計算ツールズ

波長⇔周波数 計算ツール

波長⇔周波数の詳しい解説

電磁波の波長と周波数は反比例の関係にあり、波長×周波数=光速という式で結ばれます。光速は真空中で毎秒299,792,458メートルと定義されています。この関係から、周波数が高いほど波長は短くなります。身近な例では、FMラジオの80MHzは波長約3.7m、電子レンジの2.45GHzは約12cm、Wi-Fiの5GHzは約6cmです。可視光は波長400〜700ナノメートルで、周波数にすると数百テラヘルツになります。アンテナの設計では波長が重要で、効率の良い長さは波長の2分の1や4分の1に設定されます。5GHz帯のWi-Fiルーターのアンテナが小さいのは、波長が短いためです。なお媒質中では光速が下がるため、波長も真空中より短くなります。

このツールの使い方

換算したい値と変換の向きを選ぶと、結果が表示されます。メートルからヘルツへの変換では波長を、逆方向では周波数をそのまま入力してください。アンテナ長の検討や、電磁波の帯域を波長で把握したい場合にお使いください。真空中(ほぼ空気中)を前提としています。

よくある間違い・注意点

  • 媒質を考慮しない — 光ファイバー中では光速が約3分の2に下がり、波長も短くなります。媒質の屈折率で割る必要があります。
  • 単位の桁を取り違える — MHzとGHzでは1,000倍違います。入力はHz単位に統一してから計算してください。

よくある質問(FAQ)

アンテナの長さはどう決めますか?

波長の2分の1または4分の1が基本です。周波数が高いほど波長が短くなり、アンテナも小さくできます。

2.4GHzと5GHzはどちらが遠くまで届きますか?

波長の長い2.4GHzのほうが障害物を回り込みやすく、遠くまで届きます。5GHzは速度が出る代わりに距離が短くなります。

可視光の波長は?

約400nm(紫)から700nm(赤)です。それより短いのが紫外線、長いのが赤外線になります。

※本ツールの計算結果は概算です。税務・医療・法律にかかわる判断は、税理士・医師・弁護士など専門家にご相談ください。