bar↔psi↔kPa 圧力単位変換ツール|タイヤ空気圧・血圧・気圧・水圧を即時換算
圧力単位を bar・psi・kPa・MPa・mmHg・Torr・atm・水柱メートル・hPa・kgf/cm²の10単位間で相互変換。タイヤ空気圧(米国psi/欧州bar)、血圧mmHg、気圧hPa、水道・ボイラー圧MPa、ダイビング水圧の日常換算に対応。JIS Z 8203(SI単位)・API・ASTM等の公的規格に照らして解説します。
圧力 変換計算機
計算式と単位系
基本式(SI基本単位への換算)
1 Pa = 1 N/m²(SI基本単位)
1 bar = 100,000 Pa = 100 kPa
1 psi = 6,894.76 Pa(正確値 6.894757×10³ Pa)
1 atm = 101,325 Pa(標準大気圧、厳密値)
1 mmHg = 133.322 Pa(Torrに同じ)
1 kgf/cm² = 98,066.5 Pa(重力加速度9.80665基準)
圧力のSI単位はパスカル(Pa)で、面積1 m²あたりに1 N(ニュートン)の力が働く状態を意味します。工業実務では bar・kPa・MPa、医療では mmHg、米国では psi、日本の伝統単位で kgf/cm² が使い分けられ、単位換算ミスは事故直結の重大要因になります。
SI推奨単位と非SI慣用単位
JIS Z 8203「SI単位系」ではPa(パスカル)を基本単位としつつ、実用上は倍量・分量単位のkPa(千倍)・MPa(百万倍)・hPa(百倍)を推奨。bar(=100 kPa)、mmHg、psiは非SI単位ですが、それぞれ気象・医療・米国工業で慣用されており、SIとの換算表(JIS Z 8203附属書)に併記されています。
関連する派生指標
圧力の派生として 差圧(ΔP)(配管の圧力損失)、ヘッド(揚程m)(ポンプ設計)、絶対圧・ゲージ圧の区別があります。詳細は配管圧力損失・ポンプ揚程を参照。
絶対圧・ゲージ圧・差圧の違い
圧力計測では基準点の違いで絶対圧(abs)・ゲージ圧(g)・差圧(ΔP)を厳密に区別します。
| 種別 | 基準 | 関係式 | 実務用途 |
|---|---|---|---|
| 絶対圧(kPa abs / kPaA) | 真空(0) | P_abs | 気体の状態方程式・真空機器 |
| ゲージ圧(kPa g / kPaG) | 大気圧 | P_g = P_abs − 101.325 | タイヤ・水道・ボイラー |
| 差圧(kPa ΔP) | 2点間の差 | ΔP = P₁ − P₂ | 配管圧損・フィルタ差圧 |
| 真空(kPa vac / kPa V) | 大気圧下からの引き算 | P_vac = 101.325 − P_abs | 真空吸着・脱気 |
タイヤ空気圧計・水道圧計・ボイラー圧力計はゲージ圧表示が標準。気象観測(hPa)や真空機器は絶対圧表示。この区別を怠ると101 kPa(1気圧分)の誤差が生じます。
身近な圧力の値・早見表
日常・生活・工業で頻用する圧力値をまとめました。単位換算の目安に。
| 状況 | 値 | 備考 |
|---|---|---|
| 大気圧(標準) | 1 atm = 1013 hPa = 101.3 kPa = 14.7 psi | 0℃・海面基準(ISO標準大気) |
| 富士山山頂の気圧 | 約 630 hPa = 63 kPa | 標高3776 m相当 |
| 気圧の日変動 | ±10 hPa 程度 | 台風時 950 hPa 以下 |
| タイヤ空気圧(乗用車) | 2.0〜2.5 bar = 29〜36 psi = 200〜250 kPa | 車種指定値を厳守 |
| タイヤ空気圧(自転車ロード) | 7〜9 bar = 100〜130 psi | 高圧タイプ |
| タイヤ空気圧(自転車MTB) | 2〜3 bar = 30〜45 psi | 低圧タイプ |
