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旅行荷物コインロッカー預かり

荷物預け料金 計算ツール|駅・空港・民営・宅配便の実質コスト比較

旅行・出張・観光時の荷物預け料金を、預け場所(駅コインロッカー・空港ロッカー・民営Ecbo Cloak・ラゲッジフォワード・宅配便)別に瞬時に試算。時間・日数・スーツケースサイズに応じた料金と、繁忙期の空きロッカー対策、宅配便との実質比較まで一括で確認できます。JR東日本・JR西日本、東京メトロ、Ecbo、日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便の公表料金に基づく実用ガイド付き。

最終更新:2026-08-05/監修:計算ツールズ編集部

荷物預け料金 計算機

計算式と単価根拠

基本式

駅ロッカー料金 = サイズ別1日単価 × 日数(当日中は0時までカウント)

民営預かり = 1個1日定額

宅配便 = サイズ別基本料金 × 距離係数

駅コインロッカー サイズ別単価(当ツール採用値)

サイズ1日単価目安
小(S)300〜500円ハンドバッグ・ボストン
中(M)500〜700円機内持込スーツケース
大(L)700〜900円Mサイズスーツケース
特大(XL)900〜1,300円Lサイズスーツケース

単価はJR東日本「Suicaロッカー」、JR西日本「JR-WESTロッカー」、東京メトロ、都営地下鉄、私鉄各社の公表料金の中央値です。都心主要ターミナル駅は+100〜200円高、地方駅は−100〜200円安の傾向。

宅配便 基本料金(100サイズ・県内)

ヤマト運輸クロネコヤマト「宅急便」の対距離料金表(2025年10月改定)の中央値:100サイズで1,600円、距離係数1.0〜2.0で全国到達1,600〜3,200円。日本郵便「ゆうパック」、佐川急便「飛脚宅配便」もほぼ同水準です。

駅コインロッカーの料金

駅コインロッカーは日付単位で課金されるのが基本。0時をまたぐと翌日料金が加算されるため、深夜0時をまたぐ短時間預けは割高になる仕組みです。

SサイズMサイズLサイズ
東京駅(JR東)400円600円800円
新宿駅(JR東)400円600円800円
渋谷駅(JR東)400円600円800円
京都駅(JR西)400円600円800円
新大阪駅(JR西)400円600円800円
成田空港(第1・2)400円500円700円
羽田空港(第1・2・3)400円500円700円
私鉄・地方駅(平均)300円500円700円

Suica/PASMO対応ロッカー

都内主要駅のロッカーは交通系ICで解錠可能。カード紛失・置き忘れ時のリスクがあるため、暗証番号併用型を選ぶのが安心です。3日以上放置すると「長期預かり」扱いになり、駅係員による強制回収・別料金請求のケースあり。

混雑時の対策

紅葉・桜・年末年始・GW・夏休みの東京駅・新宿駅・京都駅では、11〜17時のロッカーはほぼ空きなしの状態に。以下のロッカー空き状況検索アプリの活用が有効:

  • 「コインロッカーPeasy」― JR東・地下鉄の空き状況リアルタイム表示
  • 各鉄道会社アプリ ― Suicaロッカーの空き状況確認

空港ロッカー

成田空港・羽田空港・関西空港等の主要空港には、駅ロッカーより機能が充実したロッカーが多数設置されています。

種別1日料金特徴
短時間ロッカー(Sサイズ)400円手荷物・PC等
スーツケースロッカー(Mサイズ)500〜700円機内持込サイズ
大型ロッカー(Lサイズ)700〜900円Mスーツケース
スキー・ゴルフバッグロッカー1,000〜1,500円特殊形状
手荷物一時預かりカウンター800〜1,200円/個/日数量無制限、有人

空港カウンター預かりは有人サービスで、ロッカーに入らない大型・特殊形状にも対応。営業時間内のみ利用可能。深夜早朝到着の場合はロッカー利用がベスト。

民営Ecbo・ラゲッジフォワード

近年、駅ロッカー不足解消の受け皿として急成長する民営荷物預かりサービス。カフェ・書店・美容室・商店等の店舗スペースを間借りする形態で、1個1日500〜1,200円が相場です。

サービス1日料金特徴
Ecbo CloakSサイズ500円/Lサイズ800円全国1,500拠点、事前アプリ予約
ラゲッジフォワード1個1,000円〜ホテル・観光地拠点、外国語対応
LuggAgent1個900円都心中心、24時間対応拠点あり
Bounce(海外系)1個800〜1,200円訪日客対応、多言語

