計算ツール
消火栓消防衛生設備ポンプ

屋内消火栓流量

消火栓種別・同時使用数・放水時間から総流量・水量・ポンプ動力を即算出。消防設備設計に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

屋内消火栓流量ツール

屋内消火栓

総流量 = 1栓吐出量 × 同時使用数

1号は2人操作・130L/min、2号は1人操作・60L/min、易操作型1号は1人操作・80L/min。同時使用は通常2栓・大型建物で3-5栓。

消火栓 種別比較

種別吐出量操作
1号消火栓130L/min2人
易操作型1号80L/min1人
2号消火栓60L/min1人

屋内消火栓流量の詳しい解説

屋内消火栓は「1号(2人操作・大流量)・2号(1人操作・小流量)・易操作型」の3種。1号は工場・倉庫、2号・易操作型は住宅・オフィスに多い。同時2栓使用が通常設計、大型建物では3-5栓同時使用を想定します。

実務では「消火栓+スプリンクラー」の水源共用で経済化。ポンプ2系統(消火栓用・SP用)+水槽1系統、または統合1系統など建物規模で構成が変わります。消防法施行令で厳密規定され、消防設備士による定期点検(年2回)で機能維持が義務化されています。

業界・現場での使い方

消防設備設計

消火栓配置と水源設計。

工場・倉庫

1号消火栓での大放水量対応。

マンション

2号・易操作型で1人操作対応。

よくある間違い・注意点

  • 1栓分のみで水量計算 — 2栓以上同時使用が原則。
  • 放水時間を10分以下 — 消防法20分以上必須。
  • ポンプ動力ぎりぎり — 1.5倍余裕、経年劣化考慮。

関連する規格・法規

  • 消防法施行令 第11条
  • 屋内消火栓設備の技術上の基準

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

マンションの消火栓種別は?

2号または易操作型1号が主流。

必要水量は?

2栓同時×130L/min×20分=5.2m³が1号基準。

ポンプ動力は?

消火栓用ポンプで5-15kW、圧力0.4MPa相当。

スプリンクラーとの水源共用は?

可能。ポンプ共通化で初期投資削減。