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台北旅行|日数・夜市・小籠包から予算を計算

台北旅行のトータル予算を計算する無料電卓。日数・LCC/フルサービスキャリア・宿泊グレードから、航空券・ホテル・現地食費・観光費を含む実額を瞬時算出します。台北は日本から3時間半(成田・羽田⇔桃園)で到着でき、物価は東京の6〜7割程度と割安、深夜まで営業する夜市文化とMRT(地下鉄)中心の整備された都市交通で、初海外旅行に最適な行き先です。台湾観光局によると2026年時点で日本人訪台者数は年間250万人前後で、コロナ前水準まで回復。桃園国際空港⇔台北市内のMRT移動が2018年開通してアクセスが飛躍的に向上し、空港からのタクシー1,500元(約7,000円)に対しMRT160元(約720円)で35分と、コスト・時間の両面で改善しました。本ツールは往復航空券・宿泊費・食費・現地移動費・観光費の5項目を積算し、九份日帰り・故宮博物院・台北101展望台といった定番アクティビティ費用も加味した実額の目安を提示します。

最終更新:2026年7月28日/監修:計算ツールズ編集部

台北旅行 予算計算ツール

計算式と費用の内訳

台北旅行の総予算は「往復航空券+宿泊費(日数-1泊)+食費・観光費(日数×概算)+現地移動費(固定額)」で算出されます。本ツールでは日本の主要空港(成田・羽田・関空)発を想定し、食費は1日3,000円、現地交通・観光の固定額として3,000円を計上しています。

① 往復航空券(成田⇔桃園基準)

LCC=25,000円/フルサービスキャリア=45,000円

LCCはPeach・Jetstar Japan・タイガーエア台湾・スターラックス航空エコノミー、フルサービスはJAL・ANA・チャイナエアライン・エバー航空。手荷物追加・機内食・座席指定を含めるとLCCの実費は+5,000〜10,000円になることが多いです。

② 宿泊費(1泊あたり)

ホステル(バックパッカー宿)=3,000円/普通ホテル=7,000円/5つ星=20,000円

台北駅・西門・信義区周辺が観光の起点。西門は若者街で夜遅くまで賑やか、信義区は台北101のあるビジネス街で高級ホテル密集、迪化街周辺は下町情緒あるレトロホテルが増加中です。

③ 食費・観光費(1日あたり)

1日3,000円(朝食=コンビニ400円/昼=小籠包・魯肉飯800円/夜=夜市食べ歩き1,200円/カフェ・スイーツ600円)

④ 現地移動費(固定額)

3,000円(桃園空港⇔台北市内MRT×2+市内MRT×日数)

航空券の選び方と価格帯

航空会社タイプ往復価格帯特徴
PeachLCC18,000〜35,000円成田・関空・仙台発
Jetstar JapanLCC20,000〜38,000円成田発
タイガーエア台湾LCC22,000〜40,000円成田・関空・那覇発
スターラックス航空エコノミー準LCC25,000〜45,000円台湾新興、機内サービス充実
JALフル40,000〜80,000円成田・羽田発
ANAフル40,000〜80,000円成田・羽田発
チャイナエアラインフル35,000〜70,000円台湾ナショナルフラッグ
エバー航空フル38,000〜75,000円スターアライアンス

価格帯は2026年時点、主要OTAサイトの調査に基づく目安

宿泊エリア別ホテル相場

エリア特徴1泊相場おすすめ層
台北駅周辺桃園空港MRT起点・交通ハブ4,000〜12,000円短期滞在・トランジット
西門町若者街・24時間営業3,500〜10,000円初回・ひとり旅
信義区(台北101)高級ビジネスエリア8,000〜30,000円ハイエンド・接待
中山区日系ホテル多数・静か5,000〜15,000円日本人観光客定番
迪化街レトロ・下町4,000〜12,000円文化好き・写真派
永康街・大安区グルメ街・落ち着き5,000〜18,000円グルメ重視
行天宮・松山ローカル・下町3,000〜8,000円予算重視

