靴サイズ変換 計算ツール|JP/US/UK/EU/韓国を足長cmから瞬時換算・幅サイズ・メーカー差ガイド付き
足の長さ(cm)を入力すると、日本(JP)・アメリカ(US)・イギリス(UK)・ヨーロッパ(EU)・韓国(mm)の靴サイズを瞬時に変換。男性・女性・子供で異なる換算式、幅サイズ(D/E/EE/EEE)、UKからスタートする「Barleycorn(大麦1粒=1/3インチ)」の歴史、フランス発祥のEUモンドポイント制度、ランニングシューズは0.5〜1cm大きめが定石など、実務のノウハウを網羅。JIS S 5037・ISO/TS 19407などの公的規格も紹介します。
靴サイズ変換 計算機
換算式と各国の由来
基本の換算式
日本(JP) = 足長 (cm)
US(男) = 足長 (cm) − 18 (概算)
UK(男) = US − 1
EU(モンドポイント式) ≒ 足長 (cm) × 1.5 + 1
韓国 = 足長 (mm) = JP × 10
日本は足長(cm)をそのままサイズ表記する世界的にも珍しいシンプルな規格で、JIS S 5037「靴のサイズ」に規定されています。0.5cm刻みが標準。一方、米英はBarleycorn(大麦の粒 = 1/3インチ ≒ 8.47mm)を1サイズ差の単位とする13世紀イングランド由来の古い規格で、女性・男性・子供でスタート地点が違うため直感的でありません。EUはフランス由来のパリポワン(2/3cm = 約6.67mm)を1サイズ差とし、ISOモンドポイント制度と併存しています。
男女差・子供サイズ
USサイズは男性より女性が約1.5サイズ大きい表記となります(US男7 ≒ US女8.5)。同じ足長でも表記が違うのは歴史的な靴型(ラスト)の設計差が理由。UKは男女差なし、EUも原則男女共通ですが、女性向けは1サイズ小さめ表記されることがあります。子供サイズは13歳頃までUS Youth/UK Kidsに切り替わり、US Kids 13.5 → US Men 1と再スタートするため注意が必要です。
サイズ換算早見表(男性・女性)
男性 標準サイズ
| 足長(cm) | JP | US | UK | EU |
|---|---|---|---|---|
| 24.0 | 24.0 | 6.0 | 5.5 | 38.5 |
| 24.5 | 24.5 | 6.5 | 6.0 | 39.0 |
| 25.0 | 25.0 | 7.0 | 6.5 | 40.0 |
| 25.5 | 25.5 | 7.5 | 7.0 | 40.5 |
| 26.0 | 26.0 | 8.0 | 7.5 | 41.0 |
| 26.5 | 26.5 | 8.5 | 8.0 | 42.0 |
| 27.0 | 27.0 | 9.0 | 8.5 | 42.5 |
| 27.5 | 27.5 | 9.5 | 9.0 | 43.0 |
| 28.0 | 28.0 | 10.0 | 9.5 | 44.0 |
| 29.0 | 29.0 | 11.0 | 10.5 | 45.0 |
女性 標準サイズ
| 足長(cm) | JP | US | UK | EU |
|---|---|---|---|---|
| 22.0 | 22.0 | 5.0 | 2.5 | 35.0 |
| 22.5 | 22.5 | 5.5 | 3.0 | 35.5 |
| 23.0 | 23.0 | 6.0 | 3.5 | 36.0 |
| 23.5 | 23.5 | 6.5 | 4.0 | 36.5 |
| 24.0 | 24.0 | 7.0 | 4.5 | 37.5 |
| 24.5 | 24.5 | 7.5 | 5.0 | 38.0 |
| 25.0 | 25.0 | 8.0 | 5.5 | 38.5 |
| 25.5 | 25.5 | 8.5 | 6.0 | 39.0 |
| 26.0 | 26.0 | 9.0 | 6.5 | 40.0 |
幅サイズ(D/E/EE/EEE)の読み方
日本の靴には「足囲(周長)」を示すアルファベットが併記されます。JIS S 5037では、A・B・C・D・E・EE(2E)・EEE(3E)・EEEE(4E)・F・Gの順で広くなる規定で、日本人男性の標準はEE(2E)、女性はE〜EEが最多です。米国は男性D・女性B/Mが標準幅、Wide(2E相当)・EE(3E相当)と表記します。ヨーロッパは幅表記の一般化度が低く、G・Hなどメーカー独自の記号が使われます。
| 足囲(cm) | JP幅 | US男 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 22-23 | D | B(Narrow) | 細身・華奢な足 |
| 23-24 | E | D(Medium) | 男性標準 |
| 24-25 | EE(2E) | D-E | 男性やや幅広 |
| 25-26 | EEE(3E) | E(Wide) | 幅広・甲高 |