Ecbo Cloakは事前予約制で、当日拠点で預入・受取。QRコードとスマホ決済で解錠・引取。駅ロッカーが満杯時の代替として観光客に定着しています。

宅配便で目的地へ送る

複数日の旅行や、次の宿泊先まで手ぶら移動したい場合、宅配便でスーツケースを送るのが便利。ヤマト運輸「宅急便」、日本郵便「ゆうパック」、佐川急便「飛脚宅配便」の3大サービスが主流です。

2025年の宅急便対距離料金(100サイズ)

発地〜着地60S100S140S160S
県内950円1,600円2,300円2,800円
関東→関西1,300円2,200円3,100円3,700円
関東→九州1,650円2,900円3,900円4,700円
関東→北海道1,650円2,900円3,900円4,700円

ホテル-ホテル・自宅-ホテルの発送は、宿泊先の指定と着日時間帯を指定すれば、ホテルフロントで受け取り可能。旅行中の身軽移動を実現できます。空港宅配便カウンターは「手ぶら旅行サービス」の名称で提供中。

ホテル一時預かり

宿泊予定ホテル・過去に泊まったホテルなら、チェックイン前・チェックアウト後の一時預かりを利用可能。ほとんどのホテルで無料サービスとして提供されています。

ホテル預かりの実務

  • チェックイン前預け ― 到着日の朝〜チェックイン時間まで無料
  • チェックアウト後預け ― 当日の観光・食事用、無料
  • 宿泊翌日以降の預け ― 有料になるホテルあり(1個500〜1,000円/日)
  • 宅配便で送付予定の荷物 ― 「宅配便入館時預かり」対応が主流

ラグジュアリーホテル・シティホテルは無料、ビジネスホテル・カプセルホテルの一部は当日以外NGのケースあり。事前確認推奨。

シーン別のベストプラクティス

日帰り観光(4-8時間預け)

駅ロッカー(Mサイズ600円)がコスパ最高。Ecbo Cloakは駅ロッカー満杯時の代替。荷物2個以上なら宿泊予定ホテル無料預かりの活用も。

連続宿泊で移動(複数日)

次泊先へ宅急便で先送りが定番。100サイズ、東京→京都なら2,200円、東京→那覇なら2,900円。移動時間が身軽になり体力消耗も軽減。

空港→ホテル、ホテル→空港

ヤマト運輸「空港宅急便」を活用。往路は空港カウンター→ホテル、復路はホテル→空港。1個1,500〜2,500円で当日〜翌日配達。手ぶら空港移動が実現。

ゴルフ・スキー・釣り旅行

クラブ・スキー板・釣竿は宅急便の専用ゴルフバッグ・スキー宅急便で往復。1個2,500〜3,500円で目的地まで直送。空港・駅での大型荷物移動が不要に。

訪日外国人観光

成田・羽田空港のヤマト「空港宅配便」または「Yamato Cloak」等がおすすめ。全国のホテルまで24〜48時間で到着。多言語対応。

深夜バス・LCC利用

深夜到着でロッカーが埋まっている場合は、24時間営業のネットカフェ・カラオケの荷物預かり(500〜1,000円/日)が代替。ホテル早期チェックイン制度も選択肢。

よくある間違い・注意点

  • 0時をまたぐと翌日料金 — 駅ロッカーは日付単位課金。23時預入→翌朝9時取出でも2日分の料金。深夜0時直前の預入は避けるか、Ecbo等の時間課金制へ。
  • 3日以上放置で強制回収 — 駅ロッカーは3日を超えると駅事務所へ強制回収。管理料が上乗せされ、身分証提示で受取。中身破損の補償はほぼありません。
  • ロッカー満杯の想定不足 — GW・お盆・年末年始・イベント日は主要駅のロッカーがほぼ埋まる。Ecbo予約または宅配便の事前検討が必須。
  • 貴重品・現金・PCの預入 — ロッカー・預かりサービスは万一の紛失・盗難時の補償額が限定的。貴重品は身につけるか、貴重品専用のセキュリティボックス(駅・空港)活用を。
  • 宅配便のクール・ワレモノ非対応 — お土産で生鮮品・アルコール・陶器等を送る場合、クール宅急便(+300〜500円)、ワレモノシール貼付、外装補強が必要。
  • ホテル預けの受け取り時間 — 前泊時にフロントに預けた場合、当日中に取り出さないと翌日以降取り出しが有料になったり、遠方倉庫送りになるケース。取出予定を伝えておくと安心。
  • 電子キー忘れ — Suica/PASMOロッカーでの解錠カード・スマホを紛失すると受け取り困難に。駅事務所での身分確認・書類提出で数時間の作業になることも。

