用紙厚み早見 計算ツール
用紙種+連量+ページ数から厚み・束幅を即算出。印刷業界標準準拠。束見本作成・製本設計・背表紙計算に対応。
用紙厚み早見 計算ツールツール
用紙厚みの推定
厚み μ = 基準厚み × (実連量 ÷ 基準連量)
束幅 mm = 厚み μ × 枚数 ÷ 1000
紙の厚みは銘柄・仕上げ(コート/非コート)・繊維方向で決まります。同じ90kgでも上質紙110μ vs コート紙95μで15%異なるため、束見本作成時は銘柄別実測値が重要です。
主要紙種の厚み目安 (四六判90kg基準)
| 紙種 | 厚み μ | 特徴 |
|---|---|---|
| 上質紙 | 110 | 書籍本文標準 |
| コート紙 | 95 | カラー印刷向 |
| マットコート | 100 | 高級パンフ |
| 書籍用紙 | 140 (70kg換算) | 嵩高で軽い |
| 新聞用紙 | 65 | 薄・低コスト |
| 板紙 | 300+ | パッケージ |
| エンボス紙 | 150+ | 厚みあり |
※本ツールはJIS/ISO/印刷業界標準に基づく参考計算です。実印刷時は印刷会社の指示書・用紙メーカー実測値に基づき最終確認してください。
用紙厚み早見 計算ツールの詳しい解説
用紙厚みは束幅計算・製本設計・カバー展開図・輸送梱包の基礎データ。銘柄・メーカーで±5%の差があり、精密な束見本には実測が必須です。
業界・現場での使い方
編集・出版
束見本作成、書籍設計
製本業
機械セッティング
デザイン
パンフ厚感決定
印刷営業
見積書の物理データ
よくある間違い・注意点
- 銘柄別差の無視 — コート紙と上質紙で15%差
- 繊維方向未考慮 — 縦目・横目で製本反り差
関連する規格・公的資料
- 日本産業標準調査会 JIS検索 — JIS P 0138(紙加工仕上寸法)他 印刷規格
- 日本印刷産業連合会 — 印刷業界団体・技術基準
- 日本印刷技術協会 (JAGAT) — 印刷技術・DTP教育
- 日本製紙連合会 — 紙の規格・品質基準
- 全日本印刷工業組合連合会 — 印刷業界標準
- 国立国会図書館 資料保存 印刷仕様 — 長期保存用紙・製本基準
- ISO 216 (国際紙寸法規格) — A判・B判の国際規格
- 日本工業出版 印刷雑誌 — 印刷技術記事
- 経済産業省 印刷業に関する統計 — 印刷業界動向
- 日本DTP協会 — DTP作業標準
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。医療・法務・税務の判断は最新の告示・規格および専門家の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
上質紙110μの意味は?
1枚厚さ0.11mm。四六判90kg上質紙の代表値。
コート紙が薄い理由は?
表面塗工で密度高。同じ坪量でも厚みが薄い。
書籍用紙が厚い理由は?
嵩高処理で軽さと厚みの両立。書籍の持ちやすさ確保。
束幅計算の実務精度は?
銘柄別実測値使用で±2%以内。カタログ値は目安。