| 26-27 | EEEE(4E) | EE(X-Wide) | 特殊幅・介護シューズ |
主要ブランドのサイズ傾向
同じ「27cm」表記でも、ブランドのラスト(木型)と設計思想によって履き心地は大きく変わります。海外通販前に、下記のブランド別傾向を必ずチェックしてください。
| ブランド | 推奨サイズ調整 | 特徴 |
|---|---|---|
| Nike(米) | 普段通り〜0.5cm大きめ | 細身ラスト、幅狭め。Air Maxはやや大きめ設計 |
| Adidas(独) | 0.5cm小さめ | やや大きめ設計、幅は標準〜広め |
| New Balance(米) | 普段通り | 幅サイズD/2E/4E選択可、日本人向けに幅広多い |
| Asics(日) | 普段通り | 日本人ラスト、幅表記が細かい(2E/4E) |
| Converse(米) | 0.5〜1.0cm小さめ | 全体的に大きめ、キャンバス地は伸びる |
| Vans(米) | 普段通り | フラットソール、幅は標準 |
| Dr.Martens(英) | 0.5cm小さめ | UK表記、革が硬く馴染むまで時間必要 |
| Timberland(米) | 0.5cm小さめ | US表記、幅広めのブーツ形状 |
| Clarks(英) | UK表記そのまま | 幅広め、革が柔らかく馴染みやすい |
| Ferragamo(伊) | 0.5cm大きめ | EU表記、細身ラスト、革が硬め |
| Church's(英) | UK表記、0.5cm大きめ | クラシック英国ラスト、幅広ライン(G/H)あり |
これらはあくまで一般的傾向であり、モデルごとに異なる場合があります。公式サイトのサイズガイド(Nike Size Chart等)や、レビューサイト(Zappos・楽天等)のユーザー評価も併せて確認してください。
用途別サイズ選びのコツ
ランニングシューズ
走行時の足の膨張と衝撃分散のため、普段より0.5〜1.0cm大きめを選ぶのが定石。つま先とシューズ先端に指1本分(約1cm)の余裕を確保。ハーフマラソン以上を走るなら特に重要です。
革靴・ドレスシューズ
革は足に馴染んで伸びるため、指1本分きっちりのジャストサイズを選ぶ。緩いと踵抜け、キツいと外反母趾のリスク。ダブルモンクやウィングチップなど木型がタイトな靴は、通常より0.5cm大きめが目安になることも。
ブーツ(スノー・ワーク)
厚手ソックス着用を前提に0.5〜1.0cm大きめを選定。踵が浮くと靴擦れ・凍傷リスクが高まるため、必ず現物着用でフィッティング確認を。安全靴(JIS T 8101)も同様に鋼芯部分の余裕を要チェック。
ハイヒール・パンプス
甲を締める構造のため、足長よりも幅・甲の高さが重要。EU36 = 日本23cmが目安ですが、イタリア/フランスブランド(Ferragamo・Louboutin)は木型が細身のため、普段より0.5サイズ大きめを推奨。
子供靴
成長期は3ヶ月に1回サイズ確認を。爪先に約0.5〜1.0cmの余裕を残し、キツくなる前に交換。日本小児整形外科学会は「小さすぎる靴は指の変形リスク」と警告しています。
海外通販(Amazon.com/Nike/ASOS)
UK表記/US表記のみのサイトも多く、換算ミスが返品原因No.1。Nikeはブランド公式サイズガイドがJP併記あり、Adidasは若干大きめ、New Balanceは幅広多め等、ブランドごとの傾向を事前に確認しましょう。
正確な足長・足囲の測り方
正確なサイズを知るには、専用のフットゲージがなくても自宅で正しく足を測ることが可能です。以下の手順で、A4用紙とメジャーがあれば実施できます。
足長(FootLength)の測り方
- 夕方以降(足がむくんで最大になる時間帯)に測定する
- 薄い靴下を着用する(素足だと汗で紙が濡れる)
- A4用紙を床に置き、踵を紙の一端に合わせて壁を背に立つ
- 体重を均等にかけ、爪先の一番前(通常は親指)の位置にペンで垂直に印を打つ
- 踵から印までを直線でメジャーで測る(mm単位で記録)
- 反対の足も同様に測定し、大きい方の値を採用する
足囲(FootGirth)の測り方
- 親指の付け根(第1中足骨頭)と小指の付け根(第5中足骨頭)を結ぶ線上に、メジャーを一周させる
- 強く締めすぎず、皮膚が凹まない程度の張力で測定
- 足長と足囲の両方から、JISS 5037対応表で幅サイズ(D/E/EE/EEE)を確認
足幅(FootWidth)の測り方
足の親指付け根から小指付け根までの直線距離。専用のフットゲージがベストですが、足を紙に押し当てて左右にペンで印を打ち、直線で測る簡易法でも十分実用的です。ワイズ(幅)と足囲は別概念ですが、JIS規格ではセットで扱われます。
子供の足の測り方
