用紙面付面数(判型別取れ数)
原紙判型と成果物寸法から面付面数・紙面余りを即算出。印刷版数最適化・コスト削減に。
用紙面付面数(判型別取れ数)ツール
面付面数
面数 = 原紙W/成果物W × 原紙H/成果物H (整数部)
成果物を縦横2パターンで配置し、多い方が最適。塗り足し余白5mm×2辺で成果物寸法+10mmで計算。裁ち落とし可能。
主要原紙判型
| 判型 | 寸法mm | 用途 |
|---|---|---|
| 菊判 | 636×939 | 書籍・カタログ |
| 四六判 | 788×1091 | ポスター・雑誌 |
| A全 | 625×880 | A系整数取り |
| B全 | 765×1085 | B系整数取り |
用紙面付面数(判型別取れ数)の詳しい解説
面付は「1枚の原紙から成果物を何面取れるか」を決める印刷工程の要。菊判(636×939)からA4(210×297)を取ると4面付、B全からA4なら8面付。面数が多いほど1面あたり単価が下がるため、印刷コスト最適化のカギです。
実務では塗り足し(裁ち落とし)5mm程度を成果物寸法に加えて計算。CMYK印刷機は片面版(または両面同時オモテウラ版)で刷るため、面数が2の倍数だと効率的。印刷所は自動面付ソフトで最適版数を自動計算し、見積りに反映しています。
業界・現場での使い方
印刷所・DTP
製版時の面付版設計。コスト最適化。
デザイン事務所
入稿前サイズ検討で面付効率化。
パッケージ印刷
箱型展開図の面付・トムソン抜き設計。
よくある間違い・注意点
- 塗り足しを無視 — 裁ち落とし余白なしで刷ると仕上がりで白場発生。
- 原紙余りを見ずコスト提示 — 30%以上余りだと1サイズ小さい原紙を検討すべき。
- 回転配置を検討せず — 単純直交でなく90度回転で1-2面増えることも。
関連する規格・法規
- JIS P 0138 紙加工仕上寸法
- JIS Z 8305 紙の判型
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
菊判からA4は何面取れる?
4面(2×2配置)。
B全からA4は?
8面(A系はB系より少し小さい)。
塗り足しは何mmが標準?
3-5mm。仕上げ端の色欠け防止。
自動面付ソフトとは?
Preps・Kodak Impostrip等。複雑面付の自動化。