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投資評価TE

インフォメーションレシオ計算機|α÷TEで運用効率を測定

インフォメーションレシオ(IR)を計算する無料電卓。超過リターン・トラッキングエラーから、ベンチマークに対する運用効率を瞬時算出。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

インフォメーションレシオツール

インフォメーションレシオとは

インフォメーションレシオ(IR)はアクティブファンドの「ベンチマーク超過運用効率」を測る指標。シャープレシオの「無リスク金利」を「ベンチマーク(インデックス)」に置き換え、リスクを「トラッキングエラー(ベンチマークからの乖離度)」で測ります。アクティブ運用の実力評価に最も使われる指標で、機関投資家・年金基金がアクティブマネージャー選定で重視。

計算式と考え方

IR = (ファンドリターン − ベンチマークリターン) ÷ トラッキングエラー

分子は超過リターン(α)、分母はTE(超過リターンの標準偏差)。「ベンチマークから外れるリスクを取った見返り」を測る。0.5以上ならアクティブ運用の意義あり。

計算例

  1. α=2%・TE=4% → 2÷4=0.50 → 優秀
  2. α=3%・TE=2% → 3÷2=1.50 → 非常に優秀(高効率)
  3. α=1%・TE=5% → 1÷5=0.20 → 平均以下

早見表・基準値

IR評価解釈
1.0以上非常に優秀TOP1%レベル。希少
0.5〜1.0優秀機関投資家採用基準
0.25〜0.5良好アクティブ運用の意義あり
0〜0.25平均コスト次第でインデックスが優位
マイナス不適解約検討

注意点・落とし穴

  • 過去5年以上の長期データでないと信頼性低い。
  • 市場下落時の防御力はIRに反映されにくい。
  • ベンチマークが商品にマッチしているか確認必須。
  • TEが極端に小さいと分母0付近で発散しやすい。

関連用語

TE
Tracking Error。ベンチマーク超過リターンの標準偏差
α
ベンチマークに対する超過リターン
アクティブシェア
インデックスとの乖離度。IR×αの解釈に補助
IRR
内部収益率。本指標とは無関係

よくある質問(FAQ)

IRと α の違いは?

α は超過量、IR は効率。α=3%でもTEが大きければIR低い。

機関投資家の採用基準は?

IR≥0.5が一般的。年金基金で0.4-0.5以上要求。

インデックス運用のIRは?

0付近。経費率分ほぼ0近傍にとどまる。

TEはどう計算?

超過リターン(ファンド−ベンチ)の年率標準偏差。月次データから算出。

IRが負の場合は?

ベンチマークに継続的に負けている。インデックスファンドへの切替検討。

シャープレシオと両方見るべき?

用途次第。アクティブ評価ならIR、リスク全体評価ならシャープ。