計算ツール
統計検定分散

F検定計算機|2群の分散の等しさを検定

F検定を計算する無料電卓。2群の標準偏差・サンプル数から、F値・等分散性を瞬時判定。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

F検定(分散)ツール

F検定とは

F検定は2群の分散(バラツキ)が等しいかを検定する手法で、t検定の前提条件確認や、分散分析(ANOVA)で広く使用。F値が1に近いと分散同等、大きいほど差あり。F値の臨界値は2群のサンプル数に依存。

計算式と考え方

F = 大きい分散 ÷ 小さい分散
= max(s₁², s₂²) ÷ min(s₁², s₂²)

F値が1なら完全等分散、2を超えると等分散性に疑問が生じる目安。t検定前に必須のチェック。

計算例

  1. s1=10, s2=15 → F=2.25・等分散性に疑問
  2. s1=10, s2=11 → F=1.21・等分散

注意点・落とし穴

  • 正規分布前提のF検定
  • サンプル数差でF値解釈変わる
  • 現代統計はLevene検定を推奨

よくある質問(FAQ)

Levene検定との違いは?

Leveneは正規分布前提なし。現代主流。

F=2は問題?

サンプル数小なら問題。30以上なら2.5までOK。

片側か両側か?

分散比は両側。差の方向性無関係。