(定義値)。「6フィート」= 6×30.48 = 182.88cm、身長「6'0"」は約183cmです。

170cmはフィート・インチで何?

170cm ÷ 2.54 = 66.93 in。12で割ると5フィート余り6.93インチ。したがって5'6.9"(five feet six point nine inches)と表記します。海外パスポート申請では「5'7"」「67 in」など小数を丸めるケースも。

6フィートは何cm?

6フィート = 6×30.48 = 182.88cm(約183cm)。海外男性の「シックスフッター」は日本人平均(男性172cm)より約10cm高く、日本ではやや長身に該当します。

アメリカ人男性の平均身長は?

米国CDC(疾病予防管理センター)の統計で、20歳以上男性の平均身長は約177.1cm(5'9.7")、女性が約163.5cm(5'4.4")です。日本人男性(172cm)より約5cm高い水準。

NBA選手の平均身長は?

2020年代のNBA全選手平均は約6'6"(198cm)。ポジション別ではガード約6'3"(191cm)、フォワード約6'8"(203cm)、センター約6'10"(208cm)。日本の八村塁は6'8"(203cm)登録、NBA基準ではフォワード標準身長です。

「5'11"」と「6'0"」はどれくらい違う?

5'11" = 5×30.48+11×2.54 = 180.34cm、6'0" = 182.88cm。差は約2.5cm(1インチ)。海外では「6フィートの壁」を意識する男性が多く、5'11"と6'0"の心理的差異は大きいとされます。

身長のインチ表記は何桁まで書く?

プロフィール・SNSでは0.5 or 1インチ単位が慣習。5'7"、5'7.5"、5'8" 等。医療記録・スポーツ選手プロフィールでは0.1インチ単位まで。ビザ申請書等の公式書類は指定書式(inのみ・cm等)に従います。

1959年国際ヤード・ポンド協定とは?

日米英加豪NZ南アの6カ国が「1ヤード = 0.9144メートル」を法的定義値として合意した協定。以前は各国で微妙に異なるヤード定義があったため、工業・貿易上の混乱を解消するために統一されました。以後、inch=2.54cm、foot=30.48cmは全世界共通の定数です。

身長を伸ばす方法はある?

成人後は成長板が閉じるため、通常の身長を大きく伸ばすことは困難です。姿勢改善(骨盤・脊椎の矯正)で見た目1〜3cm伸長は可能。成長期の子ども・青少年は栄養(タンパク質・カルシウム・ビタミンD)、睡眠(成長ホルモン分泌)、運動が重要で、詳細は小児科医・成長外来を受診してください。

身長と体重のバランスはBMIで見る?

はい。BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)² で計算。日本肥満学会基準では18.5〜25未満が「普通体重」。BMI≥25で肥満(1度以降段階的)、BMI<18.5で低体重と判定。BMI計算ツールで即算出できます。

ヤード(yd)・マイル(mi)との関係は?

1ヤード = 3フィート = 91.44cm、1マイル = 1760ヤード = 1609.344m。身長では通常使いませんが、ゴルフのショット距離(ヤード)、陸上長距離・自動車速度(マイル/時)で頻用されます。