台北グルメ予算の目安

グルメ1人あたり代表店
小籠包(鼎泰豊)1,200〜2,000円鼎泰豊本店・信義店
小籠包(一般店)600〜1,000円杭州小籠湯包・京鼎樓
魯肉飯・雞肉飯200〜400円金峰魯肉飯・梁記嘉義雞肉飯
牛肉麺700〜1,500円林東芳・老王記
担仔麺300〜500円度小月
臭豆腐(夜市)200〜400円士林夜市・寧夏夜市
タピオカミルクティー250〜500円春水堂・50嵐
マンゴーかき氷600〜1,200円アイスモンスター・冰讚
火鍋(薬膳・麻辣)2,500〜5,000円馬辣頂級・海底撈
台湾茶藝館1,500〜3,000円九份阿妹茶樓・紫藤廬

朝食は豆漿店(永和豆漿・阜杭豆漿)で300〜500円が定番。ホテル朝食を付けるより街の朝食店で並ぶのが台湾体験の醍醐味です。

市内移動費と交通パス

台北市内の観光はMRT(捷運)中心で完結。台北捷運公司公式によると主要観光地はすべてMRT沿線に位置し、迷わず巡れます。

移動手段料金特徴
MRT初乗り20元(約90円)距離制、最大65元(約290円)
MRT1日券150元(約680円)ほぼ元取り不能、悠遊カード推奨
悠遊カード(EasyCard)100元(デポジット)MRT・バス20%割引
桃園MRT(空港⇔台北駅)160元(約720円)快速35分・普通50分
タクシー初乗り85元(約380円)1.25km、以降5元/200m
Uber(台北)120〜300元10〜30分距離、深夜・雨天割増
UBike(レンタサイクル)10元/30分台北市内620ヶ所ステーション
台鉄(TRA)近郊30〜100元九份・十分方面日帰り

日帰り観光の追加予算

台北市内から半日〜1日で行ける定番日帰りスポットの予算目安。ツアー会社経由なら移動含めて一律料金、個人で回るならMRT+バス+徒歩の組み合わせが安い。

九份・十分(1日)

MRT+台鉄で片道1,000円。現地食事1,500円、茶藝館1,500円で合計4,000〜6,000円。ツアー参加なら5,000〜8,000円。

故宮博物院(半日)

MRT+バスで往復500円、入場料350元(約1,600円)。翠玉白菜・肉形石は必見。日本語音声ガイド150元。

台北101展望台

MRT信義安和駅から徒歩10分。展望台入場600元(約2,700円)。夜景時間帯は行列必至。

淡水・紅毛城

MRT淡水線終点まで片道80元(約360円)。夕日スポットで食事+観光1人3,000円。

陽明山温泉

MRT+バス片道500円、日帰り温泉2,000〜4,000円。冬季桜シーズン特に人気。

台中・高鉄日帰り

高鉄往復8,000円、現地食事・観光3,000円。逢甲夜市・宮原眼科ソフトクリームで有名。

モデル旅程と実際の予算例

ケース1:LCC2泊3日ひとり旅

項目金額
往復LCC航空券25,000円
ホステル2泊6,000円
食費3日9,000円
市内MRT+悠遊カード2,000円
空港往復MRT1,500円
観光(台北101・故宮)5,000円
お土産3,000円
合計51,500円

ケース2:家族4人・3泊4日

項目金額
フル航空券×4180,000円
ファミリールーム3泊45,000円
食費4日×4人48,000円
MRT・タクシー10,000円
九份ツアー×432,000円
台北101・故宮入場18,000円
お土産15,000円
合計348,000円

