atm↔Pa 気圧・パスカル|気象hPa・タイヤ空気圧・血圧・水深の圧力変換
気圧(atm)・パスカル(Pa)・ヘクトパスカル(hPa)・キロパスカル(kPa)・メガパスカル(MPa)・バール(bar)・ミリメートル水銀柱(mmHg)・PSI(pound per square inch)の8種類の圧力単位を即時相互変換する高精度ツール。1atm=101,325Pa=1,013.25hPa=1.01325bar=760mmHg=14.696psiベース。気象天気図の気圧hPa(標準1,013hPa・台風の中心気圧950hPa・爆弾低気圧)、自動車タイヤ空気圧(軽240kPa/普通250kPa/大型290kPa、psi/bar表記)、血圧mmHg(正常120/80・高血圧140/90)、水深圧力(水深10m=1気圧増)、真空・高圧配管MPaまで100件の早見表で完全網羅。気象予報士・危険物取扱者・潜水士・整備士試験対策にも活用できる圧力単位の総合ガイドです。
atm↔Pa 変換ツール
換算式とSI定義
1 Pa = 1 N/m²(SI国際単位系)
1 atm = 101,325 Pa(正確、1954年国際度量衡総会)
1 hPa = 100 Pa(気象)
1 kPa = 1,000 Pa(タイヤ・工業)
1 MPa = 1,000,000 Pa = 10.197 kgf/cm²(高圧)
1 bar = 100,000 Pa(欧州工業)
1 mmHg = 133.322 Pa(医療)
1 psi = 6,894.76 Pa(英米)
パスカル(Pa)はSI国際単位系の圧力単位。「1平方メートルあたり1ニュートンの力(1 N/m²)」で厳密に定義され、17世紀のフランス物理学者ブレーズ・パスカル(1623-1662)に因んで1971年に命名されました。あらゆる圧力単位はパスカルを基準に厳密変換できます。
主要な圧力単位の関係
| 単位 | Pa換算 | 用途 |
|---|---|---|
| 1 Pa(パスカル) | 1 Pa | SI基本単位、微小圧力 |
| 1 hPa(ヘクトパスカル) | 100 Pa | 気象、天気予報 |
| 1 kPa(キロパスカル) | 1,000 Pa | タイヤ、日本車空気圧 |
| 1 MPa(メガパスカル) | 1,000,000 Pa | 油圧、高圧配管 |
| 1 atm(標準気圧) | 101,325 Pa | 気圧、化学基準 |
| 1 bar | 100,000 Pa | 欧州工業、ダイビング |
| 1 mmHg(Torr) | 133.322 Pa | 血圧、真空技術 |
| 1 psi(英米式) | 6,894.76 Pa | 英米タイヤ、輸入機械 |
| 1 kgf/cm²(工学気圧) | 98,066.5 Pa | 旧JIS、圧力容器 |
気圧・パスカルの歴史
「気圧」概念の起源は1643年イタリアの物理学者トリチェリの真空実験。ガラス管に水銀を入れ倒立させると、水銀柱が約760mm残る現象を観察し、これが大気圧の存在を証明しました。「1気圧=760mmHg(水銀柱760ミリメートル)」の由来です。
ブレーズ・パスカルは1648年、兄と共にピュイ・ド・ドーム山(フランス、標高1,464m)で気圧が高度と共に減ることを実測し、大気圧の性質を科学的に確立。1971年、彼の功績を称えてSI単位「パスカル(Pa)」が制定されました。
1954年の第10回国際度量衡総会で「標準大気圧 = 正確に101,325 Pa」と統一定義。日本の気象庁は1992年12月からミリバール(mb)をヘクトパスカル(hPa)に変更(数値は同じ)。血圧の単位mmHgは医療慣習で残り、SIパスカルへの完全移行は事実上停止しています。
圧力単位 完全換算表
| atm | Pa | hPa | kPa | bar | mmHg | psi |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 0.1 atm | 10,133 | 101.3 | 10.13 | 0.101 | 76.0 | 1.47 |
| 0.5 atm | 50,663 | 506.6 | 50.66 | 0.507 | 380.0 | 7.35 |
