計算ツール
ゲームポケモン育成SV

ポケモン実数値計算ツール|種族値・個体値・努力値・性格・レベルから自動算出(第9世代対応)

育成ポケモンのHP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さの実数値を一括計算。種族値(Base Stats)・個体値(IV, 0〜31)・努力値(EV, 各252/合計510)・性格補正・レベルから、ステータス画面で表示される最終値を再現します。最速・準速・最遅の自動判定、残り努力値の見える化、H252/A252/S252等の定番配分の効率チェックまで対応。第9世代スカーレット・バイオレット(SV)とDLC零の秘宝の環境の育成計画・S調整・耐久調整の起点として活用してください。

最終更新:2026-07-26/監修:計算ツールズ編集部

実数値計算機

性格は「上昇(+10%)」1ステータス、「下降(-10%)」1ステータスの組合せ。25種類のうち5つは無補正。本ツールは簡易選択のため、上昇補正か下降補正のどちらか一方を選択してください。
ステ
種族値
個体値
努力値
実数値
HP
攻撃
防御
特攻
特防
素早さ

計算式と単位

HPの計算式

HP = (種族値×2 + 個体値 + 努力値÷4) × レベル÷100 + レベル + 10

HP以外(攻撃/防御/特攻/特防/素早さ)の計算式

ステータス = ((種族値×2 + 個体値 + 努力値÷4) × レベル÷100 + 5) × 性格補正

性格補正:上昇 ×1.1、下降 ×0.9、無補正 ×1.0。内部演算では floor(切り捨て)処理が2回入るため、電卓の小数計算と1ズレるケースがあります。本ツールは公式仕様と同じfloor処理を実装しています。

主な制約

  • 個体値(IV, V):0〜31。31を「V」、30を「U」、0を「逆V(0V)」と呼ぶ
  • 努力値(EV):1ステータスあたり最大252、合計最大510
  • レベル:1〜100(対戦は通常50固定、剣盾以降Lv自動50化)
  • 種族値:ポケモン種類ごとに固定。1〜255(合計種族値600クラスは伝説級)

種族値・個体値・努力値・性格

📊 種族値(Base Stats)

ポケモン種類ごとに固定された基礎値。ミュウツーの特攻154、ハバタクカミの特攻135、レジエレキの素早さ200など、対戦で強いポケモンは合計種族値または特定ステータスが高い傾向。600族は伝説の共通ライン。

💎 個体値(IV, V判定)

0〜31の隠しパラメータ。31を「V」、30を「U」と呼ぶ。対戦用は基本6V(全て31)、下降補正時は特定ステータスを0Vにする「逆V」も定番。SVはミント・タウリン等で性格・努力値の後付け変更が可能で、個体値のみ厳選が必要。

💪 努力値(EV, 基礎ポイント)

プレイヤーが振り分ける努力値。1ステータス最大252、合計最大510。ドーピングアイテム(マックスアップ等)や野生ポケモンとの戦闘で加算。4振りで実数値+1、252振りで最大+63の効率。

🎭 性格補正

25種類の性格が5つの上昇と5つの下降の組合せ。1ステータスが×1.1、別のステータスが×0.9になる。5種類は無補正(すなお・まじめ・てれや・きまぐれ・がんばりや)。SVはミントで補正のみ後から変更可能。

📈 レベル(Lv)

1〜100の範囲。ランクマッチ・公式大会はLv50固定でオートレベル調整。育成時の実際のLvは関係なく、Lv50時点の実数値が対戦の唯一の指標。実数値は Lv50 と Lv100 で約2倍差がある。

🌟 テラスタル(第9世代)

SVから追加されたシステム。タイプを一時的に書き換えるが、実数値そのものには影響しない。テラスタル時の火力補正はダメージ計算側で扱う。実数値計算では考慮不要。

性格補正一覧(25種)

性格上昇(×1.1)下降(×0.9)
いじっぱり攻撃特攻
ようき素早さ特攻
ひかえめ特攻攻撃
おくびょう素早さ攻撃
わんぱく防御特攻
ずぶとい防御攻撃
しんちょう特防特攻
おだやか特防攻撃
ゆうかん攻撃素早さ
れいせい特攻素早さ
なまいき特防素早さ
のうてんき防御素早さ
のんき防御素早さ
さみしがり攻撃防御
やんちゃ攻撃特防
むじゃき素早さ特防
せっかち素早さ防御
うっかりや特攻特防
おっとり特攻防御
おとなしい特防防御
まじめ・すなお・てれや・きまぐれ・がんばりや無補正(全て×1.0)

アタッカーは「いじっぱり/ようき」(物理)、「ひかえめ/おくびょう」(特殊)が定番。受け型は「わんぱく/ずぶとい」(物理受け)、「しんちょう/おだやか」(特殊受け)が主流です。

