延滞税 計算ツール
延滞税の詳しい解説
国税を納期限までに納めなかった場合、延滞税が課されます。税率は2段階で、納期限の翌日から2か月以内は年2.4%前後、それを超えると年8.7%前後になります(いずれも特例基準割合により毎年変動します)。本税10万円を60日延滞した場合、約400円という計算です。ただし2か月を超えると税率が3倍以上になるため、遅れが長引くほど負担が急増します。延滞税は本税に対してのみ課され、加算税には課されません。また延滞税とは別に、申告そのものが遅れた場合は無申告加算税(15〜20%)、過少申告なら過少申告加算税(10〜15%)、意図的な仮装隠蔽なら重加算税(35〜40%)が課されます。納付が難しい場合は、放置せず税務署に相談することで換価の猶予や納税の猶予が認められる場合があり、その期間は延滞税が軽減または免除されます。
このツールの使い方
本税の額と延滞日数を入力すると、延滞税の概算が表示されます。2か月以内2.4%、超過分8.7%の税率で計算しています。税率は毎年見直されるため、正確な額は国税庁のサイトまたは税務署でご確認ください。
よくある間違い・注意点
- 2か月を超えて放置する — 税率が3倍以上に跳ね上がります。全額が難しくても一部納付や相談で負担を抑えられます。
- 加算税を見落とす — 延滞税とは別に無申告加算税や過少申告加算税が課されます。こちらのほうが金額が大きくなることがあります。
よくある質問(FAQ)
税率は毎年変わりますか?
特例基準割合に連動して変動します。国税庁のサイトで年ごとの割合が公表されています。
納付が難しい場合は?
税務署に相談してください。換価の猶予や納税の猶予が認められると延滞税が軽減される場合があります。
少額なら免除されますか?
計算した延滞税が1,000円未満の場合は納付を要しないとされています。
※本ツールの計算結果は概算です。税務・医療・法律にかかわる判断は、税理士・医師・弁護士など専門家にご相談ください。