パスポート費用 計算ツール|5年・10年・更新・紛失再発給の総額を一発試算
パスポート(一般旅券)の申請・更新・紛失再発給にかかる費用の総額を、有効期間・年齢区分・申請方法別に瞬時に計算。旅券法第20条および旅券法施行令第1条・第2条に基づく2026年7月1日改定後の公式手数料(18歳以上の10年旅券:電子申請8,900円/窓口申請9,300円、18歳未満の5年旅券:電子申請4,400円/窓口申請4,800円、残存有効期間同一旅券:電子申請5,400円/窓口申請5,800円)に、収入印紙・都道府県収入証紙・戸籍謄本450円・写真代・郵送代まで加算し実費で表示します。マイナポータルによる電子申請(戸籍電子証明書の連携で戸籍謄本を省略できるケース)、家族分の合計、1年あたりコスト、受取までの日数まで対応。2026年7月1日申請分から18歳以上の5年旅券は廃止され、18歳以上は10年旅券のみ、18歳未満は5年旅券のみになりました。海外出張・留学・ハネムーン・親子渡航の予算組みに。
パスポート費用 計算機
手数料の内訳と根拠法令
パスポート(一般旅券)の申請手数料は、旅券法第20条が枠組みを定め、具体的な額は旅券法施行令第1条(国に納付する手数料)と同第2条(都道府県が徴収する手数料の標準額)で規定されています。手数料は「収入印紙(国の分)」と「都道府県収入証紙(地方の分)」の合算で、両者を旅券の受領証に貼って納付します(旅券法施行令第1条第2項)。
総額 = パスポート手数料(収入印紙+証紙)+ 戸籍謄本450円 + 写真代 + 郵送代
2026年7月1日申請分からの改定
「旅券法の一部を改正する法律」(令和8年5月7日公布)と改正後の旅券法施行令(同年5月22日公布)により、日本時間2026年(令和8年)7月1日午前0時以降の申請分から新しい手数料が適用されています。あわせて18歳以上の5年旅券が廃止され、18歳以上は10年旅券のみ、18歳未満は5年旅券のみになりました(旅券法第5条第1項)。5年旅券にあった12歳未満の区分も廃止され、18歳未満は年齢にかかわらず同額です。6月30日までに申請した分は改定前の額(10年旅券15,900円/16,300円など)のままです。
収入印紙と都道府県収入証紙
10年旅券(18歳以上)は収入印紙7,000円+都道府県収入証紙1,900円(窓口申請は2,300円)=電子申請8,900円/窓口申請9,300円、5年旅券(18歳未満)は収入印紙2,500円+証紙1,900円/2,300円=電子申請4,400円/窓口申請4,800円、残存有効期間同一旅券(18歳以上のみ)は収入印紙3,500円+証紙1,900円/2,300円=電子申請5,400円/窓口申請5,800円です。国の分は改定で引き下げられましたが、都道府県の分は据え置きで、電子申請と窓口申請の400円差はこの都道府県分の差です。都道府県ごとに証紙の販売場所(旅券窓口の隣、金融機関等)が異なり、現金払いの自治体もあります。
申請区分別 手数料一覧
| 種類 | 有効期間 | 収入印紙(国) | 都道府県証紙 電子/窓口 | 合計 電子/窓口 |
|---|---|---|---|---|
| 10年旅券(18歳以上のみ) | 10年 | 7,000円 | 1,900円/2,300円 | 8,900円/9,300円 |
| 5年旅券(18歳未満のみ) | 5年 | 2,500円 | 1,900円/2,300円 | 4,400円/4,800円 |
| 残存有効期間同一旅券(18歳以上のみ) | 元の旅券の残存期間 | 3,500円 | 1,900円/2,300円 | 5,400円/5,800円 |
| 紛失・盗難後の再発給 | 年齢に応じて10年/5年 | 7,000円/2,500円 | 1,900円/2,300円 | 8,900円/9,300円 4,400円/4,800円 |
| 前回の旅券を未受領のまま失効させた後の申請(10年) | 10年 | 14,000円 | 3,900円/4,300円 | 17,900円/18,300円 |
| 前回の旅券を未受領のまま失効させた後の申請(5年) | 5年 | 5,000円 | 3,900円/4,300円 | 8,900円/9,300円 |
