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年齢⇔月齢⇔週齢 計算ツール|乳幼児予防接種・犬猫の月齢・介護区分の年齢を即変換

年齢・月齢・週齢・日齢を一括で相互変換。乳幼児の予防接種スケジュール犬猫のワクチン・去勢時期介護保険の年齢区分就学年齢の判定母子健康手帳の週齢記載など、月齢と週齢が使い分けられる場面を、母子保健法・予防接種法・介護保険法などの公的規定に基づき解説します。

最終更新:2026-08-02/監修:計算ツールズ編集部

年齢⇔月齢⇔週齢 計算機

計算式と単位の定義

基本式

1年 = 365.25日 = 12ヶ月 = 52.14週

1ヶ月 = 30.4375日(平均) = 4.35週

1週 = 7日

暦年(グレゴリオ暦)は平年365日・閏年366日で、4年に1回の閏年を平均すると1年=365.25日となります。1ヶ月は暦月で28〜31日と幅がありますが、実務計算では365.25÷12=30.4375日を平均月として扱います。

妊娠週数の起算

母子健康手帳の妊娠週数は最終月経開始日を0週0日とし、40週0日を出産予定日として計算します。「妊娠3ヶ月」は妊娠8〜11週、「妊娠中期」は16〜27週など、週数と月数の対応が独自です。

乳児期・幼児期の定義

新生児 = 生後28日未満 / 乳児 = 満1歳未満 / 幼児 = 1〜6歳(就学前)

母子保健法第6条による定義。予防接種の対象月齢もこの区分に基づいて設計されています。

満年齢・数え年・月齢の違い

日本では複数の年齢の数え方が併存します。公的書類・医療・宗教行事で使い分けを求められる場面があります。

方式数え方使用場面
満年齢誕生日で+1歳戸籍・免許・法律すべて(現代標準)
数え年生まれた瞬間1歳・元日で+1歳厄年・七五三・法要(伝統行事)
月齢生後の月数(0ヶ月〜)乳児の発達・予防接種
週齢生後の週数(0週〜)新生児医療・低出生体重児の管理
日齢生後の日数(0日〜)NICU・新生児黄疸の判定
修正月齢予定日から数えた月齢早産児の発達評価

「年齢計算ニ関スル法律」(明治35年法律第50号)では満年齢は誕生日の前日24時に加齢と規定されており、4月1日生まれの子が「早生まれ」として3月生まれ扱いになるのはこの規定によります。

乳幼児 週齢⇔月齢早見表

母子健康手帳の記載や予防接種スケジュール判定に使う、生後0〜24ヶ月の週齢・月齢・日齢の対応早見です。

月齢週齢日齢発達の目安
0ヶ月(新生児)0〜4週0〜27日反射行動・授乳3時間毎
1ヶ月4〜8週28〜59日1ヶ月健診・追視開始
2ヶ月8〜13週60〜90日ヒブ・肺炎球菌1回目
3ヶ月13〜17週91〜121日首すわり・3-4ヶ月健診
4ヶ月17〜22週122〜151日寝返り準備
5ヶ月22〜26週152〜181日離乳食開始目安
6ヶ月26〜30週182〜212日おすわり・6-7ヶ月健診
9ヶ月39〜43週274〜303日ハイハイ・9-10ヶ月健診
12ヶ月(1歳)52週365日MR・水痘・おたふく
18ヶ月(1歳半)78週547日1歳6ヶ月健診
24ヶ月(2歳)104週730日2歳児歯科健診

予防接種スケジュール表

厚生労働省「予防接種法施行令」に基づく標準スケジュール。生後2ヶ月〜が接種開始の起算点となります。

接種時期ワクチン備考
生後2ヶ月〜B型肝炎・ロタ・ヒブ・小児肺炎球菌・5種混合同時接種可
生後3ヶ月〜5種混合2回目4週間以上あけて
生後4ヶ月〜5種混合3回目3回目完了
生後5〜8ヶ月BCG1歳未満の間に
1歳0ヶ月〜MR(麻疹風疹)1期・水痘1回目・おたふく(任意)1歳の誕生日以降
1歳3ヶ月〜水痘2回目1回目から3ヶ月後
1歳6ヶ月〜5種混合追加3回目から6ヶ月以上
3歳〜日本脳炎1期初回2回6〜28日間隔
4歳〜日本脳炎1期追加1年後
就学前1年間MR2期年長さん(4/1〜3/31)
9〜13歳日本脳炎2期1回

接種間隔・順序は厚生労働省予防接種情報・国立感染症研究所の最新スケジュールを必ず確認してください。

犬猫の月齢⇔人間年齢換算

犬の年齢換算(小型犬・中型犬・大型犬で差あり)

犬の年齢小型犬中型犬大型犬
1ヶ月1歳相当1歳相当1歳相当
6ヶ月9歳10歳10歳
1歳15歳15歳12歳
2歳24歳24歳19歳
5歳36歳37歳40歳
10歳56歳60歳75歳
15歳76歳83歳108歳

