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経営値付け

粗利・売価 計算|原価・売価・粗利率から残り2つを一発算出

原価・売価・粗利率の3要素から任意の2つを入力するだけで、残り1つを瞬時に計算します。マージン率とマークアップ率の違い、業種別の標準粗利率、値付け・原価管理に使える完全無料ツール。

最終更新:2026年4月30日/監修:計算ツールズ編集部

粗利・売価 計算ツール

粗利÷売価。マークアップとは別。

計算式(混同しやすいので要注意)

売価 = 原価 + 粗利
マージン率(%) = 粗利 ÷ 売価 × 100 ※小売・経営で標準
マークアップ率(%) = 粗利 ÷ 原価 × 100 ※卸・製造で標準

例:原価500円・マージン率40% → 売価833円。原価500円・マークアップ50% → 売価750円(マージン率33%)。

業界別の標準粗利率(マージン)

業種粗利率備考
ソフトウェア・SaaS70-90%原価が低い
コンサル・士業60-80%人件費中心
美容室・サロン55-70%材料費少ない
飲食(カフェ・洋食)50-70%FL比率管理
飲食(居酒屋・ラーメン)55-65%酒類が高粗利
アパレル小売45-60%セール時下落
家電量販店15-25%低粗利・大量販売
食品スーパー25-30%生鮮で稼ぐ
製造業(一般)20-35%業種で大きく差
建築・建設10-20%下請け多重

よくある質問(FAQ)

マージンとマークアップの違い

マージン40%と聞いたら「売価の40%が粗利」。マークアップ40%なら「原価の40%が粗利」。同じ数字でも示す内容が違う。マージン50%=マークアップ100%(粗利=原価)になる関係。

粗利率を上げる方法

1. 仕入価格交渉(量・期間・前金)、2. 自社加工で付加価値、3. 高粗利商品ミックス比率UP、4. 値上げ(最強だが顧客流出リスク)。粗利1%改善で年間数百万〜数千万円の利益増。

赤字でも売る場合

1. 固定費すでに払い済みのため変動費のみ回収すれば最低限OK、2. 抱き合わせで他商品の利益、3. 顧客生涯価値(LTV)回収、4. 在庫処分。「貢献利益>0」が継続販売の最低ライン。

値引き要求への対応

10%値引きを呑むには販売数2倍〜10倍の増加が必要なケース多数(粗利率による)。値引きより付加サービス・抱き合わせのほうが有利。本ツールで値引き影響を即座に確認可能。

FL比率(飲食店)

F(Food=原材料費)+L(Labor=人件費)÷売上 ≦ 60%が健全ライン。F30%+L25%目安。FL55%以下なら家賃・水光熱費を払って利益確保可能。粗利率=100−F比率。