エンドミル送り速度 計算ツール|径・刃数・被削材から回転数N/送りF/1刃送りfz/面粗さRz
フライス加工の3大パラメータ切削速度Vc・1刃送りfz・回転数Nを、エンドミル径と被削材から瞬時に計算。SS400・S45C・SUS304・A5052・SKD11など主要材の推奨Vc/fzプリセット、超硬/ハイス/コート工具の係数、理論面粗さRz、切りくず排出の目安まで対応。金型加工・治具製作・量産切削・試作機械工の現場で頻用される計算式を、JIS B 4110・ISO 8688などの公的規格に照らして解説します。
エンドミル送り速度 計算機
計算式と単位系
基本式
回転数 N = Vc × 1000 ÷ (π × D) (rpm)
送り速度 F = fz × Z × N (mm/min)
1回転送り fn = Z × fz (mm/rev)
切削速度Vcは工具外周が被削材に対して切る速度(m/min)。エンドミル径Dと主軸回転数Nから決まります。1刃送りfz(mm/tooth)は1刃が1回転で削り取る量で、被削材と工具メーカーの推奨値から選定。送り速度Fは実際にテーブル(またはZ軸)が動く速度で、CNCのGコード指令値として直接指定します。
理論面粗さ
Rz(理論) ≒ fz² ÷ (8 × R) (mm)
ノーズRを持つ工具では、1刃送りfzとノーズ半径Rから理論上の残留高さRz(最大高さ粗さ)が近似できます。実際の面粗さは工具振れ・ビビリ・切込みで悪化するため、この式は「これ以上は絶対に良くならない下限」として扱います。JIS B 0601「幾何特性仕様(GPS)-表面性状」で規定。
Vc・fz・Nの3大パラメータ
フライス加工条件はVc(切削速度)・fz(1刃送り)・N(回転数)の三位一体で決まります。役割の違いを整理します。
| パラメータ | 単位 | 役割 | 過大時のリスク |
|---|---|---|---|
| Vc(切削速度) | m/min | 被削材と工具材種で決定 | 工具刃先の熱摩耗・寿命短縮 |
| fz(1刃送り) | mm/tooth | 面粗さと工具寿命のバランス | 刃欠け・工具折損 |
| N(回転数) | rpm | VcとDから自動決定 | マシン主軸の限界超過 |
| F(送り速度) | mm/min | fz×Z×Nの結果値 | 加工時間・面粗さに影響 |
| ap(軸方向切込み) | mm | 1パスの深さ | ビビリ・工具たわみ |
| ae(半径方向切込み) | mm | 1パスの幅 | 刃当たり比の増大 |
実務ではVc→N→fz→F→MRR(材料除去量)の順に決定します。荒加工では工具寿命よりMRR、仕上げでは面粗さと寸法精度優先で条件を切り替えます。
被削材別 切削速度Vc早見(超硬エンドミル基準)
下表は超硬エンドミル(乾式・湿式混在)での目安。工具メーカーカタログ(三菱マテリアル/OSG/日立ツール等)の中央値を採用しています。
| 被削材 | Vc m/min | fz mm/刃(φ10) | 備考 |
|---|---|---|---|
| マグネシウム合金 | 300-500 | 0.08-0.20 | 発火注意・乾式 |
| A5052/A6061(汎用アルミ) | 200-300 | 0.05-0.15 | 高速加工可 |
| A7075(超々ジュラルミン) | 150-250 | 0.05-0.12 | 航空機部材 |
| 快削鋼(SUM24L) | 100-150 | 0.05-0.10 | 切りくず良好 |
| SS400(一般構造用鋼) | 60-100 | 0.04-0.08 | 汎用 |
| S45C(機械構造用炭素鋼) | 50-90 | 0.04-0.08 | 調質HRC20-30 |
| SCM440(クロモリ) | 50-80 | 0.03-0.07 | 調質後加工 |