| 血圧(収縮期・成人) | 120 mmHg ≒ 16 kPa | 目標値130未満(JSH2019) |
| 血圧(拡張期・成人) | 80 mmHg ≒ 10.7 kPa | 目標値80未満 |
| 水道水の圧力(家庭) | 0.15〜0.5 MPa = 1.5〜5 bar | 水道法・水道事業者管理 |
| 地下10 mの水圧 | 約1 atm = 100 kPa | 水柱10 m ≒ 1気圧 |
| ダイビング水圧(30 m) | 4 atm = 400 kPa | 大気1+水30/10=4 |
| ガスボンベ高圧(充填) | 15 MPa = 150 bar | 都市ガス業界標準 |
| 圧力鍋の内圧 | 約 100 kPa g = 200 kPa abs | 沸点120℃相当 |
| 油圧機器(建機・プレス) | 15〜30 MPa | 油圧ショベル・プレス機 |
| 宇宙(真空) | < 10⁻⁵ Pa | ISSは大気1気圧維持 |
タイヤ空気圧早見表(車種別指定値の目安)
車両メーカー指定値は運転席ドア開口部のラベルに記載。以下は代表的な目安ですが、必ず車両ラベルの数値を優先してください。
| 車種カテゴリ | bar | psi | kPa |
|---|---|---|---|
| 軽自動車 | 2.4〜2.8 | 35〜41 | 240〜280 |
| コンパクトカー | 2.2〜2.5 | 32〜36 | 220〜250 |
| セダン(2000cc級) | 2.2〜2.4 | 32〜35 | 220〜240 |
| ミニバン | 2.4〜2.6 | 35〜38 | 240〜260 |
| SUV(2500cc級) | 2.3〜2.5 | 33〜36 | 230〜250 |
| 大型ミニバン(アルファード等) | 2.4〜2.8 | 35〜41 | 240〜280 |
| スポーツカー | 2.2〜2.4 | 32〜35 | 220〜240 |
| EV(乗用車) | 2.5〜2.9 | 36〜42 | 250〜290 |
| 大型トラック(前輪) | 7〜9 | 100〜130 | 700〜900 |
| 大型バス(後輪) | 8〜9 | 115〜130 | 800〜900 |
タイヤ空気圧は月1回点検が推奨(JATMA・国交省)。1℃の気温変動で約0.01 bar(0.15 psi)変動、夏と冬の空気圧調整も重要です。
血圧・医療機器の圧力単位
医療分野では歴史的経緯からmmHg(水銀柱ミリメートル)が現役です。日本循環器学会・日本高血圧学会の高血圧治療ガイドライン2019(JSH2019)基準に基づく分類。
| 血圧分類(診察室) | 収縮期(mmHg) | 拡張期(mmHg) | kPa換算(収縮期) |
|---|---|---|---|
| 正常血圧 | < 120 | < 80 | < 16.0 |
| 正常高値血圧 | 120〜129 | < 80 | 16.0〜17.2 |
| 高値血圧 | 130〜139 | 80〜89 | 17.3〜18.5 |
| Ⅰ度高血圧 | 140〜159 | 90〜99 | 18.7〜21.2 |
| Ⅱ度高血圧 | 160〜179 | 100〜109 | 21.3〜23.9 |
| Ⅲ度高血圧 | ≥ 180 | ≥ 110 | ≥ 24.0 |
| 眼圧(正常) | 10〜21 mmHg | — | 1.3〜2.8 kPa |
| 頭蓋内圧(正常) | 5〜15 mmHg | — | 0.7〜2.0 kPa |
| 中心静脈圧 | 2〜10 mmHg | — | 0.3〜1.3 kPa |
産業機器の圧力レンジ
| 機器 | 圧力範囲 | 単位系 |
|---|---|---|
| 低圧ボイラー | 0.1 MPa以下 | 労働安全衛生法基準 |
| 中圧ボイラー | 0.1〜1.0 MPa | ボイラー及び圧力容器安全規則 |
