非常用発電機 稼働時間
発電機容量・負荷・燃料タンクから稼働可能時間・日数を即算出。BCP電源計画・停電対策に。
非常用発電機 稼働時間ツール
発電機燃料消費
消費(L/h) = 出力(kW) × 燃料消費率(L/kWh)
軽油ディーゼル0.25L/kWh、ガソリン0.35L/kWh(力率0.8前提)。30kVA・75%負荷・300L軽油タンクで約50時間(2日)稼働。
発電機容量別 燃料消費目安(75%負荷)
| 容量kVA | 時間消費L | 300Lで稼働 |
|---|---|---|
| 10 | 1.5 | 200h |
| 30 | 4.5 | 67h |
| 50 | 7.5 | 40h |
| 100 | 15 | 20h |
| 300 | 45 | 7h |
非常用発電機 稼働時間の詳しい解説
非常用発電機はBCP電源の要。30kVA機で75%負荷・軽油300Lタンクなら約50時間(2日)連続稼働。長期停電対策としては別途燃料の追加供給計画(タンクローリー手配)や大型燃料タンク(1000-5000L)設置が必要です。
実務では「消防法危険物指定数量」との関係が重要。軽油の指定数量1000L超で危険物取扱所扱いになり、有資格者常駐・防油堤・消火設備等の追加義務。医療施設・データセンター等の重要施設では72時間連続稼働が求められ、大容量燃料備蓄と法対応が課題です。
業界・現場での使い方
企業BCP
事業継続電源計画。
医療施設
手術室・ICU等の重要機器バックアップ。
データセンター
無停止運転のUPS+発電機構成。
よくある間違い・注意点
- カタログ最大負荷で計算 — 実運用は75%程度が現実的。
- 燃料備蓄の法対応忘れ — 1000L超で危険物取扱所指定。
- 週次試運転怠り — 非常時に始動不能。月1回試運転推奨。
関連する規格・法規
- 消防法 危険物指定数量
- JEC 8003 非常用発電機規格
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
30kVA・300Lで何時間?
75%負荷・軽油で約50時間。
72時間稼働の燃料は?
30kVA機で約325L。500L超備蓄でよい。
試運転頻度は?
月1回30分以上が推奨。始動性維持。
燃料の劣化は?
軽油6ヶ月、ガソリン3-6ヶ月で劣化。定期入替。