| SUS304(オーステナイト系) | 40-70 | 0.03-0.06 | 加工硬化注意 |
| SUS316(耐食) | 35-60 | 0.03-0.05 | 切削油必須 |
| SKD11(冷間ダイス鋼) | 30-60 | 0.02-0.05 | 焼入HRC58-62は50%減 |
| Ti-6Al-4V(チタン合金) | 30-60 | 0.02-0.05 | 大流量クーラント |
| インコネル718 | 15-40 | 0.02-0.04 | 耐熱・低速高送り |
径別・被削材別 1刃送りfz早見
φ6/φ10/φ20の超硬エンドミルにおける1刃送りfzの目安。仕上げは表値の1/2、荒加工は上限値を参考にしてください。
| 被削材 | φ6 (mm/刃) | φ10 (mm/刃) | φ20 (mm/刃) |
|---|---|---|---|
| A5052 | 0.03-0.08 | 0.05-0.15 | 0.10-0.25 |
| SS400 | 0.02-0.05 | 0.04-0.08 | 0.06-0.15 |
| S45C | 0.02-0.05 | 0.04-0.08 | 0.06-0.15 |
| SUS304 | 0.015-0.04 | 0.03-0.06 | 0.05-0.10 |
| SKD11 | 0.01-0.03 | 0.02-0.05 | 0.04-0.08 |
| Ti-6Al-4V | 0.01-0.03 | 0.02-0.05 | 0.04-0.08 |
工具材種別 補正係数
Vc/fzは工具材種で大きく変わります。同じ被削材でも下記の係数で調整してください。
| 工具材種 | Vc係数 | fz係数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ハイス(SKH51/HSS) | ×0.4-0.5 | ×0.8 | 低コスト・靭性◎ |
| コバルトハイス(SKH55) | ×0.5-0.6 | ×0.9 | 耐熱ハイス |
| 超硬(K10/P30) | ×1.0(基準) | ×1.0 | 汎用超硬 |
| コーテッド超硬(TiN/TiAlN) | ×1.3-1.8 | ×1.1 | 汎用鋼で寿命2-3倍 |
| DLCコート | ×1.5 | ×1.2 | 非鉄・アルミ用 |
| CBN(立方晶窒化ホウ素) | ×2.0-3.0 | ×0.5-0.8 | 焼入鋼専用 |
| ダイヤ(PCD) | ×3.0-5.0 | ×1.0 | アルミ・複合材専用 |
理論面粗さRzの求め方
フライス仕上げの理論粗さは、ノーズRを持つ工具では下記近似式で概算できます。
Rz(μm) ≒ fz² ÷ (8 × R) × 1000
例:fz=0.05mm、ノーズR=0.4mmの場合、Rz ≒ 0.05²/(8×0.4)×1000 = 0.78 μm。JIS B 0031で規定された面性状パラメータで、機械加工図面の面精度指示に直結します。実際の面粗さは工具振れ(±3-10μm)、ビビリ、被削材の弾性回復で理論値の1.5-3倍になるのが一般的です。
面粗さと1刃送りの目安
| 粗さ指示 | fz上限(ノーズR0.4) | 用途 |
|---|---|---|
| Rz 25(粗い) | 0.28mm | 荒加工・素材形状出し |
| Rz 12.5(中) | 0.20mm | 中仕上げ・下地 |
| Rz 6.3(細) | 0.14mm | 一般仕上げ・機能面 |
| Rz 3.2(細) | 0.10mm | 摺動面・シール面 |
| Rz 1.6(精密) | 0.07mm | 精密機構部品 |
| Rz 0.8(超精密) | 0.05mm | 光学・計測部品 |
切りくず厚さと排出
フライス加工では1刃が接触する角度で切りくず厚さが変化します。平均切りくず厚hmは半径方向切込みae・エンドミル径D・fzで決まり、hm=fz×√(ae/D)の関係(サイドカット時)。ae/Dが小さい高速加工(HSM)では、fzを大きくしても実切りくず厚は薄いため、工具寿命を延ばしながら高送りを実現できます。