| 高圧ボイラー(発電) | 25 MPa超(超臨界) | 電気事業法基準 |
| 都市ガス(低圧) | 0.1 MPa以下(実用2〜3 kPa) | ガス事業法 |
| 都市ガス(中圧A) | 0.3〜1.0 MPa | ガス事業法 |
| LPガス(充填圧) | 0.6〜0.9 MPa | 高圧ガス保安法 |
| 水素ステーション(充填) | 70 MPa (FCV) / 35 MPa (バス) | 高圧ガス保安法 |
| 油圧プレス | 15〜35 MPa | JIS B 8354 |
| コンプレッサー(工場エア) | 0.7 MPa (7 bar / 100 psi) | 工場エア標準 |
| スプリンクラー(消防) | 0.1〜0.35 MPa | 消防法施行令 |
| 空気ばね(自動車) | 0.5〜0.8 MPa | JIS D 4218 |
| タイヤ空気圧警報(TPMS) | 指定値の-25%で警報 | UN R141・国交省保安基準 |
| プロパン(容器圧・15℃) | 約0.66 MPa | 液石法 |
| 石油精製 常圧蒸留 | 0.1〜0.15 MPa | 石油精製業界標準 |
| 石油精製 減圧蒸留 | 1〜10 kPa abs | 減圧下操業 |
各機器の圧力レンジには法定検査(性能検査・変更検査)が紐づき、超過運転は労働安全衛生法・高圧ガス保安法・電気事業法・ガス事業法違反となります。設計最高圧力(MAWP)を超えない運用管理が保安の基本です。
業界での応用
🚗 自動車・タイヤ管理
米国の整備マニュアルはpsi、欧州は bar、日本はkPaが標準表記。同じ空気圧でも表記が違うため、輸入車のオーナーズマニュアルと国内給油所の空気入れで単位変換が必要。国交省保安基準・JATMA(日本自動車タイヤ協会)推奨値の遵守が事故防止の基本です。
🏥 医療・血圧測定
血圧計は歴史的に水銀柱式(mmHg)が標準で、電子式もmmHg表示。医薬品医療機器等法・JIS T 1115(電子血圧計)で規定。JSH2019の高血圧治療ガイドラインもmmHg基準。医療従事者はSI単位(kPa)換算の教育も必須です。
🌦️ 気象・防災
気象庁の天気予報・警報はhPa(旧mb同値)基準。台風の中心気圧900 hPa台は超大型、970 hPa以上は弱勢等の危険度判定。国際民間航空機関(ICAO)標準大気は1013.25 hPaを海面基準として航空機の高度計校正に使用。
🏭 プラント・エネルギー
火力・原子力発電所のボイラー圧は MPa 単位で管理(電気事業法・労働安全衛生法)。石油精製の常圧蒸留・減圧蒸留、化学プラントの反応器・配管の圧力管理で kPa/MPa 表記が主流。API 610(遠心ポンプ)、ASME B31(配管)が国際基準。
🚧 建設・土木・水道
上水道の水圧管理(水道法規則で 150〜740 kPa)、下水道の管更生工事、地下工事の地下水圧、コンクリート打設のポンプ圧力管理でMPa単位を使用。JIS B 8390(建設機械・油圧試験方法)、JIS A 5308(コンクリート)関連。
🤿 ダイビング・宇宙
スキューバダイビングの水深計算(水深10 m=1 atm加算)、宇宙服の内圧設計(29.6 kPa≒0.3 atm)、航空機の与圧客室(0.75 atm相当)、真空機器(0.001 Pa以下)で圧力管理が生命維持に直結。米NASA・欧ESA・JAXAの規格が国際標準。
よくある間違い・注意点
- 絶対圧とゲージ圧の混同 — タイヤ空気圧2.5 barはゲージ圧、真空機器の10 Paは絶対圧。混同すると101 kPa(1気圧)の誤差が生じ、特に減圧・真空設計では致命的です。
- kgf/cm² と bar を「ほぼ同じ」で処理 — 1 kgf/cm² = 0.980665 bar、約2%の差。日本の古い機械図面に多いkgf/cm²表記は、厳密には SI 単位ではないため、輸出案件では bar/MPa への換算が必須です。
