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預け荷物 超過料金計算ツール|航空会社別の重量・個数超過・機内持込み早見

預け荷物の超過料金を航空会社別に計算する無料ツール。JAL・ANA・エミレーツ・ユナイテッド・ピーチ等LCCで大差の出る超過重量kg単価・個数追加料金・事前購入割引を、実測重量から瞬時算出。機内持込みサイズ制限、大型荷物・楽器・スポーツ用品の別途料金、危険物・液体持込みの保安ルール(IATA/ICAO基準)まで実務目線で整理します。

最終更新:2026-08-05/監修:計算ツールズ編集部

預け荷物 超過料金計算ツール

計算式と課金方式(重量制 vs 個数制)

基本式(重量制:アジア・欧州・中東系)

超過料金 = 超過重量(kg)× kg単価

ANA・JAL・エミレーツ・シンガポール航空・キャセイなどアジア・欧州・中東系の多くは重量制(Weight Concept)を採用し、無料許容重量(20〜32kg)を超えた分を1kgあたり4,000〜6,000円で追加課金します。1個の荷物が32kgを超える場合はさらに大型手荷物料金が加算されることがあります。

基本式(個数制:北米系)

超過料金 = 追加個数 × 個数追加料金 + 重量オーバー加算

ユナイテッド・アメリカン・デルタなど北米系は個数制(Piece Concept)で、無料は「23kg×2個まで」といった個数×重量の組合わせ。3個目以降は1個200〜300ドル(約30,000〜45,000円)、1個23kg超32kg以下は追加100ドル、32kg超は超過受託不可というルールが一般的です。

事前購入 vs 空港カウンター

LCCおよび米系航空会社ではオンライン事前購入で空港カウンター料金の50〜70%引きが主流。ピーチの場合、事前購入で1個2,500〜3,500円のところ、空港では6,500〜7,500円と大差になります。搭乗前のオンラインでの荷物追加申請は、旅費節約の基本です。

航空会社別 無料許容量早見表

エコノミークラス・アジア/北米路線の代表的な無料受託手荷物許容量です。ステータス会員(JGC・SFC・スターアライアンス上級会員等)は+1個または+10kgの優遇があります。

航空会社方式無料許容量(エコ)ビジネス
JAL 国際線(アジア/欧州/北米)個数制23kg×2個32kg×3個
ANA 国際線(アジア/欧州/北米)個数制23kg×2個32kg×3個
JAL/ANA 国内線重量制20kg(プレエコまで)45kg(ファースト)
エミレーツ航空重量制25〜35kg40kg
ユナイテッド航空個数制23kg×2個(日米線)32kg×2個
アメリカン航空個数制23kg×2個(日米線)32kg×2個
デルタ航空個数制23kg×2個(日米線)32kg×2個
シンガポール航空重量制30kg40kg
キャセイパシフィック重量制20〜30kg40kg
タイ国際航空重量制20〜30kg40kg
大韓航空個数制23kg×2個32kg×2個
ピーチ・ジェットスター(LCC国内線)無料なし(有料)
ピーチ・エアアジア(LCC国際線)無料なし(有料)
ジップエア7kg機内持込みのみ

航空会社別 超過料金早見表

エコノミークラス基準の代表的な超過料金です。路線・シーズンで変動するため、必ず購入前に公式サイトで確認してください。

航空会社1kg超過1個追加(3個目)備考
JAL 国際線約30,000〜60,000円個数制、23kg超32kg以下で+15,000円
ANA 国際線約30,000〜60,000円個数制、23kg超32kg以下で+15,000円
JAL/ANA 国内線約400〜600円/kg20kgまで無料、それ以上は重量課金
エミレーツ航空約4,000〜6,000円/kg重量制、路線でkg単価変動
ユナイテッド航空約30,000〜45,000円3個目200ドル、4個目400ドル
アメリカン航空約30,000〜45,000円3個目200ドル程度
デルタ航空約35,000〜50,000円路線で変動
シンガポール航空約4,000〜6,000円/kgステータス保有で優遇
キャセイパシフィック約4,000〜5,500円/kg重量制
ピーチ(LCC)事前2,500〜5,500円/1個20kg空港購入で倍以上
ジェットスター(LCC)事前2,600〜6,000円/1個20kg空港購入で1個6,000円超
エアアジア(LCC国際)事前2,000〜7,000円/1個20kg路線で変動

