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スプリンクラー消防SP設備衛生設備

スプリンクラー流量

ヘッド数・吐出量・継続時間から総流量・必要水量・ポンプ動力を即算出。SP設備計画に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

スプリンクラー流量ツール

スプリンクラー

総流量 = ヘッド数 × 1個吐出量

消防法施行令準拠。同時開放数(通常10個)×80L/min×20分放水が住宅・オフィス基準。倉庫・工場では30-60個同時開放も。

建物別 SP計画基準

建物同時開放
住宅・共同住宅4-10個
事務所10-15個
物販店舗10-30個
倉庫・工場20-60個

スプリンクラー流量の詳しい解説

スプリンクラーは「同時開放ヘッド数×1個吐出量」で総流量算定。標準10個×80L/min=800L/min、20分放水で16m³の水量が必要。この水量を貯留する水源(専用水槽)とポンプ設備が消防法で義務化されています。

実務では「スプリンクラー水量+屋内消火栓水量」を合計して水槽容量決定。中規模事務所ビルでSP16m³+消火栓5m³=21m³以上の水量が必要。設置費用は建物延床の1000-3000円/㎡、年間維持費(定期点検)は水量kg×5-10円が目安です。

業界・現場での使い方

消防設備設計

SP設備の水量・ポンプ計画。

大規模建築

設計時の初期投資見積り。

倉庫・工場

高天井対応SPの選定。

よくある間違い・注意点

  • 同時開放数を最小4個で設計 — 用途で10-60個と大差。消防法基準確認。
  • 放水継続時間を無視 — 20分以上の水量必要。忘れると水切れ。
  • ヘッド1個の吐出量統一 — タイプ(ラピッド・スタンダード)で60-150L/min変動。

関連する規格・法規

  • 消防法施行令 第12条・13条
  • スプリンクラー設備の技術上の基準

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

10ヘッド同時開放の流量は?

80L/min×10=800L/min

必要水量は?

800L×20分=16m³。

ポンプ動力は?

800L/min×0.1MPa圧なら約1.5-2kWで足りる。実際は圧力損失込みで3-5kW。

倉庫・工場の場合は?

20-60ヘッド同時開放、大容量水源必要。