| 0.9 atm | 91,193 | 911.9 | 91.19 | 0.912 | 684.0 | 13.23 |
| 1.0 atm | 101,325 | 1013.25 | 101.33 | 1.013 | 760.0 | 14.70 |
| 1.5 atm | 151,988 | 1519.9 | 151.99 | 1.520 | 1,140 | 22.04 |
| 2.0 atm | 202,650 | 2026.5 | 202.65 | 2.027 | 1,520 | 29.39 |
| 2.5 atm | 253,313 | 2533.1 | 253.31 | 2.533 | 1,900 | 36.74 |
| 3.0 atm | 303,975 | 3039.8 | 303.98 | 3.040 | 2,280 | 44.09 |
| 5.0 atm | 506,625 | 5066.3 | 506.63 | 5.066 | 3,800 | 73.48 |
| 10 atm | 1,013,250 | 10,133 | 1,013 | 10.13 | 7,600 | 146.96 |
| 100 atm | 10.13 MPa | 101,325 | 10,133 | 101.3 | 76,000 | 1,469.6 |
気象の気圧早見表
天気予報で耳にする「気圧」はヘクトパスカル(hPa)表記。標準大気圧1,013hPaを基準に、高気圧は1,013hPa超、低気圧は1,013hPa未満。数値が低いほど激しい低気圧・台風となります。
| 気圧hPa | atm | 気象状況 | 体感・現象 |
|---|---|---|---|
| 1,050 hPa | 1.036 atm | 強い高気圧 | 晴天安定 |
| 1,030 hPa | 1.017 atm | 普通の高気圧 | 晴れ・秋冬 |
| 1,013 hPa | 1.000 atm | 標準大気圧 | — |
| 1,000 hPa | 0.987 atm | 弱い低気圧 | くもり・雨 |
| 990 hPa | 0.977 atm | 低気圧 | 雨・風強まる |
| 980 hPa | 0.967 atm | 発達した低気圧 | 強風・大雨 |
| 970 hPa | 0.957 atm | 弱い台風 | 暴風・大雨 |
| 960 hPa | 0.947 atm | 強い台風 | 木・電柱倒れる |
| 950 hPa | 0.937 atm | 非常に強い台風 | 被害甚大 |
| 930 hPa | 0.918 atm | 猛烈な台風 | 破滅的被害 |
| 900 hPa | 0.888 atm | 記録的台風 | 1934年室戸台風911hPa |
気象庁の台風強度は「最大風速」で分類しますが、中心気圧が低いほど強い傾向。過去最強クラス:1934年室戸台風911hPa、2013年フィリピン台風30号895hPa。
タイヤ空気圧早見表
日本車はkPa表記が標準、輸入車はpsi/barが多い。ゲージ圧(相対圧)で表記されるため、大気圧(101kPa)は含まれません。
| 車種例 | kPa | psi | bar |
|---|---|---|---|
| 自転車(ママチャリ) | 300 kPa | 43.5 psi | 3.0 bar |
| 自転車(ロード) | 620-830 kPa | 90-120 psi | 6.2-8.3 bar |
| 原付バイク | 175-200 kPa | 25-29 psi | 1.75-2.0 bar |
| 大型バイク | 250-290 kPa | 36-42 psi | 2.5-2.9 bar |
| 軽自動車 | 240 kPa | 35 psi | 2.4 bar |
| コンパクトカー | 240-250 kPa | 35-36 psi | 2.4-2.5 bar |
| 普通乗用車 | 250-260 kPa | 36-38 psi | 2.5-2.6 bar |
| ミニバン・SUV | 260-280 kPa | 38-41 psi | 2.6-2.8 bar |
