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蒸気ドレンスチームトラップ工場

蒸気ドレン量(凝縮水)

蒸気使用量・圧力・負荷率からドレン量・熱回収量・トラップ選定を即算出。工場蒸気系統の管理に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

蒸気ドレン量(凝縮水)ツール

ドレン量

ドレン量kg/h ≒ 蒸気使用量 × 負荷率

蒸気系統では使用蒸気の8-9割がドレン(凝縮水)として排出。この回収利用が省エネの要。スチームトラップで蒸気ロスなくドレンのみ排出する。

スチームトラップ種類別

種類適用ドレン量
フロート式(FT)0-100kg/h
バケット式(DT)50-1000kg/h
ディスク式0-50kg/h小型
サーマルバランス大容量

蒸気ドレン量(凝縮水)の詳しい解説

蒸気ドレンは「使用蒸気の80-90%」が凝縮水として排出。500kg/h使用なら400-450kg/hのドレンが発生。ボイラー給水として100℃前後の高温ドレンを回収利用すれば、給水加熱燃料10-20%削減効果があります。

実務では「スチームトラップ選定」が省エネの要。適切なトラップで蒸気漏洩を防ぎ、ドレンのみ排出。不適合や故障で蒸気漏洩すると年数十万〜数百万の燃料損失。定期点検(サーモグラフィ・超音波診断)で故障トラップを早期発見が実務標準です。

業界・現場での使い方

工場蒸気系統

ボイラーからの蒸気配管・機器のドレン管理。

食品加工

蒸気加熱調理・殺菌工程のドレン処理。

化学プラント

反応器・熱交換器の凝縮水管理。

よくある間違い・注意点

  • スチームトラップ点検放置 — 故障で年間数十万円の燃料損失。
  • ドレン回収せず廃棄 — 熱と水の二重損失。給水加熱で有効利用。
  • トラップ選定ミス — 過小容量でドレン滞留・過大は蒸気漏洩。

関連する規格・法規

  • JIS B 8410 スチームトラップ
  • 省エネ法 熱源設備効率基準

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

500kg/h蒸気のドレンは?

負荷80%で約400kg/h

ドレン回収の効果は?

ボイラー給水加熱で燃料10-20%削減。

スチームトラップの寿命は?

5-10年。定期点検で故障早期発見。

サーモグラフィ点検とは?

表面温度分布で漏洩・詰まりを可視化検査。