子供はじっとしていないため、椅子に座って両足を紙に乗せ、体重をかけない状態で測るのがコツ。成長期(0〜6歳)は3ヶ月に1度、学童期(7〜12歳)は6ヶ月に1度の測定と記録が推奨されます。日本足の科学会は、成長曲線グラフをつけて履き替え時期を可視化する方法を提案しています。
よくある間違い・注意点
- US男性と女性を混同 — 同じ足長でも約1.5サイズ差。海外通販でUS 7を注文する際に、「男性7」なのか「女性7」なのか必ず確認を。特にスニーカーはUnisexモデルの表記に注意。
- 足長を測らずサイズだけで判断 — メーカー・年代でラストが違うため、体感1サイズ以上の差が出ます。夕方(足が最大になる時間帯)に、片足ずつ壁を背にして測定するのが基本。
- UK表記を「大人サイズ」と思い込む — UKサイズはKids(1-13.5)とAdults(1-14)が別体系で番号が重複します。子供UK 13の次はKids 13.5ではなくAdults 1に切り替わります。
- ヨーロッパEU表記の統一性を過信 — EUサイズ表記は「フランス式(パリポワン)」と「イタリア/ドイツ式(モンドポイント)」で微妙にズレがあり、同じ「EU 42」でもブランドで0.5〜1cm差が出ることがあります。
- 幅を無視して選ぶ — 足長が合っていても幅が合わないと痛みや変形の原因に。日本人の70%は幅広傾向(EE以上)といわれます。特に革靴は幅Fitが必須。
- 朝の空腹時に測る — 足のむくみが最小なので、実生活サイズより0.5〜1.0cm小さく測れます。夕方の測定がベターです。
- 片足だけで判断する — 左右の足で0.5cm以上差があるのは珍しくありません。大きい方の足に合わせ、小さい方はインソールで調整するのが基本です。
- 試着せずに買い替える — 「同じサイズでいいや」と過去の靴と同じサイズで購入すると、年齢による足の変形(縦アーチ低下・扁平化)を見逃します。40代以降は特に測定を推奨。
- 靴下の厚みを考慮しない — ビジネス靴は薄手ソックス前提、ブーツは厚手ソックス前提でサイズ設計されている場合が多い。試着時は実際に履くソックスを持参しましょう。
足のサイズは変化する
足のサイズは一生同じではありません。以下のライフイベント・加齢により、大人でも0.5〜1.0cm変化することがあります。
妊娠・出産
妊娠中はリラキシンホルモンで足の靭帯が緩み、アーチが低下。出産後もサイズが戻らず、0.5cm大きくなるケースが約6割との報告があります(米国医学ジャーナル)。産後は改めて測定を。
加齢・アーチ低下
40代以降、縦アーチが徐々に低下し、足が長く・幅広く見えることがあります。50代以降は特に幅の変化が顕著。10年に1度は幅サイズを見直すのが理想です。
体重増減
体重が5kg以上増減すると、足の皮下脂肪と骨格荷重が変わり、幅サイズ(EE↔EEE)がシフトすることがあります。ダイエット後は靴の履き心地チェックを。
運動習慣の変化
マラソン・登山を始めると、足底筋群が発達して幅・甲高が増します。新しいスポーツを始める前は、事前にシューフィッター(JISSI認定)で計測を推奨。
関連規格・法令
- JIS S 5037 ― 靴のサイズ(日本産業規格)。日本国内で流通する靴の「足長(cm)」「足囲(A〜G)」表記の基準規格。
- JIS T 8101 ― 安全靴。労働安全衛生規則に基づく職業用靴の規格で、サイズ表記も含む。
- ISO/TS 19407:2015 ― Footwear — Sizing — Conversion of sizing systems(靴サイズ体系の相互換算に関する国際規格)。日米英欧の換算表を国際標準化。
- ISO 9407 ― モンドポイント方式(Mondopoint system)の国際規格。足長(mm)と足囲(mm)によるサイズ表記法。
- ASTM F2413 ― 米国の保護つま先付き履物(安全靴)の規格。US式サイズ表記が基準。
- 景品表示法・不当景品類及び不当表示防止法 ― 日本国内で「JP換算サイズ」を誤表記して販売した場合、返品対応・不当表示に該当する場合があります。
参考文献・公的資料
正確なサイズ表記や公的な換算基準を確認したい場合は、以下の公的機関・業界団体の資料が信頼できます。
- 日本産業標準調査会(JISC) ― JIS S 5037「靴のサイズ」の公式索引。改訂履歴・関連規格を検索可能。
- ISO/TS 19407:2015(国際靴サイズ換算) ― 国際標準化機構による靴サイズ相互換算の公式技術仕様書。
- ISO 9407(モンドポイント) ― モンドポイント方式の国際規格公式ページ。
- 厚生労働省 安全靴の基準 ― 労働安全衛生法に基づく安全靴の規格・使用基準。
- 日本足の科学会 ― 足の解剖・靴の医学的選び方に関する学術情報。
- 日本靴総合研究所(JISSI) ― 日本人の足形統計・シューフィッター教育の中心機関。
- 消費者庁 ― 通販での靴サイズ誤表記・返品トラブルに関する相談窓口。
よくある質問(FAQ)
同じサイズなのにメーカーで大きさが違うのはなぜ?
