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冷媒充填量空調フロン

冷媒充填量(配管長×径別)

冷媒配管長と径から冷媒追加充填量を即算出。業務用エアコン・ヒートポンプ据付・冷媒漏洩後の補充作業に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

冷媒充填量(配管長×径別)ツール

追加冷媒充填量

追加g = (配管総長 − 無充填長さ) × 単位追加量(g/m)

据付時の標準充填量(工場出荷済)+ 現地追加分の計算。冷媒配管が指定無充填長さを超えると追加充填が必要。液管径×冷媒種別で単位追加量(g/m)が決まる。

冷媒別 単位追加量(g/m 液管径別)

液管径R410AR32R407CR134a
φ6.3520152025
φ9.5255405560
φ12.710575105110
φ15.88160120160170
φ19.05250190250260

冷媒充填量(配管長×径別)の詳しい解説

冷媒追加充填量は「配管総延長 − 無充填長さ(工場設定) × 単位追加量(g/m)」で計算。液管径と冷媒種別で単位追加量が決まり、R410A φ9.52で55g/m、R32 φ9.52で40g/mが標準値です。据付時の適正充填量は機器性能・耐久性・省エネ性能に直結します。

冷媒充填不足は冷房能力低下・霜付き・圧縮機焼損の原因、過充填は液戻り・圧力異常・エネルギー効率低下の原因。第二種冷凍機械責任者・冷媒フロン類充塡回収業登録が必要な作業で、素人施工はフロン排出抑制法違反(30万円以下罰金)にもなります。

業界・現場での使い方

業務用エアコン据付

マルチエアコン・GHP・ビル用マルチの現地追加冷媒充填量計算。

冷媒漏洩後の補充

法定点検で漏洩発見時の再充填量算定。フロン排出抑制法対応。

冷凍冷蔵設備

冷凍倉庫・スーパー冷凍冷蔵ケースの冷媒メンテナンス。

よくある間違い・注意点

  • 冷媒種別を混同 — R410AとR32は充填量が違う。旧機器のR410AにR32を入れると重大事故。
  • 無充填長さを確認せず全長で計算 — 機種で無充填長さ(3-10m)が違う。取扱説明書要確認。
  • 回収せず大気放出 — フロン排出抑制法違反。専用回収機で回収→適正処理。

関連する規格・法規

  • フロン排出抑制法
  • JIS B 8615 パッケージエアコン試験方法
  • 第二種冷凍機械責任者資格

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

R410AとR32、どちらが環境優しい?

R32のGWP675 < R410A GWP2090。R32が新機種主流。

無充填長さとは?

工場出荷時の標準冷媒でカバーできる配管長。3-10mが多い。

冷媒漏洩の点検義務は?

算定漏洩量50t-CO2以上/年の事業所は3ヶ月or1年ごとの点検義務。

冷媒充填作業に資格は必要?

充填回収業登録+第二種冷凍機械責任者以上が必要。素人施工NG。