冷媒配管サイズ
冷凍能力・配管長・冷媒種別から液管・ガス管の推奨径を即算出。エアコン・ヒートポンプ据付に。
冷媒配管サイズツール
冷媒配管サイズ
能力と配管長で決まる。液管は流速確保のため能力小さめの径、ガス管は能力大きめの径が定石。長距離(30m超)は上位径で圧損補償。
能力別 標準配管径(R32)
| 能力kW | 液管 | ガス管 |
|---|---|---|
| 2.2 | φ6.35 | φ9.52 |
| 5.6 | φ6.35 | φ12.7 |
| 7.1 | φ9.52 | φ15.88 |
| 14 | φ9.52 | φ19.05 |
| 22 | φ12.7 | φ22.2 |
冷媒配管サイズの詳しい解説
冷媒配管は「液管とガス管の2本」を敷設。液管は液状冷媒(小径)、ガス管は蒸気状冷媒(大径)を輸送。適正径未満だと圧損増・能力低下、過大径は油戻り不良でコンプレッサー損傷リスクがあります。
業界・現場での使い方
エアコン据付
マルチエアコン・GHP・ビル用マルチの配管計画。
冷凍冷蔵設備
スーパー冷凍ケース・食品倉庫の冷媒配管。
冷凍機更新
既設配管の再利用可否判定。
よくある間違い・注意点
- 管径をコスト優先で細く — 能力大幅低下・故障リスク。
- 継手多用 — ろう付部の漏洩リスク。
- 気密試験不十分 — 施工後の窒素加圧試験必須。
関連する規格・法規
- 高圧ガス保安法
- JIS B 8620 冷凍機
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
5.6kWエアコンの配管は?
液管φ6.35、ガス管φ12.7。
R32とR410Aで配管違う?
ほぼ同じ。R32はGWP低いため新機種主流。
長距離配管の限界は?
標準50m、最大75m前後まで(機種次第)。
気密試験圧力は?
R32で4.15MPa相当。窒素加圧で漏洩確認。