切りくず排出の目安
切りくず色は加工温度の指標。銀白色〜わら色は適正、青紫は過熱、褐色は工具寿命末期。エンドミルの溝(フルート)容積を超える切りくずは詰まりを引き起こし、刃欠け・折損の原因になります。深彫加工では2-3D周期でリトラクトして排出する運用が定番です。
工具寿命の考え方(Taylor式)
切削工具の寿命は、切削速度Vcとの関係でF. W. Taylor(1907)が定式化しました。
Vc × T^n = C (Taylor式)
Vc:切削速度(m/min)、T:工具寿命(min)、n:工具材種指数、C:定数。工具材種別のn値は、ハイス0.10-0.15、超硬0.20-0.30、コーテッド超硬0.25-0.35、セラミック0.4-0.5、CBN 0.5-0.7。n値が大きいほど、高速切削時の寿命低下が緩やかで高能率加工に向きます。
寿命と加工個数の関係
| Vc変更 | 寿命変化(超硬n=0.25) | 加工能率変化 |
|---|---|---|
| Vc +10% | 寿命 -36% | 加工時間 -9% |
| Vc +20% | 寿命 -58% | 加工時間 -17% |
| Vc -10% | 寿命 +52% | 加工時間 +11% |
| Vc -20% | 寿命 +138% | 加工時間 +25% |
実務では「工具コスト+加工時間コスト」の合計最小点を狙います。高精度・少量ロット試作ではVcを推奨値上限まで、量産ではVc中央値〜下限で寿命重視の運用が定番。
業界・工程別の応用
金型加工(プラ・プレス)
複雑3D形状の荒→中仕上げ→仕上げのステップ切削。ボールエンドミル+高速主軸(HSK/2万rpm以上)で、fz=0.05mm前後の高送り・浅切込みで滑らかな曲面を得ます。SKD11・NAK80・HPM38等が主対象。
治具・冶具製作(単品試作)
SS400/S45Cの角穴・溝・座ぐりを高速で仕上げる。φ6-φ20の超硬エンドミル・コーテッド超硬を工程集約で使い分け、CAMのアダプティブ加工(AWP)で工具寿命を延ばす運用が主流。
アルミ量産切削(自動車・電子)
A5052・A6061・ADC12ダイキャストのCNC量産。DLCコート・PCDエンドミルでVc=300-500m/min、送り速度10,000mm/min超のハイスループット加工。切りくず処理と溶着防止のためエマルジョン系切削液を大量供給。
ステンレス薄板加工(食品・医療)
SUS304/316の切削で加工硬化を避けるため、Vc=40-60m/min・fz=0.03-0.05mmで一定送りを維持。加工中断は硬化を招くため連続切削を厳守。TiAlNコートで工具寿命を確保。
チタン・耐熱合金(航空宇宙)
Ti-6Al-4V・インコネル718は熱伝導率が低く、切削熱が工具に集中しやすい。Vc=30-60m/min・fz=0.02-0.05mmを厳守し、高圧クーラント(70bar以上)で刃先冷却。トロコイド加工で1刃あたり負荷を平準化。
樹脂・複合材(GFRP/CFRP)
樹脂は溶着・バリ、CFRPは繊維の毛羽立ちが課題。特殊ダイヤコートやニック付エンドミルを使用し、高RPM・低fz(0.02-0.04mm)で仕上げます。工具寿命は炭素繊維で数百穴と短命。
よくある間違い・注意点
- 刃数を無視して送りFを算出 — F=N×fz(1刃分)と勘違いすると、4枚刃では実送りが1/4になり過小送り→ビビリ・こすれ加工に。必ずF=N×Z×fzで計算。
- Vcをそのまま入力材変更で流用 — SS400の80m/minでSUS304を切ると焼付きが発生。被削材ごとにVcを再設定してください。
- ハイス工具に超硬条件を適用 — ハイスは超硬の40-50%のVcが上限。カタログの工具材種を必ず確認。