機内持込み手荷物のサイズ・重量

機内持込み(Cabin Baggage)は座席上部の収納棚(ビン)または前席下収納が原則。国際的な標準は「3辺合計115cm以下、10kg以下」ですが、航空会社ごとに微妙に異なります。

航空会社3辺合計重量上限個数(持込みバッグ+身の回り品)
JAL 国際線115cm以下10kg1個+身の回り品1個
ANA 国際線115cm以下10kg1個+身の回り品1個
JAL/ANA 国内線(100席以上)115cm以下10kg1個+身の回り品1個
JAL/ANA 国内線(100席未満)100cm以下10kg1個+身の回り品1個
ピーチ50×40×25cm7kg(2個合計)1個+身の回り品1個
ジェットスター56×36×23cm7kg(1個)1個+身の回り品1個
ジップエア3辺115cm7kg1個+身の回り品1個
米系(UA/AA/DL)約115cm制限緩め1個+身の回り品1個
エミレーツ55×38×20cm7kg1個

特殊荷物(楽器・スポーツ・ペット)

楽器(ギター・バイオリン等)

大型楽器は座席購入で機内持込み(Extra Seat)または専用ハードケースで受託の2択。JAL・ANAはギター・バイオリンをハードケース入りで受託可能、機内持込みは3辺115cm以内なら通常許容内。プロミュージシャンは座席購入(片道数万円)で楽器の破損リスクを回避します。

スポーツ用品(スキー・サーフ・ゴルフ)

ゴルフバッグは無料受託の1個としてカウントするのが基本(重量オーバー分は追加)。スキー・スノーボードは1セット23kg以内で通常無料または+3,000〜10,000円。サーフボードは長さで料金変動(150cm以上は追加)。自転車は輪行袋で梱包すれば受託可能ですが、事前申請が推奨されます。

ペット(生体)

JAL・ANAは客室内持込み不可、貨物室内での輸送のみ(片道4,000〜18,000円)。米系は小型ペットのみ機内客室(ケージ含む重量7kg以内)持込み可、料金は片道125ドル程度。国際線・国をまたぐ場合は動物検疫証明書(農水省)と受入国の入国要件(狂犬病予防接種証明等)の事前準備が必須です。

ベビーカー・チャイルドシート

2歳未満の子供同伴の場合、ベビーカーとチャイルドシートは無料受託(航空会社共通)。ベビーカーは搭乗ゲートまで使用可能で、機内預けが原則。粉ミルクや離乳食は液体制限の例外で、必要量を機内持込み可能(保安検査時に申告)。

危険物・液体・リチウム電池の規制

国際航空運送協会(IATA)危険物規則書(IATA DGR)と国際民間航空機関(ICAO)Doc 9284により、航空機への持込み・受託が禁止または制限される品目があります。違反は運送法違反・保安上の重大インシデントとして罰則対象です。

持込み禁止(機内・受託とも不可)

火薬・爆発物、ガス(キャンプ用ブタン缶等)、可燃性液体(ライターオイル)、酸化性物質、放射性物質、腐食性物質(水銀含む温度計等)、感染性物質、リチウム金属電池(大容量)。花火・クラッカーは航空法および火薬類取締法違反です。

受託のみ可(機内持込み不可)

火器類・刀剣類・工具類(40cm超のドライバー等)、ゴルフクラブ、スポーツ用バット、大型はさみ。ライターは1人1個まで機内持込み可・受託不可(オイル式除く)、マッチも同様のルールです。

液体物の機内持込み制限

国際線では1容器100ml以下・すべてを1L以下の透明ジップ袋に収納が必須。医薬品(本人使用分)・粉ミルク・離乳食は例外で、超過分は申告により持込み可。免税店購入品は所定のシール袋に入れて乗継便まで開封しないことが条件です(STEB袋)。

リチウムイオン電池(モバイルバッテリー等)

受託手荷物には入れられません、機内持込みのみ許可。100Wh以下は個数制限なし、100〜160Whは1人2個まで(航空会社事前承認要)、160Wh超は貨物扱いのみ。予備電池は端子ショート防止のため個別包装が必要です。喫煙用の加熱式タバコ本体も同様。

実務での活用シーン

ハネムーン・長期滞在の荷物設計

1週間以上の海外旅行では、無料許容内で収まらないケースが多発。JAL/ANAなら「23kg×2個」の枠を最大化し、夫婦で計92kgまで無料受託可能。事前にサイズ・重量を測っておくと、空港での超過料金支払い(1個15,000〜60,000円)を回避できます。

