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COPEERSEER効率換算

COP/EER/SEER/APF 換算

COP・EER・SEER・APF・ESEERを国際基準相互換算。海外機器選定・技術資料翻訳・省エネ性能比較に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

COP/EER/SEER/APF 換算ツール

効率指標の相互換算

EER(BTU/h·W) = COP × 3.412

SEER ≒ EER × 1.05-1.15 (季節変動考慮)

APF(日本) ≒ COP × 0.9-1.0 (年間実運転)

単位系(W vs BTU/h)と評価期間(定格点 vs 季節平均)で複数の指標がある。国際仕様書比較・海外機器選定で換算必須。

指標一覧

指標意味採用国
COP定格点効率日本・欧州
EER定格点(米国単位)米国
SEER季節平均米国
APF年間平均日本
ESEER欧州季節平均欧州

COP/EER/SEER/APF 換算の詳しい解説

冷凍機の効率指標は国と時代で異なり、比較には換算が必須です。日本のCOP・APF、米国のEER・SEER、欧州のESEERが主要指標。EERはBTU/h·W単位でCOPの3.412倍の数値になり、SEER・APFは季節変動を反映してCOPより10-15%高い数値になる傾向。

実務では米国SEER 20 = 日本APF 5.5-6相当という感覚で覚えておくと便利。海外機器のスペックシート比較、技術資料翻訳、多国籍プロジェクトの機器選定で頻繁に使う換算です。

業界・現場での使い方

海外機器選定

米国製・欧州製冷凍機のSEER/ESEERを日本のAPFに換算して比較。

技術資料翻訳

設計仕様書・省エネ資料の国際単位変換。

省エネ性能ベンチマーク

業界横断的な省エネ性能比較で共通指標に統一。

よくある間違い・注意点

  • COPとEERの単純比較 — 単位系が違う。EER=COP×3.412で換算後比較。
  • SEERとCOPの直接比較 — SEERは季節平均、COPは定格点。1.05-1.15倍の補正必要。
  • APFとSEERを同じと想定 — APF(日本JIS)とSEER(米国AHRI)は測定条件が違う。厳密には別指標。

関連する規格・法規

  • JIS B 8615 APF計算方法
  • AHRI 210/240 SEER計算方法
  • EN 14825 ESEER計算方法

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

COP 4はEERでは?

COP 4 × 3.412 = EER 13.6。米国系機器仕様書で13.6と表示。

SEERとCOPどちらが実運転に近い?

SEER・APFの方が季節変動を反映して実運転に近い。

米国SEER 20は日本APF何?

APF約5.7-6.0相当。プレミアム機クラス。

欧州ESEERの計算方法は?

冷水温度・負荷率別に加重平均。EN 14825規格。