猫の年齢換算

猫の年齢人間年齢ライフステージ
1ヶ月1歳子猫(離乳前)
3ヶ月4歳離乳・ワクチン初回
6ヶ月10歳去勢・避妊適齢
1歳18歳成猫入口
3歳28歳成熟期
7歳44歳中年・健診推奨
10歳56歳シニア期
15歳76歳老齢期
20歳96歳超高齢

子犬子猫の月齢はワクチン接種・去勢避妊・食事量算定の基準として重要で、動物病院の投薬量計算では週齢と体重の両方が必要となります。

介護保険・後期高齢者の年齢区分

介護保険法・高齢者医療確保法に定められた年齢区分は、月単位ではなく満年齢の誕生日で判定されます。

年齢制度根拠法
40歳介護保険第2号被保険者介護保険法第9条
65歳介護保険第1号被保険者介護保険法第9条
65歳老齢基礎年金支給開始国民年金法
70歳高齢者医療1割/2割高齢者医療確保法
75歳後期高齢者医療制度高齢者医療確保法第50条
75歳運転免許 認知機能検査必須道路交通法

就学・保育・入学の年齢基準

学校教育法第17条により、就学年齢は満6歳に達した日の翌日以降の最初の4月1日と規定されています。

幼稚園

満3歳〜就学前。3年保育は3歳の誕生日を過ぎた翌4月から入園、2年保育は満4歳、1年保育は満5歳から。年少・年中・年長は4月2日〜翌4月1日で区切ります。

保育所(保育園)

0歳児クラス(生後57日〜)から5歳児クラスまで。「早生まれ」(1/1〜4/1生まれ)は同学年でも他児より発達段階に差があるため、月齢別のクラス編成を行う園もあります。

小学校

満6歳の翌年4/1入学。4/1生まれは前日24時加齢のルールにより「3/31時点で6歳」となり、その年の4月に入学(早生まれ扱い)。

成年年齢

2022年4月1日の民法改正で成年年齢は18歳に引き下げ。飲酒・喫煙・公営ギャンブルは20歳のまま維持。

実務での使い方

予防接種スケジューリング

生後2ヶ月0日から接種開始できるワクチンが多く、「今週打つべきワクチン」の判定に日齢・週齢が必須。月単位より週単位で管理する自治体もあります。

乳児医薬品の用量計算

解熱剤・抗生剤などは月齢と体重で用量を決定。ジフェンヒドラミン等の一部薬剤は6ヶ月未満禁忌、アセトアミノフェンは3ヶ月未満慎重投与など、月齢が処方判断の根拠になります。

ペットのワクチン・去勢時期

犬猫は生後6〜8週で母抗体が減少しワクチン1回目、10〜12週で2回目、14週以降で狂犬病予防接種。去勢避妊は生後6ヶ月前後が推奨。

介護区分の判定

特定疾病該当の40〜64歳は第2号被保険者。65歳の誕生日以降は第1号として、原因を問わず要介護認定申請が可能に。年月日を正確に把握し保険料・給付を切り替えます。

離乳食・幼児食の切替

厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」では5〜6ヶ月で開始、7〜8ヶ月で2回食、9〜11ヶ月で3回食、12〜18ヶ月で完了と月齢で明示されており、保育所給食も月齢別調理です。

老人ホームの入居基準

特別養護老人ホームは原則65歳以上で要介護3以上、有料老人ホームは60歳以上が一般的。介護区分と年齢の両方が入居可否の判定条件です。

よくある間違い・注意点

  • 「1ヶ月=30日」で計算する — 実際は平均30.4375日、暦月は28〜31日と幅があります。乳児の予防接種で「6ヶ月=180日」と誤解すると1週間分ずれ、接種可能日を誤ります。
  • 4月1日生まれを新学年に入れる — 年齢計算ニ関スル法律により4/1生まれは前日3/31の24時に加齢。3/31時点で6歳とみなされ、その年の4月に「早生まれ扱い」で入学します。
  • 数え年と満年齢の混同 — 厄年・七五三・還暦は数え年、法律・医療は満年齢。冠婚葬祭で混同すると1〜2歳ズレることがあります。
  • 妊娠週数と月数を単純換算 — 妊娠週数は最終月経開始日起算で40週=280日を10ヶ月と数え、暦の10ヶ月(304日)と異なります。
  • ペットの1歳=人間15歳を全犬種に適用 — 大型犬は成長が早く1歳=人間12歳、超小型犬は逆に15歳より若い相当。犬種別換算が必要です。
  • 閏年の月齢計算 — 2月29日生まれは平年3月1日に月齢+1と換算するかは病院運用で差があります。予防接種のクーポン券発送日にも影響。
  • 修正月齢を通常月齢と混同 — 早産児の発達評価は「予定日から数えた修正月齢」で行いますが、予防接種は「実際の月齢」で判定という区別が必要。