- マシン主軸の最大回転数超過 — 汎用マシニングは8,000-15,000rpmが多い。φ3以下の超硬でVc計算するとNが桁外れになるため、実マシン限界に頭打ちさせる運用が必要。
- ノーズRを0mm(コーナー鋭角)で理論粗さ計算 — 分母が0で発散。実工具のカタログ値(標準R0.2-1.0mm)を入力。
- 切削油(クーラント)の効果を無視した条件設定 — 湿式ではVcを20-30%、fzを10-15%上げられます。乾式のカタログ値を湿式で使うと過小加工に。
- ae(半径方向切込み)を考慮しない — フルカット(ae=D)と浅切込み(ae=0.1D)ではfzを2-3倍変えられるため、切込み条件を明示して選定。
関連する規格・法規
- JIS B 4110 ― エンドミル。エンドミル(ソリッド・スロー)の寸法、材種記号、性能試験の基本規格。
- JIS B 4053 ― 超硬工具材種の分類(P/M/K/N/S/H)。被削材グループとの対応が定義。
- JIS B 0601 ― 幾何特性仕様(GPS)-表面性状。Ra/Rz等のパラメータ定義。
- JIS B 0031 ― 製図における表面性状の指示方法。加工面の記号ルール。
- ISO 8688-2 ― Tool life testing in milling - Part 2: End milling。エンドミルの寿命試験手順。
- ISO 3685 ― Tool-life testing with single-point turning tools(旋削寿命試験の国際基準)。
- ISO 513 ― 切削工具の分類と用途表示(P/M/K/N/S/H)。ISO材種記号の元規格。
- 労働安全衛生規則 第107条 ― 機械類の運転中の危険防止(切削加工中の巻き込まれ防止・保護具)。
参考文献・公的資料
より詳細な切削条件、工具寿命、被削材特性、面粗さ規格を確認したい場合は下記公的機関・学会・工具メーカー技術資料を参照してください。
- 日本産業標準調査会(JISC) ― JIS規格の公式索引。JIS B 4110・B 4053・B 0601等が検索可能。
- ISO(国際標準化機構) Standards ― ISO 8688(切削工具寿命試験)、ISO 513(工具材種分類)などの原本。
- 日本機械学会(JSME) ― 切削加工の学術論文・シンポジウム集録。研究レベルの条件データ。
- 精密工学会 ― 精密加工・面粗さ研究の主要学会。JIS表面性状規格の解釈情報。
- 産業技術総合研究所 計量標準総合センター(NMIJ) ― 表面粗さ・寸法測定の国家標準。
- 三菱マテリアル 技術情報 ― 切削条件計算・工具材種選定の実務資料(工具メーカー)。
- OSG 技術情報 ― エンドミル・ドリル・タップの切削条件データベース(工具メーカー)。
- MOLDINO(旧日立ツール) 技術情報 ― 金型加工向けの高送り・高能率工具の条件例。
- 厚生労働省 労働安全衛生関係 ― 機械加工の安全衛生規則。
よくある質問(FAQ)
φ10mm・4刃・SS400の推奨条件は?
超硬エンドミル・湿式想定でVc=80m/min → N≒2,546rpm、fz=0.05mm/刃 → F≒509mm/minが目安。コーテッド超硬(TiAlN)なら約1.3倍(N≒3,300rpm、F≒700mm/min)、ハイスなら約半分(N≒1,270rpm、F≒250mm/min)が実務レンジです。
切削速度Vc・1刃送りfz・回転数Nの関係は?
Vcは被削材と工具材種で決まる工具外周速度(m/min)、Nはエンドミル径Dから逆算する主軸回転数(rpm)、fzは1刃で削る量(mm/刃)。送り速度F=fz×Z×N(mm/min)がCNCの実指令値です。VcとfzはメーカーカタログとJIS規格の推奨レンジから、Nは主軸性能で頭打ちさせて決定します。
コーテッド超硬とハイスの条件差は?