季節・時期別の費用感

時期航空券目安宿泊倍率特徴・注意点
1月28,000〜40,000円×1.0冬の乾季、旅行に最適
2月上旬(旧正月)50,000〜80,000円×1.5〜2.0店休多い、避けるべき
3月(桜)30,000〜45,000円×1.1陽明山桜・気温快適
4〜5月28,000〜38,000円×1.0連休以外は快適
6〜9月25,000〜35,000円×0.9台風・雨・蒸し暑い
10〜11月30,000〜42,000円×1.1快適・観光ベスト
12月32,000〜50,000円×1.2年末年始加算

予算を抑える節約テクニック

① 航空券最安化

LCCのセール(Peachの「シャキーンセール」・Jetstarの「Friday Sale」)を活用し、往復15,000〜20,000円台も可能。ただし手荷物追加費用(7kg超は往復5,000円追加)に注意。

② 悠遊カードで20%割引

MRT・バス全区間で自動20%引き。空港・駅で100元(約450円・デポジット)で購入し、チャージして使用。使い残しは払戻可能。

③ 夜市食べ歩きを主食に

士林・寧夏・饒河街・臨江街夜市を軸に食事を組み立てれば、1日1,500〜2,000円で満腹。鼎泰豊は1回訪問に限定して他はローカル店で。

④ 移動はMRT+徒歩優先

タクシー・Uberは深夜・雨天以外は不要。台北中心部は徒歩+MRTで完全カバー可能。

シーン別の使い方

初海外・弾丸2泊3日

LCC+ホステル+食費節約で5万円台。パスポート取得のみで台湾90日ビザ免除、両替不要(クレカ+ATM)。

グルメ女子旅3泊4日

鼎泰豊・春水堂・アイスモンスター・度小月を制覇。信義区または永康街拠点で8〜10万円。

親子旅行4泊5日

台北市立動物園・国立海洋科技博物館・九份で家族4人30〜40万円。ファミリールーム予約推奨。

温泉+グルメ大人旅

陽明山温泉宿+台北市内グルメで1人10〜15万円。北投温泉の日帰り入浴も。

台湾一周9日間

高鉄で高雄・台中・花蓮を巡る。1人20〜25万円。台湾鉄路の「TR-PASS」外国人向けパス活用。

ビジネス出張延泊

信義区高級ホテル+週末延泊。会社費用と個人費用を分離、追加5〜7万円で観光可能。

よくある勘違い

1. LCCの手荷物が無料と誤解

LCCは受託手荷物・機内食・座席指定すべて有料。20kgスーツケース往復で5,000〜8,000円追加。表示価格+オプション費用の総額で比較する必要あり。

2. ビザ・入国手続きが必要と思う

台湾は日本人90日以内ビザ免除。パスポート残存期間3ヶ月以上と出国用航空券があれば入国可。事前手続き不要。

3. 両替が必要と思う

2026年時点、主要飲食店・コンビニ・MRT券売機・タクシーでクレカ・EasyCard対応。両替不要か少額(10,000円分程度)で十分。夜市の一部屋台は現金必要。

4. 桃園と松山空港が同じと思う

桃園空港は市内から40km(MRT35分)、松山空港は市内から3km(MRT10分)。国際線は基本桃園、松山は羽田・上海・韓国便のみ。到着空港の確認必須。

5. 鼎泰豊はどこでも同じ味と思う

鼎泰豊は本店(信義店)と支店で提供メニュー・待ち時間・混雑度が大きく異なる。101店・信義店は行列2時間、南西店・新光三越店は比較的空いている。

6. 台湾茶葉の相場を知らずお土産で高買い

デパ地下・観光地の茶葉は迪化街の卸市場の2〜3倍。烏龍茶・凍頂茶100g 1,500〜3,000円が相場。九份の観光地でお土産茶葉は避けたほうが賢明。

7. 台風シーズンを軽視

7〜9月は台風上陸で航空便欠航率上昇。この時期は旅行キャンセル保険加入必須。11〜3月が観光ベストシーズン、涼しく雨も少ない。

8. 台北市内タクシーの相場を知らない

初乗り85元(約380円)と激安だが、桃園空港⇔市内タクシーは1,200〜1,500元(約5,400〜6,800円)。MRT160元と桁違い。空港送迎はMRT一択、市内はタクシー有効活用。