| 大型SUV・トラック | 280-350 kPa | 41-51 psi | 2.8-3.5 bar |
| 大型トラック | 700-900 kPa | 101-131 psi | 7-9 bar |
適正空気圧は運転席ドア開口部の指定シールを確認。タイヤは月1回、燃費・安全性・寿命に直結。冷えた状態で測定し、走行後の温圧上昇分(+10-15%)は含めません。
血圧・医療の圧力単位
日本では血圧はmmHg(ミリメートル水銀柱)で表記。1 mmHg = 133.322 Pa。SI単位ではkPaが正しいですが、医療慣習で世界的にmmHgが継続使用されています。
| 血圧区分 | 収縮期mmHg | 拡張期mmHg | kPa換算 |
|---|---|---|---|
| 低血圧 | <100 | <60 | <13.3 / <8.0 |
| 正常血圧 | <120 | <80 | <16.0 / <10.7 |
| 正常高値 | 120-129 | <80 | 16-17 / <10.7 |
| 高値血圧 | 130-139 | 80-89 | 17.3-18.5 / 10.7-11.9 |
| Ⅰ度高血圧 | 140-159 | 90-99 | 18.7-21.2 / 12.0-13.2 |
| Ⅱ度高血圧 | 160-179 | 100-109 | 21.3-23.9 / 13.3-14.5 |
| Ⅲ度高血圧 | ≥180 | ≥110 | ≥24.0 / ≥14.7 |
参考:日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」基準。眼圧は正常10-21mmHg、髄液圧は正常70-180mmH₂O(水柱)で単位が違う点に注意。
水深・潜水の圧力
水中では水深10mごとに約1気圧(101kPa)加わります。海面での大気圧1気圧+水圧の合計が絶対圧力。潜水士・スキューバダイビング必須知識です。
| 水深 | ゲージ圧 | 絶対圧 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 0 m(海面) | 0 atm | 1 atm | 大気圧のみ |
| 10 m | 1 atm | 2 atm | スキンダイビング限界 |
| 18 m | 1.8 atm | 2.8 atm | オープンウォーター限界 |
| 30 m | 3 atm | 4 atm | レクリエーション上限 |
| 40 m | 4 atm | 5 atm | テクニカルダイビング |
| 100 m | 10 atm | 11 atm | 混合ガス潜水 |
| 200 m | 20 atm | 21 atm | 飽和潜水 |
| 1,000 m | 100 atm | 101 atm | 深海探査艇 |
| 4,000 m | 400 atm | 401 atm | タイタニック残骸水深 |
| 10,000 m | 1,000 atm | 1,001 atm | マリアナ海溝 |
| 10,924 m | 1,092 atm | 1,093 atm | チャレンジャー海淵最深 |
工業・配管の高圧単位
| 用途 | 圧力目安 | MPa | 備考 |
|---|---|---|---|
| 家庭水道 | 0.15-0.7 MPa | 0.15-0.7 | 150-700 kPa |
| 都市ガス低圧 | 2.5 kPa以下 | 0.0025 | — |
| 都市ガス中圧 | 0.1-1.0 MPa | 0.1-1.0 | — |
| コンプレッサー空気 | 0.5-1.0 MPa | 0.5-1.0 | — |
| 油圧機械 | 10-35 MPa | 10-35 | — |
| ボイラー蒸気 | 1-20 MPa | 1-20 | 火力発電所 |
| 高圧洗浄機 | 7-15 MPa | 7-15 | — |
| 水素燃料電池車 | 70 MPa | 70 | MIRAI、水素ステーション |
| 超臨界水 | 22.1 MPa以上 | 22.1+ | 火力発電・化学工業 |
圧力単位の使い分け
気象・天気予報はhPa
日本の天気予報は1,013hPaを標準、台風の中心気圧を「◯◯hPa」で表記。1992年まではミリバール(mb)でしたが、数値は同じ(1mb=1hPa=100Pa)でSI移行しました。気象予報士試験でも標準単位です。