努力値配分の定番パターン

配分タイプ使用例
H4 / A252 / S252物理アタッカー最速型ウーラオス・ハッサム・ドラパルト物理型
H4 / C252 / S252特殊アタッカー最速型ハバタクカミ・カプ・コケコ・ライコウ
H252 / B252 / S4物理受け型ドヒドイデ・ヘイラッシャ・ラグラージ
H252 / D252 / S4特殊受け型ハピナス・ラッキー・ヤドキング・ドオー
H244 / B252 / S12準速物理受けクレセリア・ゴツメサポート
H252 / B4 / D252汎用両受けヘイラッシャ・ハピナス・DLC受け全般
H4 / A252 / S252(性格Aダウン)トリル物理エースハリテヤマ・カイリュー最遅・ドリュウズ
H236 / A116 / S156ライン抜き調整型ハバタクカミ178抜き / 特化耐久残し

SV環境ではH244/B252/S12のような「振り分け配分」が主流で、単純な252×2ではなく「〇〇抜き+耐久残し」の複雑な調整が多用されます。本ツールで努力値を微調整しながら、目標ラインの実数値を確認してください。

素早さラインの目安(Lv50・種族値別)

種族値S最遅(0IV・0EV・S↓)準速(31IV・252EV)最速(31IV・252EV・S↑)
50369099
7054110121
8567125137
10081139152
11090150163
12099158172
130108167183
150126185200

最速100族の152は歴代のメジャーラインとして意識され、ハバタクカミ178・ドラパルト168・レジエレキ200など、SVの主要ライン抜きの調整に活用されます。

耐久調整(H振り・HB・HD)

💚 HP振り(H振り)

H252振り+個体値31で、HP実数値は種族値により変わる。合計耐久指数(HP×B、HP×D)を最大化するにはHとB/Dを両方振るのが効率的。H252ミラー確定の場面が多い。

🛡️ HB振り(物理受け)

H252/B252/S4 or A4 が定番。ゴツメ持ちで物理アタッカーに削りダメージを与えつつ受け出し。ヘイラッシャ・ドヒドイデ・ヘイラッシャ・ラグラージなどが該当。

🌀 HD振り(特殊受け)

H252/D252/S4 or A4 が定番。ハピナス・ラッキー・ヤドキング・カバルドンなどの受けポケが該当。特殊アタッカーの受け出しから状態異常や崩し技で削る。

🎯 確定耐え調整

ダメージ計算で「特化ハバタクカミの気合玉を高乱数耐え」等の具体目標から逆算して耐久振り分けを決める。乱数調整は上級者向けだが、明確な役割対象がある場合は必須。

実戦での使い方

  • 種族値を入力してポケモン全体像を把握(ハバタクカミの場合H55/A55/B55/C135/D135/S135)
  • 個体値6V(全31)を前提に努力値を振る
  • 性格補正を決めて実数値を確認(ようき or おくびょうで最速型)
  • 合計努力値510を意識し、残り努力値の見える化を活用
  • ダメージ計算ツールに実数値をコピーして技威力・技構成の火力チェックへ
  • 素早さ判定ツールで対面想定の先制可否を最終検証

よくある間違い・注意点

  • 努力値合計が510を超える — ゲーム上は510までしか配分できません。本ツールは入力値で計算しますが、実機では510を超える配分は不可能です。本ツールの残り努力値表示で確認してください。
  • 個体値と努力値の混同 — 個体値(IV)は0〜31の生まれつきパラメータ、努力値(EV)は0〜252のプレイヤーが振れる配分値。よく混同されますが別物です。個体値はSVでは変更不可(銀のおうかんで31化のみ可能)。
  • 性格補正を両方選ぶ — 1つの性格で上昇1つ・下降1つが常にセット。「ようき(S↑C↓)」を選ぶと素早さが×1.1、特攻が×0.9になります。本ツールは片方のみ選択ですが、実機は両方効きます。
  • Lv100と対戦Lv50を混同 — 育成中のLv100ステータスと対戦時Lv50ステータスは全く別の数値。ランクマ・公式大会は自動Lv50化されるため、Lv50時の実数値のみが意味を持ちます。
  • ミント・タウリンで個体値も変わると誤解 — SVのミントは性格補正の効果、タウリン等は努力値のみ変更。個体値はミントでは変わらず、銀のおうかん(Lv50到達+努力値256or 510到達)で31化のみ可能です。
  • 種族値をランダム値と誤解 — 種族値はポケモン種類ごとに固定。同じピカチュウは全個体で種族値が完全一致します。バラつくのは個体値・努力値・性格補正のみ。
  • HPは性格補正が乗らない — HPだけは全ての性格で×1.0(補正なし)。他5ステータスは25性格中20種類で×1.1か×0.9の補正が乗ります。

参考文献・公式情報

ポケモンの実数値計算式・種族値データ・第9世代最新情報は、以下の公式・準公式サイトを参照してください。

※本ツールは非公式ファンサイトです。ゲーム内の実際の挙動・仕様変更・パッチ修正により、計算結果と実機動作に差異が生じる場合があります。公式大会・ランクマッチでの重要判断は、公式レギュレーション・実機での検証を優先してください。ポケモンは(C)Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. の登録商標です。

よくある質問(FAQ)

個体値V(31)って何ですか?

