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締固め土工造成品質管理

土の締固め度

現場密度・室内最大乾燥密度から締固め度を即算出。造成・道路工事の品質管理に必読。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

土の締固め度ツール

締固め度

締固め度(%) = 現場乾燥密度 / 室内最大乾燥密度 × 100

道路路床95%以上、一般盛土90%以上が施工管理基準。JIS A 1210(突固め試験)で室内最大乾燥密度を測定し、現場密度と比較して品質管理。

用途別 締固め度基準

用途基準
道路路床95%以上
道路路盤95%以上
一般盛土90%以上
河川堤防85-90%
宅地造成90%以上

土の締固め度の詳しい解説

締固め度は盛土・路床の品質管理最重要指標。締固め不足は不同沈下・液状化・強度低下の原因になり、道路陥没・住宅傾斜の重大事故につながります。JIS A 1210準拠で室内試験から室内最大乾燥密度Dmaxを求め、現場密度Dfを比較。

実務では「1層30cm締固め+品質管理試験」が標準。厚すぎる盛土は中間層まで締固め力が届かず不合格。振動ローラー・タンピングローラー・タイヤローラーの機種選定と、含水比(最適含水比±2%)の管理も重要ポイントです。

業界・現場での使い方

造成工事

宅地造成の盛土品質管理。

道路工事

路床・路盤の締固め品質検査。

土木構造物

堤防・護岸の基盤品質。

よくある間違い・注意点

  • 現場密度測定手法ミス — 砂置換法・RI計器の選定・校正必要。
  • 含水比無視 — 最適含水比±2%の範囲外では締固め効果激減。
  • 層厚過大 — 30cm超は締固め力不十分。

関連する規格・法規

  • JIS A 1210 突固めによる土の締固め試験
  • JIS A 1214 砂置換法による土の密度試験

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

締固め度95%の意味は?

最大達成可能密度の95%まで締固めできた状態。

締固め不足の症状は?

不同沈下・道路陥没・液状化リスク増。

最適含水比とは?

締固め効果が最大になる含水比。土質により5-20%。

道路と一般盛土の差は?

道路は交通荷重で95%、一般盛土は90%で許容。