| 渡航先の追加(窓口申請のみ) | ― | 3,700円 | 300円 | 4,000円 |
| 帰国のための渡航書(在外公館のみ) | ― | 3,700円 | ― | 3,700円 |
紛失・盗難による再発給に手数料の加算はありません。新規発給と同額です。手数料が2倍になるのは、前回申請した旅券を発行の日から6か月以内に受け取らず失効させた場合の次回申請時だけです(旅券法第20条第2項、第18条第1項第2号)。婚姻等で氏名や本籍地が変わった場合、18歳以上の方は10年旅券の新規申請か「残存有効期間同一旅券」(電子申請5,400円/窓口申請5,800円)を選べます。18歳未満の方は残存有効期間同一旅券を申請できず、5年旅券の新規申請になります。
5年旅券と10年旅券の比較
2026年7月1日申請分から、5年旅券と10年旅券は選べません。年齢で自動的に決まります(旅券法第5条第1項)。18歳以上は10年旅券のみ、18歳未満は5年旅券のみです。なお、すでに持っている18歳以上の5年旅券は、有効期間満了まで引き続き使えます。
| 項目 | 5年旅券 | 10年旅券 |
|---|---|---|
| 申請できる人 | 18歳未満のみ | 18歳以上のみ |
| 手数料合計(電子/窓口) | 4,400円/4,800円 | 8,900円/9,300円 |
| 1年あたり単価(窓口申請) | 960円 | 930円 |
| 表紙色 | 紺色 | 赤色(濃赤) |
| 更新頻度 | 5年ごと | 10年ごと |
| 12歳未満の割引 | 2026年7月1日申請分から廃止(同額) | ― |
| 顔写真の一致 | 成長で違和感小 | 10年前と別人化リスク |
年齢の判定は「年齢計算に関する法律」により誕生日の前日に1歳加算されるため、18回目の誕生日の前々日までに申請すれば18歳未満(5年旅券)として扱われます。18歳の誕生日が近い方は、どちらの区分になるかを申請日で必ず確認してください。
必要書類と実費
新規申請の必要書類
- 一般旅券発給申請書(18歳以上は10年用、18歳未満は5年用。18歳以上で残存有効期間同一旅券を申請する場合は残存有効期間同一用。各都道府県旅券窓口またはダウンロード配布)
- 戸籍謄本(全部事項証明書):発行から6か月以内のもの、450円/通
- 写真:縦45mm×横35mm、6か月以内撮影、無帽・無背景・正面
- 本人確認書類:運転免許証・マイナンバーカード等(1点)または健康保険証+年金手帳等(2点)
- 過去の旅券:切替申請時のみ
写真代の相場
| 撮影方法 | 費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 家庭撮影(スマホ・自宅印刷) | 0-100円 | 基準未達で再撮影の可能性 |
| スピード写真ボックス | 700-900円 | 駅・コンビニ設置、5分で完成 |
| 写真館・カメラ店 | 1,500-2,500円 | プロ調整、失敗リスク低 |
| プロスタジオ | 3,000-5,000円 | 証明写真+ポートレート同時撮影 |
電子申請(マイナポータル)
2025年(令和7年)3月24日から、すべての都道府県および在外公館で、新規申請・切替申請ともマイナポータルからのオンライン申請ができるようになりました。窓口に行くのは受取時の1回のみです。手数料も窓口申請より400円安い(都道府県分が2,300円→1,900円)ため、条件が合うなら電子申請が有利です。
電子申請の条件・特徴
- 電子署名機能付きマイナンバーカードとスマートフォンが必要(署名用パスワードの誤入力5回でロック)
- 新規申請・切替申請のいずれも可能
- 戸籍電子証明書がシステム連携されるため、戸籍謄本の原本提出を省略できる(「戸籍電子証明書提供用識別符号」をマイナポータルまたは市町村窓口で取得)
- 受取は本人が窓口へ出向く必要がある(代理受取は不可)
- 国外からはオンライン在留届(ORRnet)に登録して申請できる
窓口へ行く必要があるケース