LCC旅行の総コスト試算

ピーチ・ジェットスターは航空券が安い代わりに荷物・座席指定が別料金。基本運賃+荷物+座席指定+機内食で「フルサービスキャリアと変わらない」ケースが半数以上。荷物を事前にオンラインで購入して初めて価格優位性が出ます。予約前の総コスト試算が不可欠です。

ビジネス出張の梱包戦略

3〜5日出張ならスーツケース1個(20kg以下)で完結。プレゼン資料・PC・チャージャーは機内持込みバッグ、着替え・靴・お土産は受託手荷物に振り分け、超過料金と紛失リスクを両方最小化。米系は3個目以降が高額なので、2個以内に集約する荷造りが基本です。

引越し・留学の大量荷物対応

スーツケース3個以上・楽器・電化製品を運ぶ場合、航空機受託より海外引越し便(ドアtoドア)の方が安いケースが多い。ヤマト運輸UGX、日本通運ジェットパック、佐川グローバル等の見積を航空機受託超過料金と比較して、最適解を選定します。

スキー・スノーボード旅行

スキー板・スノーボード板は多くの航空会社で1セットまで無料または軽微な追加料金で受託可能。ANAはスキー・スノーボード無料、JALは無料許容内であれば追加なし。事前申告と専用ケース必須。空港レンタルという選択肢もあります。

ゴルフツアーの荷物運搬

ゴルフバッグは1個の受託手荷物としてカウント(多くの航空会社)。ハワイ・グアム・タイなどのゴルフ旅行では、往復の受託手荷物枠にゴルフバッグを組み込むのが定石。宅配便でゴルフ場に直送するサービス(JALエービーシー等)も併用が便利です。

宅配便で送るという代替手段

超過料金を払う代わりに、荷物を宅配便で自宅・空港・ホテル間に送ってしまう「手ぶら空港サービス」も有力な選択肢です。とくにLサイズ以上のスーツケースや、10kg以上の超過が見込まれる場合は、宅配便のほうが安く済むことが少なくありません。

宅配便の料金目安(ヤマト運輸 空港宅急便・2025年時点)

サイズ県内関東-関西関東-九州/北海道
100サイズ(3辺合計〜100cm)1,600円2,200円2,900円
120サイズ(〜120cm)1,900円2,600円3,300円
140サイズ(〜140cm)2,300円3,100円3,900円
160サイズ(〜160cm)2,800円3,700円4,700円

ANA/JAL国内線で5kg超過すると空港では3,000円前後(400〜600円/kg)。宅配便の140サイズが2,300〜3,900円ですから、金額はほぼ互角で、空港までの移動が身軽になる分だけ宅配便が有利になります。ただし国際線では別送品の税関申告(携帯品・別送品申告書)が必要になるため、出国前に手続きを確認してください。集荷から到着まで中1〜2日みておくと安全です。

よくある間違い・落とし穴

  • 個数制と重量制を混同する — 米系(UA/AA/DL)はほぼすべて個数制、日系・アジア系は路線で個数制と重量制が混在。同じ路線でも航空会社で許容量が10kg以上変わるため、予約前に必ず確認してください。
  • ステータス優遇を確認しない — JGC・SFC・ワンワールドサファイア・スターアライアンス・ゴールド保有者は+1個または+10kgの優遇。マイレージカード提示なしでカウンター申告すると通常扱いになるので、必ずカードを提示。
  • LCCの空港カウンター料金を見落とす — ピーチ・ジェットスターは事前購入と空港購入で2倍以上の差。1個の荷物追加でも空港で支払うと6,000〜7,500円、事前なら3,000円程度。オンライン購入は最重要チェックポイント。
  • 1個32kg超は受託不可 — 労働安全衛生上の理由から、多くの航空会社で1個32kg(欧州系は23kg)超の荷物は受託拒否。分割して2個にするか、宅配便での別送が必要です。
  • 免税品を機内持込み量に加算し忘れ — 空港免税店で購入した液体(酒・化粧品等)は乗継便で保安検査再受検となり、100ml超は没収されるケースが。乗継のある旅程では出発地免税品購入を控えるのが安全。
  • モバイルバッテリーを受託に入れる — リチウムイオン電池は受託不可、機内持込みのみ。荷物検査で発覚すると開梱・撤去のため到着遅延の原因に。パソコン内蔵バッテリーも本体を受託する場合は取り外して機内持込みが推奨。
  • ペットの入国要件を事前確認しない — 犬・猫を海外に連れて行く場合、日本の農林水産省動物検疫所の輸出検査に加え、受入国の入国要件(狂犬病抗体検査・待機期間等)を最低6ヶ月前に確認しないと入国拒否・帰国不能に。
  • スーツケース本体の重量を忘れる — Lサイズのスーツケースは本体だけで5〜7kgあります。中身20kgでも合計26kg前後になり、国際線の23kg制限を無条件で超えてしまうケースが多発。カタログの本体重量を確認し、中身は「制限値−本体重量」で組み立ててください。
  • 乗継・往復で適用規則が変わるのを見落とす — 同じアライアンス(スターアライアンス・ワンワールド・スカイチーム)でも、往路と復路で運航会社が違えばそれぞれの規則が適用されます。発券航空会社の規則が原則ですが、実際の運航会社の規則が優先される場合もあるため、区間ごとに確認が必要です。