個体値は0〜31の隠しパラメータで、最大値の31を「V」と呼びます。31が高ければ高いほど実数値が伸びるため、対戦用は基本6V(全31)または下降補正時の特定ステータスを0Vにする「逆V」が定石。SVでは銀のおうかんでLv50到達+努力値条件を満たせば個体値を31化できるため、個体値厳選のハードルは以前より下がっています。

性格補正ってどう影響しますか?

1つのステータスを×1.1、もう1つを×0.9にする補正です(HPを除く5ステータスに適用可能)。たとえばようき(S↑C↓)はSが+10%、Cが-10%。実数値で見ると、種族値100のステータスでLv50なら±15〜18前後の差。素早さラインに直結するため、最速 / 準速 / 最遅の選択は対戦設計の根幹です。SVではミントで補正の効果のみ後から変更可能。

準速・最速って何ですか?

素早さに性格補正+(×1.1)を入れて努力値252・個体値31振りした状態が「最速」。性格補正なし(×1.0)で個体値31・努力値252振りが「準速」。個体値0・努力値0・下降補正が「最遅」。Lv50最速100族(種族値S=100)は実数値152、準速は139、最遅は81になります。

努力値合計が510を超えるとどうなる?

ゲーム上は510までしか配分できません。本ツールは入力値で計算するため、合計が510を超えると「残り努力値」がマイナス表示になります。実機では510以上を振ることは不可能なので、必ず510以内に収まるよう配分してください。510配分の場合、252+252+4の3ステ振りが基本です。

第9世代の実数値計算式は変わりましたか?

基本式は第3世代以降ずっと共通です。本ツールは第9世代(スカーレット・バイオレット/DLC零の秘宝)の値計算に対応しています。テラスタル時の補正はステータスではなくダメージ計算側に作用するため、本ツールでは反映していません(実数値そのものは変わらないため)。

HPだけ計算式が違うのはなぜ?

HPは他5ステータスと異なり、性格補正が乗らず、代わりにレベル+10のボーナスがあります。仕様上、HPは種族値1でもLv50で約11の実数値になる下限があり、シェイミやコイキング等の種族値差が実数値に反映されにくい特徴があります。

ミントとおうかんの違いは?

ミントは性格補正の効果を変更(表示上の性格は変わらない)。銀のおうかんは個体値を31化(表示上のIV表記も変わる)。金のおうかんは全個体値31化。SVでは特定のNPCから入手できるほか、テラレイド報酬・ランクマッチ報酬でも配布されます。両方合わせて対戦用個体の後付け調整が完成します。

種族値の合計が高いほど強い?

大まかには正しいですが、配分の偏りとタイプ・特性で真価が決まります。合計600族は伝説・準伝説の基準ラインで対戦最強クラス。合計540〜600の非伝説(ミミッキュ・カイリュー等)でも、特性・タイプ・技構成で環境トップに立てるケースが多数あります。合計540以下でも特性次第で活躍可能(ハッサム等)。

ダブルバトルでは努力値配分は変わる?

シングル以上に耐久振りが重視されます。ダブル特有の「ワイドガード・トリックルーム・追い風・ダブル威嚇」等で場が荒れやすく、H振りとD振り(特殊全体攻撃対策)が優先されがち。素早さも「追い風下で先制取れる」ラインまでで抑え、余りを耐久に回す配分が主流。

努力値の稼ぎ方は?

SVではドーピングアイテム(マックスアップ、ブロムヘキシン等)でショップ購入可能。1個1万円で+10、最大10個で+100まで加速可能。あとは特定ポケモン狩り(マホミル狩りで攻撃、レラクノスで素早さ等)。ミント・とくせいパッチも含めて対戦用個体は3日程度で完成する時代です。

他世代(USUM・剣盾)でも使える?

実数値計算式は第3世代以降共通なので、USUM・剣盾でも同じ計算式で計算可能です。ただし種族値変更(メガシンカ・キョダイマックス・リージョンフォーム等の一部特殊形態)や技威力の世代別変更は反映していません。基本の実数値算出には問題なく使えます。

複合種族値600族の実数値目安は?

ドラゴンタイプ600族(カイリュー・ボーマンダ等)は合計種族値600、種族値100前後がベース。Lv50・6V・H252/A252/S6・いじっぱりで、HP195/A199/B115/S121程度が実数値目安。ハバタクカミ(H55/A55/B55/C135/D135/S135)は特殊型で、C129/S147が最速時実数値になります。