コーテッド超硬(TiN/TiAlN)は無コート超硬の1.3-1.8倍のVc、ハイスは超硬の40-50%のVcが上限。fz(1刃送り)は工具材種による差は小さいですが、ハイスは靭性が高いため加工硬化材で有利。汎用鋼・アルミはコーテッド超硬、深彫や難削材の粗加工はハイスと使い分けます。
fzを大きくすると何が起こる?
加工時間は短縮しますが、切削抵抗と工具負荷が増加し、刃欠け・工具折損・面粗さ悪化・ビビリのリスクが上がります。難削材(SUS316・チタン・インコネル)では推奨レンジ上限を絶対に超えないでください。荒加工は上限、仕上げは下限に近い値が実務の定番です。
面粗さRzの計算式は?
ノーズRを持つ工具ではRz(μm) ≒ fz²/(8R) × 1000で近似。例:fz=0.05mm・R=0.4mmでRz≒0.78μm。JIS B 0601に定義された最大高さ粗さの理論下限で、実測値は工具振れ・ビビリで1.5-3倍になります。図面のRz指示から逆算してfz上限を決めるのが仕上げ工程の定石です。
ステンレスSUS304の加工が難しい理由は?
SUS304は加工硬化性が強く、低速切削で表層が硬化して工具寿命を極端に縮めます。Vc=40-70m/min・fz=0.03-0.06mmを厳守し、加工中断を避けて連続切削するのが基本。TiAlNコートエンドミルと極圧添加切削油の組み合わせで工具寿命が2-3倍改善します。
アルミ加工のポイントは?
アルミは高Vc(200-500m/min)・高fz(0.1mm前後)で高能率加工が可能ですが、刃先への溶着(構成刃先)がバリ・寸法不良の原因になります。DLCコートやPCDエンドミル、大流量水溶性クーラントで溶着防止。フルート数は少ない方(2-3枚刃)が切りくず排出に有利です。
金型加工での高速主軸(HSK)条件は?
プラスチック金型のSKD11やNAK80では、φ6ボールエンドミル・HSK主軸2-4万rpmでVc=200-400m/min、fz=0.05mm、切込みap=0.05-0.1mmの浅切込み高送り加工が主流。CAM側でアダプティブクリアリングを使うと工具寿命が3-5倍改善します。
切削油(クーラント)は必須?
アルミの高速加工ではミストか大流量水溶性が推奨、鋼の一般加工では水溶性エマルジョン、SUSやチタン等の難削材では極圧添加剤入りが必須。マグネシウム合金は水と反応するため乾式または専用油。乾式加工可能なDLC/TiAlNコート工具の登場で乾式化が進んでいます。
マシン主軸のRPM上限に達したら?
計算N値がマシン最大回転数を超える場合はマシン上限で頭打ち。そのVc実質値でfzを再選定し、送りFを再計算します。逆にトルク不足の場合はfzを下げ、切込みapを浅くして負荷を分散。CNC制御は上限を超えた指令を無視するため、意図せず低速加工になっている場合があります。
荒加工と仕上げのfzの使い分けは?
荒加工は表値の上限(fz=0.08-0.15mm)でMRR優先、中仕上げは中央値(fz=0.05mm)、仕上げは下限(fz=0.02-0.05mm)で面粗さ優先。仕上げ代0.1-0.5mmを残して工程を分離するのが金型・治具の定番。仕上げ工具は別番号(荒用は別工具)にして寿命管理します。
切りくず色で判断できることは?
銀白〜わら色は適正、青紫は過熱(Vc過大かクーラント不足)、褐色〜黒は工具寿命末期。SS400/S45Cの加工でわら色が理想、SUSは薄い青まで許容。切りくず色は最も簡単な条件チェック手段で、10-15分ごとに目視確認する運用が現場の基本です。