計算ツール
無効電力力率kvar電気

無効電力(kvar)

皮相電力・力率から有効電力・無効電力を即算出。力率改善計算の基礎。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

無効電力(kvar)ツール

無効電力

kW² + kvar² = kVA²

力率 = kW / kVA

100kVA・力率0.75なら有効75kW+無効66kvar。無効電力分は電力会社に支払わない代わりに基本料金の力率割引で評価。

力率別 kvar内訳(100kVA)

力率kWkvar
0.77071.4
0.88060.0
0.99043.6
0.959531.2

無効電力(kvar)の詳しい解説

無効電力は「モータ・変圧器が消費する非仕事分」。力率0.75なら100kVA中無効66kvarで、この分の進相コンデンサで力率改善が可能。改善後の基本料金削減効果は大きく、投資回収3-5年が典型です。

業界・現場での使い方

力率改善設計

必要コンデンサkvar算定。

契約電力管理

基本料金の力率割引最大化。

電源品質

無効電力補償装置の選定。

よくある間違い・注意点

  • kWとkVA混同 — kVA=√(kW²+kvar²)。
  • 力率遅れ/進み無視 — 進みは電圧上昇問題。

関連する規格・法規

  • JEAC 9701 需要家電気設備

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

100kVA力率0.75のkWは?

75kW、無効66kvar。