計算ツール
労務単価積算公共工事

労務単価(公共工事設計)

職種×都道府県別の公共工事労務単価を即参照。積算・見積り・人件費予算に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

労務単価(公共工事設計)ツール

公共工事設計労務単価

国交省が毎年3月に告示。前年度実態調査基づく。日単価×稼働日数で人件費積算。実際の職人賃金はこれの70-90%程度が慣行。

2024 全国平均日単価(円)

職種日単価
普通作業員21,000
大工26,000
型枠大工26,500
鉄筋工24,500
とび工24,500
電工24,500
配管工23,500
溶接工25,000
左官26,500
塗装工23,000

労務単価(公共工事設計)の詳しい解説

公共工事設計労務単価は国土交通省が毎年3月告示する労務費の公式基準。前年度の労務費実態調査を基に51職種別・都道府県別に設定。2024年度は全国平均で普通作業員21000円/人日、専門職種は24000-27000円/人日と過去最高水準です。

実務では「設計単価×稼働係数」で総人件費算定。積算基準では日単価×職種別歩掛の考え方が定着し、公共工事の予定価格算定・民間工事の見積根拠として広く使われます。実際の職人賃金は設計単価の70-90%が慣行で、元請・下請の中間マージンや保険料含めた総額として理解する必要があります。

業界・現場での使い方

公共工事積算

国交省・自治体発注工事の予定価格算定。

民間建築見積り

ゼネコン・工務店の人件費積算基準。

専門工事業者

自社見積り・下請単価交渉の基準。

よくある間違い・注意点

  • 前年度単価をそのまま流用 — 年5-8%上昇の年もあり。毎年3月更新確認。
  • 都道府県間の10-20%差を無視 — 東京と沖縄で20-25%差。地域別単価適用。
  • 社会保険料等を別計上せず — 法定福利費(15%相当)は別途計上が実務標準。

関連する規格・法規

  • 国土交通省 公共工事設計労務単価
  • 建設物価調査会 積算実務

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

大工の日単価は?

全国平均26000円、東京で28-29千円。

公共と民間で単価差は?

設計単価は公共基準。民間はこれの80-100%程度。

社会保険料は含まれる?

含まれない。別途15%程度を法定福利費として加算。

職人の実賃金は?

設計単価の70-90%。元請・下請マージン差引後。