屋内消火栓流量
消火栓種別・同時使用数・放水時間から総流量・水量・ポンプ動力を即算出。消防設備設計に。
屋内消火栓流量ツール
屋内消火栓
総流量 = 1栓吐出量 × 同時使用数
1号は2人操作・130L/min、2号は1人操作・60L/min、易操作型1号は1人操作・80L/min。同時使用は通常2栓・大型建物で3-5栓。
消火栓 種別比較
| 種別 | 吐出量 | 操作 |
|---|---|---|
| 1号消火栓 | 130L/min | 2人 |
| 易操作型1号 | 80L/min | 1人 |
| 2号消火栓 | 60L/min | 1人 |
屋内消火栓流量の詳しい解説
屋内消火栓は「1号(2人操作・大流量)・2号(1人操作・小流量)・易操作型」の3種。1号は工場・倉庫、2号・易操作型は住宅・オフィスに多い。同時2栓使用が通常設計、大型建物では3-5栓同時使用を想定します。
実務では「消火栓+スプリンクラー」の水源共用で経済化。ポンプ2系統(消火栓用・SP用)+水槽1系統、または統合1系統など建物規模で構成が変わります。消防法施行令で厳密規定され、消防設備士による定期点検(年2回)で機能維持が義務化されています。
業界・現場での使い方
消防設備設計
消火栓配置と水源設計。
工場・倉庫
1号消火栓での大放水量対応。
マンション
2号・易操作型で1人操作対応。
よくある間違い・注意点
- 1栓分のみで水量計算 — 2栓以上同時使用が原則。
- 放水時間を10分以下 — 消防法20分以上必須。
- ポンプ動力ぎりぎり — 1.5倍余裕、経年劣化考慮。
関連する規格・法規
- 消防法施行令 第11条
- 屋内消火栓設備の技術上の基準
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
マンションの消火栓種別は?
2号または易操作型1号が主流。
必要水量は?
2栓同時×130L/min×20分=5.2m³が1号基準。
ポンプ動力は?
消火栓用ポンプで5-15kW、圧力0.4MPa相当。
スプリンクラーとの水源共用は?
可能。ポンプ共通化で初期投資削減。