9. 中国大陸と混同

台湾は独立した通貨・政治・観光行政。中国大陸のパスポート要件・ビザ制度と異なり、日本人は台湾90日ビザ免除。中国大陸のGreat Firewall(インターネット規制)も台湾では無関係、GoogleもLINEも自由に使用可。

参考リンク・公的資料

本ツールが提示する金額は主要空港(成田・羽田・関空)から台北桃園への往復航空券および台北市内宿泊を想定した目安であり、実際の旅行費用は航空会社の変動運賃・ホテル需給・繁忙期加算・両替レート・現地消費行動により大きく変動します。特に旧正月・お盆・年末年始は表示価格の1.5〜2倍まで上昇し、7〜9月の台風シーズンは欠航リスクがあります。台湾は日本人90日以内ビザ免除ですが、パスポート残存期間3ヶ月以上・出国用航空券保有が入国条件です。最新の入国要件は外務省・在台湾日本交流協会サイトで必ずご確認ください。為替レートは2026年時点の1台湾元=約4.5円で計算しています。

よくある質問(FAQ)

台湾の物価感は?

日本の60-70%程度。地下鉄初乗り20元(約90円)・小籠包1籠300-500円・魯肉飯200-400円。高級レストラン・輸入品は日本並みかそれ以上のケースあり。

夜市は何時から?

士林・寧夏・饒河・臨江街など主要夜市は17〜18時開店。閉店は深夜0-2時、金土は最も混雑。真夏は日中屋台は少なく夜が本番。

台湾茶の費用は?

本格茶藝館=1,500-3,000円・お茶葉お土産=2,000-5,000円。九份阿妹茶樓・迪化街の茶葉店で選ぶのが定番。凍頂烏龍茶・東方美人茶が人気。

九份・十分の日帰りは?

台北から片道1〜1.5時間・往復4,000円。千と千尋のモデル風景で夕方に行くと幻想的。天燈上げ(十分)は1回800〜1,500円。

ベストシーズンは?

11〜3月が最適。涼しく雨少ない、桜(3月)が見頃。4〜6月は蒸し暑くなり、7〜9月は台風シーズン。旧正月(2月頃)は店休多い。

両替はどこがお得?

桃園空港到着ロビーの銀行両替=手数料100元、市内銀行より若干悪いが待ち時間なし。多くの店でクレカ・EasyCard使えるため、少額(10,000円分)を空港で両替すれば十分。

クレジットカード決済の普及率は?

主要飲食店・コンビニ・MRT券売機・タクシーで対応。夜市の一部屋台・小規模食堂は現金のみ。VISA・Mastercardが主流、AMEXは使えない店もあり。

Wi-Fiとインターネットは?

台北は無料Wi-Fi(Taipei Free Wi-Fi)が主要駅・カフェで使用可。ただし速度・接続不安定。SIMカードは桃園空港到着ロビーで購入(5日500元・約2,300円)が便利。

子連れ・家族旅行は?

台北市立動物園(60元)・国立海洋科技博物館・児童楽園が定番。信義区・中山区のファミリールームがあるホテルが便利。ベビーカー移動はMRTエレベーターがほぼ完備。

台北から高雄への移動は?

台湾高鉄(新幹線)片道1,490元(約6,700円)で1時間40分。台鉄自強号なら片道842元(約3,800円)で4時間30分。予算重視は台鉄、時間重視は高鉄。

台湾のチップ文化は?

基本的にチップ不要。高級レストラン・ホテルはサービス料10%が自動的に加算される。屋台・タクシーは端数切り上げでOK。

治安・安全性は?

治安は日本と同等かそれ以上に良好。深夜の夜市も安全。ただしスリ・置き引きは観光地で発生、貴重品管理必須。外務省海外安全情報で最新確認を。