関連規則・国際基準(IATA/ICAO)

  • IATA DGR(危険物規則書) ― 国際航空運送協会が発行する危険物航空輸送の国際標準。年1回改定され、すべての加盟航空会社が準拠。
  • ICAO Doc 9284 ― 国際民間航空機関の危険物航空安全輸送技術指針。IATA DGRの根拠となる公式規則。
  • 航空法(日本、国土交通省所管) ― 危険物・凶器の航空機持込禁止(第86条)、旅客搭乗手続の基準等を規定。違反は罰金または禁錮の対象。
  • 関税法・輸出入貿易管理令 ― 荷物内容によっては税関申告が必要。特に現金1,000,000円相当以上は申告義務。
  • 火薬類取締法・銃刀法 ― 花火・刀剣類の航空輸送禁止の根拠法令。
  • 動物検疫法(農林水産省) ― ペット輸送時の検疫・書類要件。犬・猫は輸出前検査、輸入国の検査両方が必要。
  • 植物防疫法 ― 果物・野菜・肉製品の国境越え持込みは原則不可。ハワイ・オーストラリア等は特に厳格。
  • 各航空会社の国際運送約款 ― JAL・ANAは国土交通省認可の国際運送約款で手荷物ルールを定める。約款が最終的な契約基準。

参考文献・公的資料

航空手荷物ルール・国際基準の最新情報は、以下を参照してください。

※本ページの料金・許容量は概算です。航空会社は予告なくルール改定を行うため、必ずチェックイン前に公式サイト・アプリで最新情報を確認してください。危険物・液体・リチウム電池の詳細規制は、便利用の航空会社の危険物ガイドおよびIATA/ICAOの最新規則書を優先してください。ペット・特殊荷物・生体輸送は、事前に航空会社の貨物部門へ電話確認を推奨します。

よくある質問(FAQ)

機内持込みの上限は?

3辺合計115cm以下・重量10kg以下・1個+身の回り品1個が国際的な標準。JAL・ANAは100席未満の国内線便では3辺合計100cm以下と厳しくなります。LCC(ピーチ・ジェットスター)は3辺合計約110cm・7kg(2個合計)と最も厳格で、超過時は空港で預入荷物扱いになり追加料金が発生します。

液体物の機内持込み制限は?

国際線では1容器100ml以下、すべてを1L以下の透明ジップ袋に収納が必須。医薬品(本人使用分)・粉ミルク・離乳食は例外扱いで、必要量を保安検査時に申告して持込み可能。国内線は容量制限なし(ペットボトルOK)で、機内持込み手荷物としての重量制限のみです。

1kg超過で必ず追加料金?

ほぼすべての航空会社で0.1kgでも超過すれば追加料金の対象。ただしJAL/ANAは20.5kg程度まで見逃されるケースもあり、あくまで空港係員の裁量。米系航空会社の23kg制限は厳格で、23.1kgでも45ドル追加請求される事例が多数報告されています。空港での事前重量確認をおすすめします。

子供の分の荷物は?

2歳以上の子供は大人と同等の受託手荷物枠(航空会社共通)。0〜2歳(幼児・座席なし)は大人の枠内で無料扱いが多く、加えてベビーカー1台とチャイルドシート1個を無料受託可能。ミルク・離乳食は液体制限の例外で機内持込み可能です。

楽器は持込みできる?

3辺115cm以内なら通常の機内持込み枠で対応可能。それを超える場合は座席購入(Extra Seat:片道数万円)または受託手荷物として扱います。バイオリン・ギターは硬質ハードケース入りが必須、電子楽器は精密機器扱い。プロミュージシャンは座席購入が主流です。

モバイルバッテリーは受託OK?

