ブックカバー展開寸法
本サイズ・背幅・袖幅から表紙カバーの展開寸法を即算出。カバーデザイン入稿サイズ確定に。
ブックカバー展開寸法ツール
カバー展開寸法
展開幅 = 表紙幅×2 + 背幅 + 折り返し袖幅×2
展開高さ = 本の高さ
裁ち落とし用に上下左右+5mm(合計+10mm)が必要。折り返し袖幅(フラップ)は表紙の70-80%が標準。
書籍サイズ別 標準袖幅
| 判型 | 寸法mm | 推奨袖幅 |
|---|---|---|
| 四六判 | 127×188 | 90mm |
| B6判 | 128×182 | 90mm |
| A5判 | 148×210 | 110mm |
| 菊判 | 150×220 | 110mm |
| B5判 | 182×257 | 130mm |
ブックカバー展開寸法の詳しい解説
ブックカバーの展開寸法は「表紙2面+背+袖2面」の平面図。A5書籍(148×210)+背15mm+袖110mmなら展開幅531mm、高さ210mm(+塗り足し10mm)。DTPソフト上でこの寸法で新規ドキュメント作成し、断裁位置トンボを配置して入稿します。
実務ではPDF入稿時の裁ち落とし設定が重要。上下左右5mmずつ計10mm余裕を持たせ、印刷所の裁断機許容誤差(±1-2mm)に対応。折り返し部分にはあまり重要な情報を配置せず、後で調整可能な余白を確保するのが定石。
業界・現場での使い方
書籍デザイン
小説・実用書・写真集のカバーデザイン。
カタログ制作
製品カタログ・パンフレット表紙。
パッケージデザイン
箱・スリーブケース等の展開設計。
よくある間違い・注意点
- 背幅計算間違い — 背幅が実際と1mmずれるとカバー全体ずれ。事前確認必須。
- 塗り足し忘れ — 断裁で白場発生。5mm×4辺=10mm加算必須。
- 袖に重要文字配置 — 袖折り返し部で断裁位置あいまい。文字は避ける。
関連する規格・法規
- JIS Z 8305 印刷用語
- 装丁業界慣行
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
A5書籍(148×210)+背20mmの展開幅は?
148×2+20+110×2 = 536mm+塗り足し。
袖幅の推奨は?
本表紙幅の70-90%。狭すぎるとカバー外れ、広すぎると保管不便。
塗り足しは何mm?
上下左右5mmずつ計10mm。標準。
カバーと表紙の違いは?
カバー=取り外し可能な外装、表紙=本体に接着された表面。