- 紛失・盗難・焼失の届出(紛失一般旅券等届出書は申請窓口へ提出)
- 渡航先の追加(窓口申請のみ)
- 非IC旅券など特別な様式の旅券(窓口申請のみ)
- 受取(すべての申請で本人出頭が必要)
紛失・盗難時の再発給
海外旅行中や国内で旅券を紛失・盗難した場合は、まず警察に届出(届出を立証する書類を入手)し、その後紛失一般旅券等届出書を申請窓口に提出(この届出で旧旅券は失効)してから改めて発給申請となります。紛失・盗難を理由とする再発給に手数料の加算はなく、新規発給と同額(18歳以上の10年旅券なら電子申請8,900円/窓口申請9,300円)です。手数料が2倍になるのは、前回申請した旅券を発行の日から6か月以内に受け取らず失効させた場合だけです(旅券法第20条第2項)。
海外での紛失時
- 現地日本大使館・領事館で「帰国のための渡航書」(3,700円相当。2026年7月1日申請分から2,500円→3,700円に改定)を臨時発給
- 帰国後に日本国内で正式な再発給申請
- 渡航書は概ね即日~2営業日で発給されるが、写真・警察届出書・身分証明書必要
緊急発給と受取までの日数
| ケース | 所要日数 | 追加料金 |
|---|---|---|
| 標準(国内・窓口/電子とも) | 申請から約2週間 | なし |
| 手数料改定後の混雑期(2026年7月以降) | 3週間~1か月 | なし |
| 国外(在外公館) | 2週間~1か月 | なし |
| 緊急発給(親族の入院等 人道上の理由) | 都道府県の判断 | なし(要証明書類) |
| 海外での帰国用渡航書 | 即日-2営業日 | 3,700円 |
| 紛失後の再発給 | 紛失届の提出が先に必要 | なし(新規と同額) |
受取は本人が窓口に出向く必要があります(代理不可)。未成年の場合も本人が原則ですが、乳幼児は親権者同伴で対応可能な自治体もあります。実際に受け取れる日は、外務省・各都道府県の「パスポート受取可能日検索システム(パスけん)」で確認できます。
利用シーン別ケース
年1回の海外旅行(成人)
窓口申請なら10年旅券9,300円+写真1,500円+戸籍謄本450円+郵送500円で合計約11,750円。電子申請なら手数料8,900円で戸籍謄本と郵送が不要になり合計約10,400円。年1,000円前後で10年間有効です。
子連れ家族旅行(4人)
窓口申請で両親10年×2=18,600円、子ども5年×2=9,600円、各写真1,500円×4+戸籍謄本1通450円で合計約34,650円。全員が電子申請できれば手数料は8,900円×2+4,400円×2=26,600円で、さらに数千円下がります。
海外出張が頻繁な会社員
18歳以上なので10年旅券のみ。査証欄(ビザ欄)の余白がなくなったら、かつての「査証欄の増補」は2023年3月27日申請分から廃止されており、代わりに残存有効期間同一旅券(電子申請5,400円/窓口申請5,800円)または通常の切替申請を使います。米国・中国・インド出張が多い層は査証スペースを早めに確認しておきましょう。
留学・ワーキングホリデー
18歳以上なら10年旅券(電子申請8,900円/窓口申請9,300円)。留学ビザ・学生ビザは旅券残存期間1年以上を要求されるケースが多く、渡航直前の更新が推奨。
婚姻後の氏名変更
婚姻届提出後、戸籍謄本を再取得(450円)し「残存有効期間同一旅券」を申請。手数料は電子申請5,400円/窓口申請5,800円で、残りの有効期間のまま氏名変更版を発給。10年旅券を新規に取り直す選択(電子申請8,900円/窓口申請9,300円)もできます。18歳未満はこの制度を使えず、5年旅券の新規申請になります。名字変更後の航空券予約は新旅券必須。
マイナポータル切替更新
窓口に行くのは受取時のみ。オンラインで顔写真・電子署名までスマホ完結、戸籍電子証明書の連携で戸籍謄本450円も不要になり、10年旅券なら合計約10,400円(手数料8,900円+写真1,500円)で済む。就業中の切替に便利。
よくある間違い・注意点
- 写真の基準未達で再撮影 — サイズ(45×35mm)、無帽・無背景・6か月以内が必須。前髪が眉にかかる、笑顔で歯が見える、影が濃い、背景に壁の模様が写る等は却下対象。窓口で不合格になると当日発給が遅れます。