受託不可、機内持込みのみ。100Wh以下(一般的な10,000mAh程度)は個数制限なし、100〜160Whは1人2個まで(航空会社事前承認要)、160Wh超は貨物扱いのみ許可。端子ショート防止のため個別包装(付属ケース・ジップ袋)が推奨。パソコン・スマホ内蔵バッテリーは対象外です。

ライターは持込みできる?

1人1個まで機内持込み可(オイル式除く)・受託は不可。喫煙用の使い捨てライターは機内持込みOK、オイル式ライター(Zippo等)はオイル抜きでも持込み不可の場合あり。マッチも同様で、機内持込み1個までのルールです。加熱式タバコ本体はモバイルバッテリーと同じ扱いで機内持込みのみ。

ペットは飛行機に乗せられる?

JAL・ANAは客室内持込み不可、貨物室内輸送のみ(片道4,000〜18,000円)。米系航空会社は小型ペット(ケージ含む重量7kg以内)を客室内持込み可、料金は片道125ドル程度。国際線は動物検疫証明書(農水省)と入国国の要件(狂犬病予防接種・待機期間等)を事前準備必須です。

スキー板・ゴルフバッグは追加料金?

多くの航空会社で無料受託の1個としてカウント(重量オーバー分は追加)。ANAはスキー・スノーボード無料枠あり、JALは無料許容内で追加なし。ゴルフバッグは航空会社共通で受託手荷物1個扱いが基本。サーフボードは長さで料金変動(150cm以上は追加)。事前申告推奨。

超過料金は当日空港で払う?事前がお得?

圧倒的に事前オンライン購入がお得。特にLCC(ピーチ・ジェットスター)は事前と空港で2倍以上の差、フルサービスキャリアでも1〜2割安くなります。搭乗24〜48時間前までのオンライン購入が主流。忘れがちなので、航空券予約時に一緒に荷物追加を検討してください。

破損・紛失時の補償は?

モントリオール条約に基づき1人あたり約1,600 SDR(約30万円)が上限(国際線)。壊れやすい物・貴重品は各社の免責事項に該当するため、パスポート・PC・現金・宝石類は必ず機内持込みへ。破損時は到着後7日以内、紛失時は21日以内に手荷物カウンターで報告書を作成することが補償請求の条件です。

2個目・3個目の追加荷物はいくら?

米系航空会社の日米線で3個目は約200ドル(30,000円)、4個目は400ドル程度。JAL/ANAも国際線3個目は片道30,000〜60,000円と高額です。荷物を減らすか、宅配便での事前送付(ヤマト運輸・日本通運の海外便)がコスト効率で優れる場合が多く、荷物量が多い場合は必ず比較検討してください。

スーツケースの重量はどうやって測る?

家庭用の体重計に載せるか、デジタルラゲッジスケール(1,500〜3,000円)を使うのが確実です。体重計を使う場合は「自分だけの体重」と「スーツケースを持った体重」の差で求めます。ホテルによってはフロントで貸し出していることもあります。空港のカウンターで超過が判明してからでは打つ手がないため、出発前の計量が鉄則です。

個数制と重量制、どちらが有利?

総量では個数制が有利です。米系の「23kg×2個」は合計46kgまで運べるのに対し、重量制のアジア・欧州系は合計30kg前後が一般的。ただし重量制は「1個に集約する/3個に分ける」といった配分の自由度が高く、1個あたり32kgまで許容されることもあります。重い土産をまとめて運びたいなら個数制、荷物の形が不揃いなら重量制が扱いやすいと考えてください。

アライアンス便で規則は変わる?

変わります。同じスターアライアンス・ワンワールド・スカイチームでも、往路と復路で運航会社が違えばそれぞれの規則が適用されます。乗継の通し航空券では発券航空会社の規則が原則ですが、実際の運航会社の規則が優先される場合もあるため、区間ごとに公式サイトで確認してください。

マイル上級会員は無料枠が増える?

増えます。スターアライアンス ゴールド、ワンワールド サファイア以上、スカイチーム エリートプラスなどの上級会員には、預け荷物1個追加または+10〜20kgの優遇が付くのが一般的です。JGC・SFC保有者も同様。ただしカウンターで会員番号が予約に紐づいていないと通常扱いになるため、予約時に会員番号を入力するか、当日カードを提示してください。