- psi と psig(ゲージ圧)の混同 — 米国では psi単独ではゲージ圧を暗黙的に指すことが多い(=psig)。絶対圧の場合は psia と明示。海外メーカー仕様書の読解時は注意が必要。
- mmHg と Torr は同じ、hPa と mb も同じ — 1 mmHg = 1 Torr(厳密には僅差)、1 hPa = 1 mb(ミリバール、完全一致)。単位が違うだけで数値変換は不要ですが、混在表記でミスが起きます。
- タイヤ空気圧の温度補正忘れ — 冷間時測定が原則。走行後は10℃以上上昇するため、実測値は温間補正を考慮する必要があります。冬(0℃)は指定値+0.1 bar程度追加も推奨。
- 気圧補正なしで真空度を評価 — 「-60 kPa」表記は大気圧基準の真空度(=41 kPa abs)。絶対圧との混同は真空乾燥・脱気・凍結乾燥の設計ミスに直結します。
- 水柱mと水柱mmの単位取り違え — 1 mH₂O = 9.807 kPa、1 mmH₂O = 9.807 Pa。3桁違うので配管圧損の見積で桁ミスが起きやすい部分です。
関連する規格・法令
- JIS Z 8203 ― SI単位系及びSIから導かれる単位の使い方。圧力単位(Pa・bar・mmHg・atm・psi等)の相互換算表と使用ルール。
- JIS B 7505 ― アネロイド型圧力計。ブルドン管圧力計の性能・精度・校正の日本工業規格。
- JIS T 1115 ― 電子式血圧計。医療用血圧計の性能・精度・表示ルール(mmHg基準)。
- 労働安全衛生法(ボイラー及び圧力容器安全規則) ― 圧力容器・ボイラーの圧力管理(MPa基準)、法定点検・検査の規則。
- 高圧ガス保安法 ― LPガス・水素・都市ガス等の圧力容器・配管の圧力管理と保安基準。
- ガス事業法 ― 都市ガス供給の圧力区分(低圧・中圧・高圧)、供給圧力管理の法定基準。
- 水道法・水道法施行規則 ― 上水道の給水圧力は末端で 150〜740 kPa の範囲で管理(規則第17条)。
- API 610 ― 遠心ポンプ(石油・石化用)の国際標準。運転圧力・耐圧試験の基準。
- ASME B31 ― 米国機械学会の配管規格(パワーピペ・プロセスピペ)。設計圧力の国際基準。
- ISO 2944 ― 油圧・空気圧システムの公称圧力レンジ(SI単位)。
参考文献・公的資料
より正確な圧力データや詳細な換算・規格を確認したい場合は、以下の公的機関・学会の資料を参照してください。
- 産業技術総合研究所 計量標準総合センター(NMIJ) ― 日本の圧力の国家標準(1 Pa〜100 MPa範囲)を管理。校正・トレーサビリティの中核機関。
- 日本産業標準調査会(JISC) ― JIS Z 8203(SI単位)、JIS B 7505(圧力計)等の公式索引。
- 気象庁 気圧・天気予報のQ&A ― 大気圧・hPaの解説、台風の中心気圧、標高補正の公式解説。
- 厚生労働省 ボイラー及び圧力容器安全規則 ― 労働安全衛生法に基づく圧力容器・ボイラーの規則。
- 国土交通省 自動車の安全基準 ― タイヤ空気圧の保安基準、日常点検の指針。
- 日本自動車タイヤ協会(JATMA) ― タイヤの負荷能力・空気圧規格(YB規格)の国内標準。
- 日本高血圧学会 高血圧治療ガイドライン2019(JSH2019) ― 血圧値の分類・治療目標(mmHg基準)。
- 国際度量衡局(BIPM) SI単位 ― Pa(パスカル)を含むSI単位の国際的定義。
- 米国機械学会(ASME) Codes and Standards ― B31配管規格、圧力容器規格の国際基準。
- ISO/TC 131 流体伝動システム ― 油圧・空気圧の国際標準化委員会。
よくある質問(FAQ)
タイヤ空気圧の bar と psi の関係は?