タイヤ空気圧はkPa/psi/bar
日本車はkPa、米国車psi、欧州車bar。輸入車の整備・海外レンタカーでは3種混在に注意。200kPa≒29psi≒2barの暗算換算を覚えておくと便利です。
血圧はmmHg(医療慣習)
血圧は世界的にmmHg(水銀柱)表記が継続。SIパスカル移行は事実上停止。120/80mmHg=16.0/10.7kPaで、正常値の直感的把握はmmHgベースが定着しています。
ダイビングはbar/atm
スキューバボンベ圧・潜水深度圧はbar/atm表記が国際標準。水深10m=1気圧増の暗記が潜水士免許の基本知識。減圧症予防にも圧力単位の理解が必須です。
工業・配管はMPa
油圧機械・高圧配管・ボイラー・水素燃料電池車(MIRAI 70MPa)などはMPa表記が標準。旧JIS「kgf/cm²」は現在も現場でsurvival で残り、1 kgf/cm² ≒ 98 kPa ≒ 0.1 MPaの近似で運用されます。
真空技術はPa/Torr(mmHg)
半導体製造・真空チャンバーはPa(あるいはTorr=mmHg)表記。10⁻⁶ Pa超高真空など指数表記が実務。医療・食品加工の真空パックも圧力管理が製品品質を左右します。
よくある間違い・注意点
- ゲージ圧と絶対圧の混同 — タイヤ空気圧「240kPa」はゲージ圧(大気圧を0とした相対値)で、絶対圧は240+101=341kPa。気象の気圧は絶対圧、工業配管はゲージ圧が多く、単位表記「kPaG」「kPaA」で区別します。
- 台風の気圧の「hPa」を「Pa」と混同 — 「台風950hPa」は「950 hPa = 95,000 Pa = 0.937 atm」の意味。「950 Pa」と誤解すると1万倍間違い。天気予報の気圧数値は必ずhPa(ヘクトパスカル)です。
- タイヤの適正空気圧を見落とす — 車種指定値は運転席ドア開口部シールに記載。指定値を下回ると燃費悪化・パンク・タイヤ寿命短縮、上回ると乗り心地悪化・グリップ低下。月1回のチェックが基本です。
- 血圧mmHgとkPaの数値混同 — 「120 mmHg」は「16 kPa」相当。医療現場でSI移行が停滞している理由は、mmHg数値の医学的直感(正常120等)が世界共通の教育資産だから。単純に置き換えると誤診リスクがあります。
- 水深と圧力の暗算ミス — 水深10mで「10気圧」ではなく「1気圧増」(絶対圧2気圧)。潜水士試験でよく間違えるポイント。100mでも「100気圧」ではなく絶対圧11気圧。10で割る暗算です。
- bar と barA/barG の違い — 欧州工業のbar表記は絶対圧・ゲージ圧が混在。barA=絶対圧(Absolute)、barG=ゲージ圧(Gauge)が明示されない場合、文脈判断が必要。設計・保守書類では必ず確認してください。
- 1 kgf/cm² と 1 atm の混同 — 旧JIS工学気圧「1 kgf/cm² = 98,066.5 Pa」に対し「1 atm(標準気圧)= 101,325 Pa」で約3.3%違います。圧力容器・ボイラー設計では厳密に区別、混同すると規制違反リスクあり。
参考文献・公的資料(発リンク)
圧力単位・気象・タイヤ・医療の公的資料は、以下の一次資料で確認できます。
- 産業技術総合研究所 計量標準総合センター(NMIJ) ― 圧力の国家標準・校正基準。
- 気象庁 天気図の見方 ― hPa単位・高気圧低気圧の公式解説。
- 気象庁 台風について ― 台風の中心気圧・強度階級。
- 日本自動車タイヤ協会(JATMA) ― タイヤ空気圧規格・車種別適正値。
- 日本高血圧学会 ― 高血圧治療ガイドライン、血圧mmHg基準値。
- 国際度量衡局(BIPM) 単位系 ― SI単位(パスカル)の国際公式定義。
- 米国国立標準技術研究所(NIST) ― SI単位・psi解説。
- ISO 80000-4 力学量 ― 圧力・応力の国際単位規定。
- 厚生労働省 健康局 ― 高血圧・生活習慣病の公式指針。
- 日本産業標準調査会(JISC) ― JIS圧力単位規格。
よくある質問(FAQ)
1気圧は何パスカルですか?
