スチームトラップ容量
負荷・蒸気圧・安全率から必要トラップ容量を即算出。省エネ選定に。
スチームトラップ容量ツール
復水量
復水量 = 負荷 × 3600 / hfg
hfg=蒸発潜熱(0.4MPaGで約2178kJ/kg)。100kW→165kg/h復水、起動時×3倍で495kg/h対応トラップが必要。過小は復水滞留で伝熱低下です。
圧力別 蒸発潜熱
| 圧(MPaG) | hfg(kJ/kg) |
|---|---|
| 0.1 | 2258 |
| 0.4 | 2178 |
| 0.7 | 2118 |
| 1.0 | 2058 |
スチームトラップ容量の詳しい解説
スチームトラップは「復水は排出、蒸気は排出しない自動弁」。バケット/ディスク/フロートなど種類多数、負荷×安全率3倍が定石。故障で年間数百万円の蒸気ロスが発生します。
業界・現場での使い方
熱交換器
復水滞留防止・伝熱維持。
蒸気配管末端
ウォーターハンマー防止。
乾燥機
ドラム内復水排出。
よくある間違い・注意点
- 安全率2倍 — 起動時凝縮量に対応できず立上り遅延。
- 放置漏洩 — 数十kg/hロス×24時間×365日で燃料代大損。
関連する規格・法規
- JIS B 8412
- 省エネ法工場等判断基準
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
100kW・0.4MPaG標準の必要容量は?
約495kg/h。