1 bar ≒ 14.5 psi、2.5 bar ≒ 36 psi ≒ 250 kPa。乗用車の指定空気圧は運転席ドア開口部のラベルに記載。輸入車のオーナーズマニュアルはpsi表記が多く、日本の給油所のエアポンプは kPa表示が主流のため換算が必要です。
血圧の120/80 mmHgは kPa で何?
120 mmHg ≒ 16.0 kPa、80 mmHg ≒ 10.7 kPa。日本高血圧学会JSH2019では130/80 mmHg未満を目標値とし、140/90以上をⅠ度高血圧、160/100以上をⅡ度高血圧、180/110以上をⅢ度高血圧と分類しています。
1気圧(atm)は何 hPa?
1 atm = 1013.25 hPa = 101.325 kPa = 14.696 psi(標準大気圧、厳密値)。気象予報の高気圧は1013 hPa以上、低気圧は1013 hPa未満が目安。台風の中心気圧は900 hPa台になると超大型判定です。
MPaとbarの換算は?
1 MPa = 10 bar = 145 psi = 1000 kPa。水道水圧0.3 MPa = 3 bar、油圧機器20 MPa = 200 bar が典型値。日本の工業配管はMPa表記が主流、欧州機械はbar表記が多いです。
水道水の圧力はどのくらい?
家庭の給水栓での水圧は0.15〜0.5 MPa = 1.5〜5 bar(水道法施行規則で末端 150〜740 kPa)。マンション高層階は加圧ポンプ設置、戸建は道路本管圧のまま供給。給湯器・食洗機は0.15 MPa以上を推奨。
気圧が10 hPa下がると天気は?
1日で10 hPa以上の急降下は低気圧接近のサイン、悪天候・強風・大雨・体調不良(気象病)の可能性。気圧の日変動は通常±5 hPa以内。台風接近時は3〜6時間で20〜30 hPa下がることもあります。
ダイビング水深30mの水圧は?
水深10 mで1気圧増加、水深30 mでは大気圧1+水圧3=4気圧 = 400 kPa(絶対圧)。ダイビングでは絶対圧基準で肺容積・窒素酔い・減圧症のリスクを計算します。
ゲージ圧と絶対圧の違いは?
ゲージ圧は大気圧基準、絶対圧は真空基準。タイヤ空気圧2.5 bar(gauge)は絶対圧では3.5 bar(abs)相当。気象・真空機器・気体状態方程式は絶対圧、日常機器はゲージ圧が標準です。
圧力鍋の内圧はどのくらい?
一般的な家庭用圧力鍋はゲージ圧0.6〜1.0 kgf/cm² ≒ 60〜100 kPa g(絶対圧160〜200 kPa abs)、水の沸点が110〜120℃に上昇します。業務用は0.14 MPa(2 bar)相当まで加圧可能。労働安全衛生法で構造規制対象。
水素ステーションの充填圧は?
燃料電池自動車(FCV)向けは70 MPa(700 bar、10150 psi)、バス・トラック向けは35 MPa(350 bar)。高圧ガス保安法の第一種製造事業所として厳格な安全基準が適用されます。トヨタMIRAIのタンクは70 MPa対応。
kgf/cm²とMPaはどう換算する?
1 kgf/cm² = 0.0980665 MPa ≒ 0.098 MPa(重力加速度9.80665基準)。旧JIS単位のkgf/cm²は約2%の差でbarに近似できますが、厳密計算・法定検査ではSI単位のMPaに換算する必要があります。
圧力の SI 単位は?
パスカル(Pa)が国際単位系(SI)の正式単位、1 Pa = 1 N/m²。実用ではkPa(千倍)、MPa(百万倍)、hPa(百倍、気象)が広く使われ、非SIのbar(=100 kPa)、mmHg(医療)、psi(米国)がそれぞれ慣用されています。