- 戸籍謄本の有効期限切れ — 発行から6か月以内のものが必要。過去に取得したコピーは無効。婚姻・離婚等で本籍が変わった場合は新本籍地のものを取り直しに。
- 収入印紙と証紙の混同 — 「収入印紙」は国に納める分の証票(郵便局・法務局等)、「都道府県収入証紙」は都道府県に納める分の証票(旅券窓口周辺の指定販売所)。両者は別物です。都道府県によっては証紙を廃止して現金払いにしているところもあります。
- 受取期限を過ぎての失効 — 旅券の発行の日から6か月以内に受け取らないと自動失効し(旅券法第18条第1項第2号)、手数料は返還されません。さらに、失効から5年以内に次の申請をすると国の手数料が2倍になります(同第20条第2項)。10年旅券なら電子申請17,900円/窓口申請18,300円です。忙しくても必ず期間内に窓口へ。
- 本人以外の受取り不可 — 未成年者・高齢者・入院中でも代理受取り不可。乳幼児のみ親権者同伴で対応する自治体あり。
- ビザ発給に必要な残存期間 — 米国ESTA・シェンゲンETIAS・アジア各国のビザは、入国時の残存有効期間が3-6か月以上必要。「まだ有効期間あるから大丈夫」と油断すると搭乗拒否リスク。
- マイナポータル申請の落とし穴 — 電子署名機能付きマイナカード必須(署名パスワード5回誤入力でロック)。事前に有効期限とパスワード確認を。
- 「5年か10年か選べる」と思い込む — 2026年7月1日申請分から18歳以上の5年旅券は廃止されました。18歳以上は10年旅券のみ、18歳未満は5年旅券のみで、有効期間は選べません(旅券法第5条第1項)。
- 改定前後の申請日を取り違える — 新しい手数料は日本時間2026年7月1日午前0時以降の申請分に適用されます。6月中に申請して7月に受け取る場合は改定前の額(10年旅券15,900円/16,300円)です。
関連する法令・告示
- 旅券法 ― 一般旅券の発給・手数料・失効等を規定する基本法。第5条第1項で有効期間(18歳以上10年・18歳未満5年)、第20条で手数料の枠組みを定める。
- 旅券法の一部を改正する法律(令和8年5月7日公布) ― 18歳以上の5年旅券を廃止し、手数料の区分を改めた改正法。2026年7月1日施行。
- 旅券法施行令 ― 手数料の具体額を規定。第1条が国に納付する額(10年旅券7,000円・5年旅券2,500円・残存有効期間同一旅券3,500円・渡航先の追加3,700円・渡航書3,700円)、第2条が都道府県の手数料の標準額(窓口2,300円・電子申請1,900円)。
- 旅券法施行規則 ― 申請書式・写真基準・電子申請の手続を定める外務省令。
- マイナンバー法 ― マイナポータルでのオンライン申請の法的根拠。
- 入管法・出入国管理及び難民認定法 ― 旅券携帯義務・出入国審査ルール。
参考文献・公的資料
正確な手数料・書式・最新情報は、以下の公的機関ページで確認してください。
- 外務省 パスポート(旅券) ― 一般旅券の申請・手数料・オンライン申請・海外での紛失対応など公式情報の一次ソース。
- 観光庁 ― 日本人の海外渡航統計・観光振興施策の公式資料。国際観光旅客税(出国税)の運用主管。
- 国土交通省 ― 空港・港湾等出入国関連インフラの整備方針。
- JAL 各国出入国書類・パスポート情報 ― 各国のパスポート残存期間要件・査証情報を航空会社が集約。
- ANA 出発前のご案内(渡航書類) ― パスポート・ビザ要件の実務ガイド。
- 日本旅行業協会(JATA) ― 旅行業界団体。海外旅行の準備・パスポート常識を発信。
- IATA Timatic ― 国際航空運送協会が管理する各国入国要件データベース(航空会社のチェックイン基準)。
- 在日各国大使館一覧(外務省) ― 渡航先国のビザ要件確認先。
- 全国旅行業協会(ANTA) ― 中小旅行会社の業界団体。旅行手続きの相談窓口。
- 日本観光振興協会 ― 観光統計・訪日/出国データの整理と提供。
よくある質問(FAQ)
10年旅券と5年旅券、どちらが得?
