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デマンド契約電力電気料金省エネ

デマンド値(30分デマンド)

30分電力量からデマンド値・契約電力・月基本料金を即算出。高圧電力契約の最適化に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

デマンド値(30分デマンド)ツール

デマンド値

デマンド値kW = 30分間のkWh × 2

電力会社が30分ごとに測定する平均電力。過去1年の最大値が契約電力になる(実績値契約制)。デマンドを抑えると基本料金削減。

デマンド管理の効果

デマンド抑制月基本料金差
-10kW-16,500円
-30kW-49,500
-50kW-82,500
-100kW-165,000

デマンド値(30分デマンド)の詳しい解説

高圧電力の契約電力は「過去1年の30分デマンド最大値」で決まる実績値契約制。1回のピーク超過で1年間の基本料金が跳ね上がる仕組み。100kW契約で年間基本料金約200万円、これを150kWに超過すると年300万円と、50%以上の増加になります。

実務では「デマンドコントローラー」で自動監視。設定デマンド値超過前にアラーム・自動負荷制御(空調・照明・生産機械の一時停止)で契約超過を防止。省エネESCO事業の主要施策で、投資回収3-5年で電気代15-25%削減効果があります。

業界・現場での使い方

工場エネルギー管理

製造機器のピーク電力抑制。

ビルメンテナンス

空調・照明の負荷制御。

エネマネコンサル

ESCO事業での省エネ提案。

よくある間違い・注意点

  • 瞬時値と混同 — デマンドは30分平均。瞬時ピークとは別。
  • 契約電力ぎりぎり運用 — 1度の超過で1年間高料金。5-10%余裕。
  • 休日運転無視 — 稼働開始時のピーク管理必要。

関連する規格・法規

  • 電気事業法
  • 契約電力算定要領(電気事業者共通)

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

デマンド値と契約電力の違いは?

デマンドは瞬時実測、契約電力は過去最大デマンド値。

デマンドを下げると得?

はい。基本料金約1650円/kW/月の削減効果。

デマンドコントローラーの費用は?

100-300万円。年電気代削減100-500万円で3-5年回収。

過去何年遡る?

原則1年間。過去最大値が翌年契約電力になる。