関連する規格・法令

  • 年齢計算ニ関スル法律(明治35年法律第50号) ― 満年齢の計算方法。誕生日の前日24時に加齢する原則を規定。
  • 民法第4条 ― 成年年齢を18歳と規定(2022年4月改正)。
  • 母子保健法第6条 ― 乳児(1歳未満)・幼児(1〜6歳)・新生児(生後28日未満)の定義。
  • 予防接種法・同施行令 ― 定期予防接種の対象月齢と接種間隔の規定。
  • 介護保険法第9条 ― 第1号被保険者65歳以上・第2号被保険者40〜64歳の年齢区分。
  • 高齢者医療確保法第50条 ― 後期高齢者医療制度の対象は75歳以上と規定。
  • 学校教育法第17条 ― 就学年齢は満6歳到達日の翌日以降の最初の4/1と規定。
  • 児童福祉法第4条 ― 乳児(1歳未満)・幼児(1歳〜就学前)・少年(就学〜18歳未満)の区分。
  • 労働基準法第56条 ― 満15歳の年度末までは労働者として使用できないと規定。

参考文献・公的資料

年齢区分・月齢基準の運用には、以下の公的機関の最新情報を参照してください。

※本ページの計算結果および区分早見は概要です。予防接種の可否・保険料の判定・就学時期の確定など、実際の手続きには自治体窓口・かかりつけ医・行政機関の最新情報の確認が必要です。ペットの月齢換算は目安であり、獣医師の診断に代わるものではありません。

よくある質問(FAQ)

「満年齢」と「数え年」の違いは?

満年齢は誕生日で+1歳、数え年は生まれた瞬間1歳・元日で+1歳。現代の法律・医療・免許は全て満年齢ですが、厄年・七五三・還暦・法要は数え年で行うのが伝統です。数え年は満年齢+1(誕生日前なら+2)で計算します。

4月1日生まれはなぜ早生まれ扱い?

年齢計算ニ関スル法律により、満年齢は誕生日の前日24時に加齢するため。4/1生まれは3/31の24時に加齢し、4/1時点では既に前学年扱いになります。学校教育法の就学基準日(4/1)に間に合うため、3/31生まれと同学年です。

乳児の月齢はどう数える?

生まれた日を「生後0日=日齢0日」とし、7日ごとに週齢が上がり、暦の同日で月齢が上がります。例:4/15生まれの子は5/15で「生後1ヶ月」。予防接種は「生後2ヶ月に達した日」から接種可能、つまり6/15以降となります。

妊娠週数と月数の対応は?

妊娠週数は最終月経開始日を0週0日、40週0日を出産予定日とします。妊娠2ヶ月=4-7週、3ヶ月=8-11週、4ヶ月=12-15週…と4週で1ヶ月に対応。妊娠期間は「十月十日」と言われますが、暦の10ヶ月ではなく40週=280日を10ヶ月と数える伝統です。

介護保険の40歳と65歳の違いは?

40〜64歳は第2号被保険者で、末期がん・パーキンソン病等16の特定疾病に該当した場合のみ介護サービスが受けられます。65歳以上は第1号被保険者で、原因を問わず要介護認定を申請可能。誕生月の翌月から保険料が変わります。

後期高齢者医療制度は何歳から?

75歳の誕生日当日から。それまで加入していた国民健康保険や被用者保険から自動的に切り替わります。医療費の自己負担は原則1割(現役並み所得は3割、一定所得以上は2割)。

犬猫の年齢を人間年齢に換算するには?

犬は小型犬:1歳=15歳、以降年+4歳大型犬:1歳=12歳、以降年+7歳が目安。猫は1歳=18歳、以降年+4歳。ただし個体差・栄養状態・遺伝で数歳の差があり、獣医師の健診判断が優先です。

就学年齢はどう決まる?

学校教育法第17条により満6歳に達した日の翌日以降の最初の4月1日。4月2日〜翌4月1日生まれの子が同学年となります。1年就学猶予・就学時期の延期は原則不可(発達に課題がある場合は教育委員会と協議)。

成年年齢の18歳と20歳、何が違う?

2022年4月民法改正で契約・結婚・パスポート等は18歳で成年。ただし飲酒・喫煙・公営ギャンブル・大型/中型自動車免許・国民年金加入は20歳のまま維持されています。裁判員も18歳から選ばれるようになりました。

ペットの月齢販売規制とは?

動物愛護管理法(2021年施行)により、犬猫の販売は生後56日(8週齢)超でないと違反となります。それより前の販売は社会化不足・分離不安の原因になるとされ、環境省が繁殖業者・ペットショップに順守を求めています。

閏年生まれ(2月29日)の年齢はどう扱う?

年齢計算ニ関スル法律により、2/29生まれの人は平年は2/28の24時(=3/1の0時)に加齢とみなされます。運転免許の更新期限や年齢確認は「毎年3/1」に加齢したものと扱うのが行政運用です。

離乳食の開始時期はいつ?

厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019改訂版)」では生後5〜6ヶ月頃が開始目安。首がすわり、支えれば座れる、食物への興味を示す、口に入ったものを舌で押し出すことが少ない等の発達サインを見て開始します。3ヶ月未満・7ヶ月以降開始は栄養面・アレルギー面で推奨されません。