関連する規則・利用条件

  • 鉄道営業法・各鉄道会社の運送約款 ― 駅コインロッカーの利用ルール、放置期間、内容物制限、賠償責任限度額。各社WebサイトのFAQに明示。
  • 空港利用規則 ― 成田・羽田・関空等の空港ビル運営会社が定めるロッカー・預かり所の利用ルール。
  • 貨物運送約款 ― 国土交通省管轄。ヤマト・佐川・日本郵便の宅配便標準約款。運送責任・賠償限度額(30万円が原則)。
  • 航空法・保安基準 ― 空港ロッカー・預かりでの危険物制限。リチウム電池・スプレー缶等は預入不可。
  • 景品表示法・約款規制 ― 消費者庁管轄。「無料預かり」等の表示ルール。実際には制限付きでの無料。
  • 個人情報保護法 ― 個人情報保護委員会。預かり時の申告情報(氏名・連絡先)の取り扱い規制。
  • 遺失物法 ― 警察庁管轄。ロッカー内での忘れ物の取り扱いルール。

参考文献・公的資料

実際の料金は運営各社の公式サイトで最新情報を確認してください。

※本ページの料金試算は運営各社の公表単価に基づく概算値です。実際の料金は駅・場所・サービス提供者・時期で変動します。特にGW・お盆・年末年始の主要駅ロッカーは満杯になることが多く、事前予約制のEcbo Cloak等の代替手段の検討をお勧めします。貴重品・危険物の預入不可、賠償責任の上限等については、各サービス提供者の約款を必ずご確認ください。

よくある質問(FAQ)

大型スーツケースは駅ロッカーに入る?

Lサイズ(W35×D57×H117cm程度)ロッカーは主要ターミナル駅にあり、機内持込〜Mサイズ(H60〜65cm)スーツケースが入ります。Lサイズ以上(H70cm超)は特大ロッカーか手荷物カウンターを利用しましょう。1日1,000〜1,300円が目安。

民営預かりサービスは安全?

Ecbo Cloak等の大手民営サービスは、事業者向けに賠償責任保険を提供しています。加盟店(カフェ・書店等)の営業時間内のみ受付。24時間対応拠点は限定的。貴重品は預けない前提での利用を推奨。

ロッカー空き状況の確認は?

「コインロッカーPeasy」等のアプリで、JR東・地下鉄の主要駅の空き状況をリアルタイム確認可能。事前予約はEcbo Cloakアプリで対応。地方駅は現地確認が主流。

宅配便との使い分けは?

短時間(1日以内)は駅ロッカーまたはEcbo、複数日で場所を移動する場合は宅配便が有利。東京→京都の宅急便100サイズ2,200円は、駅ロッカー3日分(1,800円)とほぼ同額。移動時間の快適性込みで宅配便の方がおすすめ。

ホテルは何日まで預かってくれる?

宿泊当日のチェックイン前・チェックアウト後は無料が原則。翌日以降の預かりは1個500〜1,000円/日の有料になるホテルあり。ラグジュアリーホテルは数日間無料もあり、事前確認を推奨。

ロッカーに3日以上入れっぱなしにするとどうなる?

駅事務所が強制回収し、預かり保管に。回収料と超過分の預かり料が別途請求されます。回収後は身分証持参で受け取りとなり、受取までに数時間かかる場合も。3日以内には必ず取り出しましょう。

訪日外国人のおすすめは?

成田・羽田・関空の空港宅配便カウンターで、ホテルへ直接送るのが定番。24〜48時間で到着、料金は1,500〜3,500円/個。多言語対応、電子決済も可能。

キャッシュレス決済に対応?

都内主要駅のロッカーはSuica/PASMO対応、一部でクレジットカード・QRコード決済対応。地方駅は現金オンリーのケースも。Ecbo Cloakはアプリ決済(クレカ・電子マネー)が標準。

危険物・生鮮品は預けられる?

スプレー缶、可燃物、生鮮品、動物、貴重品は原則預入不可(各社約款で明示)。違反時の内容物処分・除去は利用者負担。生鮮土産は宅配便のクール便(+300〜500円)で対応を。

忘れ物対応は?

ロッカー内の忘れ物は駅係員が回収し、遺失物として保管。取り出し時に身分証提示で確認取り出し可能。1週間〜1ヶ月保管後、警察の遺失物センターへ移管されます。

複数個をまとめて預けたい

手荷物一時預かりカウンター(空港・大型駅)は個数無制限が有利。1個800〜1,200円/日ですが、5個以上ならロッカー5個より安上がりのケースも。有人サービスなので営業時間確認を。

コインロッカーの支払方法は?

現金(100円硬貨対応が主流)、Suica/PASMO等の交通系IC、クレジットカード、QR決済等、駅・機種により対応が異なります。都心新型ロッカーはIC・クレカ対応がほぼ標準。地方は現金のみが多いです。