2026年7月1日申請分から選べなくなりました。18歳以上は10年旅券のみ(窓口申請9,300円・1年あたり930円)、18歳未満は5年旅券のみ(窓口申請4,800円・1年あたり960円)です。すでに持っている18歳以上の5年旅券は有効期間満了まで使えます。
戸籍謄本はいつも必要?
新規申請および氏名・本籍が変わった切替申請時に、6か月以内発行の戸籍謄本(450円)が必要です。マイナポータルの電子申請では戸籍電子証明書がシステム連携されるため原本提出を省略でき、実質写真代のみで手数料以外の追加コスト最小化が可能です。
写真は自宅で撮影して大丈夫?
基準(45×35mm・無帽・無背景・正面・6か月以内・耳が見える等)を満たせば可能。ただしスマホ撮影は影・背景・顔位置で不合格になりやすく、窓口で却下されると当日申請できません。初回や不安な方は写真館(1,500円)推奨。
マイナポータル申請の対象は?
2025年3月24日から、すべての都道府県・在外公館で新規申請と切替申請の両方がオンラインで可能です。窓口は受取時のみ。電子署名機能付きマイナンバーカードが必須で、パスワードの誤入力5回でロックされるため事前確認を。電子申請は窓口申請より手数料が400円安くなります。
受取までどのくらいかかる?
国内は標準で申請から約2週間、国外の在外公館は2週間~1か月です。ただし2026年7月の手数料改定で申請が急増しており、外務省は3週間~1か月を見込むよう案内しています。実際の受取可能日は「パスポート受取可能日検索システム(パスけん)」で確認できます。
紛失したらどうすればいい?
まず警察に届出(届出を立証する書類を取得)→旅券窓口で「紛失一般旅券等届出書」提出→改めて発給申請の流れ。手数料の加算はなく新規発給と同額(18歳以上の10年旅券で電子申請8,900円/窓口申請9,300円)です。海外での紛失は現地日本大使館で「帰国のための渡航書」(3,700円)を発給。
ビザ発給に必要なパスポート残存は?
入国時に3-6か月以上の残存有効期間が必要な国が多数。米国ESTA・欧州ETIAS・中国ビザは6か月以上、韓国・台湾・タイは3か月以上が目安。パスポート残存期間チェックツールで判定可能。
子ども(0歳~)でも取れる?
年齢制限なし。0歳児から5年旅券(電子申請4,400円/窓口申請4,800円)を取得できます。2026年7月1日申請分から12歳未満の割引区分は廃止され、18歳未満は年齢にかかわらず同額です。乳児写真は目を開けているカットで白背景を用意すれば可。親権者の署名が申請書に必要(別居等の事情がある場合は要事前相談)。
婚姻で名字が変わったら?
18歳以上なら「残存有効期間同一旅券」を申請(電子申請5,400円/窓口申請5,800円)。従来の有効期間満了日を引き継いで氏名変更版を発給します。10年旅券を新規に取り直すこともできます。18歳未満はこの制度を使えず5年旅券の新規申請です。婚姻後の海外渡航予定がある場合は出発1か月前までの申請が安全。航空券予約と旅券氏名の不一致は搭乗拒否リスク。
収入印紙はどこで買う?
郵便局・法務局・コンビニ(一部)・銀行(金融機関)で購入可能。都道府県収入証紙は旅券窓口の隣にある指定販売所で購入するのが一般的です。証紙を廃止して現金払いにしている都道府県もあります。事前購入は不要で、窓口で金額を確認してから購入する流れが多いです。
受取期限を過ぎるとどうなる?
旅券の発行の日から6か月以内に受け取らないと自動失効し(旅券法第18条第1項第2号)、支払った手数料は返還されません。さらに失効から5年以内の次回申請では国の手数料が2倍になり(同第20条第2項)、10年旅券なら電子申請17,900円/窓口申請18,300円です。必ず期限内に窓口へ。
代行サービスは使うべき?
旅券申請の代行手数料は5,000-15,000円が相場。本人受取は必ず必要なので、代行できるのは書類作成・写真手配・戸籍取得代行等に限定されます。マイナポータルなら自分で完結できるため、代行の必要性は低下しています。