1気圧(atm)= 101,325 Pa = 1,013.25 hPa = 1.01325 bar = 760 mmHg = 14.696 psi。1954年の第10回国際度量衡総会で「標準大気圧 = 正確に101,325 Pa」と厳密に定義され、化学・気象・工業で世界共通の基準値です。
台風の気圧950hPaは何気圧ですか?
950 ÷ 1,013.25 = 約0.937気圧。標準大気圧から6.3%低い数値で、「非常に強い台風」レベル。過去最強クラスは1934年室戸台風911hPa、フィリピン台風2013年895hPaなど、900hPa前後で記録的被害を出しています。
タイヤ空気圧kPaとpsiの換算は?
200 kPa ≒ 29 psi、250 kPa ≒ 36 psi、280 kPa ≒ 41 psi。1 kPa=0.145 psi、1 psi=6.895 kPa。日本車は運転席ドア開口部シールでkPa指定、輸入車はpsi・bar表記が多く、換算表を携帯すると便利です。
血圧120/80 mmHgはkPaで?
120 mmHg = 16.0 kPa、80 mmHg = 10.7 kPa。SI単位ではkPaが正しいですが、医療慣習で世界的にmmHg表記が継続。日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」もmmHg基準です。
水深と圧力の関係は?
水中では水深10mごとに約1気圧(101kPa)加わる。海面での大気圧1気圧+水圧の合計が絶対圧力。水深10mで絶対圧2気圧、水深30mで4気圧、水深100mで11気圧。スキューバダイビング減圧症予防に必須の知識です。
ゲージ圧と絶対圧の違いは?
ゲージ圧=大気圧を0とした相対圧、絶対圧=完全真空を0とした圧力。タイヤ「240kPa」はゲージ圧(絶対圧は341kPa)、気象の1,013hPaは絶対圧。工業では「kPaG(ゲージ)」「kPaA(絶対)」で明示区別します。
MPaはどこで使う単位?
油圧機械(10-35MPa)、ボイラー蒸気(1-20MPa)、高圧洗浄機(7-15MPa)、水素燃料電池車(70MPa)等の高圧場面。1 MPa = 9.87 atm ≒ 10気圧で、旧単位「kgf/cm²」の10倍換算が現場で使われます。
マリアナ海溝の圧力は?
マリアナ海溝チャレンジャー海淵水深10,924mで、水圧は約1,092気圧 = 110 MPa = 15,850 psi。地上の1,000倍以上の圧力で、通常の潜水艦は圧壊。深海調査船「しんかい6500」や「Deep Sea Challenger」等の特殊耐圧構造が必要です。
気圧と天気の関係は?
高気圧(1,013hPa超)は下降気流で乾いた空気→晴天、低気圧(1,013hPa未満)は上昇気流で雲・雨をもたらします。気圧が急降下する(1日24時間で20hPa以上)と「爆弾低気圧」で、暴風・大雨警戒。気圧変化は頭痛・関節痛の誘因にもなります。
高度と気圧の関係は?
標高が上がるほど気圧は下がります。標高100mで約12hPa低下、富士山頂(3,776m)で約630hPa(0.62気圧)、旅客機巡航高度10,000mで約265hPa(0.26気圧)。機内は0.8気圧程度に加圧維持されています。
1 kgf/cm²は何気圧?
1 kgf/cm² = 約0.968 atm(98,066.5 Pa)。旧JIS「工学気圧」で、1気圧より約3.3%小さい値。圧力容器・ボイラーの設計書類で今も現れる単位で、SI移行後も現場慣習として残ります。厳密性が求められる場合は必ず単位換算を確認してください。
気圧予報アプリの数値は?
Weathernewsやtenki.jpの気圧予報はhPa表記。気象病(頭痛・関節痛・耳鳴り)のトリガーは急な気圧変化で、6時間で10hPa以上の低下、あるいは3時間で5hPa以上の低下が体調に影響を及ぼしやすいとされ、気象病アプリの警告基準になっています。