ラスト(木型)が異なるため。ブランドごとの設計哲学、対象客層(日本人向け/欧米人向け)、モデルのコンセプト(細身/幅広)で0.5〜1cm程度の差は普通に発生します。Nikeはやや細身、New Balanceは幅広、Adidasはやや大きめ、といったブランド特性を把握するのが海外通販成功の鍵です。
US 7って足長何cm?
US男性7 ≒ 足長25.0cm(日本JP 25)、US女性7 ≒ 足長24.0cm(日本JP 24)と男女で異なります。子供USなら約20cm前後。通販サイトで「US 7」の表記を見たら、必ず対象性別を確認してください。
EU 42は日本で何cm?
おおよそJP 26.5〜27.0cmに相当。ただしEUサイズは「パリポワン(1サイズ≒6.67mm)」の粗い刻みで表記されるため、同じEU 42でもフランス式とイタリア式で0.5cmずれるケースがあります。JP表記付きの商品を選ぶのが確実です。
子供の靴サイズはどれくらいで交換するべき?
爪先に0.5〜1.0cmの余裕がなくなったら。成長期は3ヶ月に1度、休みの日にでも足長を測定し、記録しておくと交換タイミングを見逃しません。日本小児整形外科学会は「小さすぎる靴は指の変形(内反小趾・外反母趾)リスク」と警告しています。
ランニングシューズはなぜ大きめ?
ランニング中に足が膨張し(汗と血流増加)、着地衝撃で前方に押し出されるため、爪先に1cm以上の余裕が必要。マラソンでは爪が黒くなる「ランナーズネイル(爪下血腫)」を防ぐ意味も。ブランド公式サイトの「Running Fit」情報を参考にしてください。
UKサイズはUSサイズより小さい?大きい?
男性のUKサイズはUSサイズより約1サイズ小さい表記(US 8 = UK 7)。女性は逆にUKがUSより約2〜2.5サイズ小さくなります(US 8 = UK 5.5)。UK Kids・UK Adults の切り替え時期があるため、子供靴は特に注意が必要です。
幅サイズ「EE」「3E」って何?
足囲(親指-小指の付け根周長)のサイズ表記。JIS規格ではA→B→C→D→E→EE(2E)→EEE(3E)→EEEE(4E)→F→Gの順で広くなります。日本人男性の標準はEE、女性はE〜EE。革靴選びでは足長より幅Fitが快適さを左右します。
足長を正確に測る方法は?
①夕方(足が最大)に測定 ②壁に踵を付けて立つ ③紙を敷き、爪先の一番長い箇所に印 ④踵から印まで直線で測る ⑤左右差があれば大きい方を採用。片足だけで判断せず、必ず両足を測ってください。
韓国サイズは日本と違う?
韓国は足長(mm)そのままの表記で、JP 25cm = 韓国 250mm。JIS S 5037と同じ「足長基準」体系のため、JPと韓国は一致します。ハイヒール等はブランドによって細身が多く、日本より0.5サイズ大きめが安全です。
Barleycornって何?
大麦の粒1個の長さ = 1/3インチ ≒ 8.47mm。13世紀イングランドの度量衡から始まった英国靴サイズの1目盛りです。UK・US・EU(パリポワン)がそれぞれ独自の目盛りを採用しているため、換算が煩雑になっています。
安全靴・作業靴のサイズはどう選ぶ?
JIS T 8101規格の安全靴は鋼芯(スチールトゥ)が入っており爪先スペースが硬いため、普段より0.5cm大きめを推奨。厚手の作業ソックス着用も考慮に入れましょう。長時間作業なら幅もEE以上が疲労軽減に。
返品交換に対応した海外通販は?
Zappos・Nordstrom・Amazon.comはサイズ違いの返品送料無料が主流。Nike公式サイトも30日以内無料返品可能。海外通販は一度サイズを試すつもりで、返品ポリシーが充実したサイトから始めるのが安全です。