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締固め土工造成品質管理JIS A 1210

土の締固め度 計算ツール|JIS A 1210 突固め試験・道路路床95%基準の実務

現場乾燥密度・室内最大乾燥密度・含水比から締固め度(Dc)を即算出。JIS A 1210(突固め試験)・JIS A 1214(砂置換法)・JGS 1611(RI計器)の測定法比較、道路路床95%・路盤93-95%・一般盛土90%・河川堤防85-90%・宅地造成85-90%の工種別施工管理基準、最適含水比(OMC)と締固めエネルギー、締固め機械(振動ローラー・タイヤローラー・タンピングローラー)の機種選定、道路土工・道路橋示方書・国土交通省土木工事共通仕様書・地盤工学会指針まで、造成工事・道路工事・河川工事・宅地開発の品質管理担当者・監理技術者・土質試験技師向けに解説します。

最終更新:2026-08-08/監修:計算ツールズ編集部

土の締固め度 計算機

締固め度の計算式と基本原理

基本式

締固め度 Dc(%) = 現場乾燥密度 ρd ÷ 室内最大乾燥密度 ρdmax × 100

締固め度Dc(Degree of Compaction)は、現場で締め固めた土がその土質の理論的最大密度に対して何%の密度を達成できたかを示す指標です。JIS A 1210「突固めによる土の締固め試験方法」で室内試験からρdmax(および対応する最適含水比 OMC)を求め、現場の実測ρdと比較して品質管理を行います。

湿潤密度・乾燥密度・含水比の関係

乾燥密度 ρd = 湿潤密度 ρt ÷ (1 + 含水比 w/100)

湿潤密度 ρt = 土全体の質量 ÷ 土全体の体積

現場で直接測定できるのは湿潤密度(質量÷体積)と含水比(炉乾燥後の質量減少率)。ここから乾燥密度を換算して締固め度を算定します。含水比の正確な測定(24時間の110℃炉乾燥)が締固め度精度を左右します。

飽和度Srと空気間隙率va

飽和度 Sr(%) = (含水比w × 土粒子比重Gs) ÷ 間隙比e × 100

空気間隙率 va(%) = 100 − Sr

締固め目標値の一つとして空気間隙率10%以下・飽和度85%以上が使われるケースがあり、密度基準と併用します。特に細粒分の多い粘性土では飽和度基準の方が現実的な管理指標になります。

JIS A 1210 突固め試験の詳細

JIS A 1210は、モールドに土を3-5層に分けて詰め、ランマー(重錘)で規定回数突き固めて締固めエネルギーを与え、含水比を変化させながら乾燥密度を測定し、最大乾燥密度ρdmax・最適含水比OMCを求める試験です。

方法モールド内径ランマー重量落下高層数×突固回数締固エネルギー
A法(内部モールド小)10cm2.5kg30cm3層×25回約550 kJ/m³
B法(内部モールド大)15cm2.5kg30cm3層×55回約550 kJ/m³
C法(A法・大重錘)10cm4.5kg45cm5層×25回約2,500 kJ/m³
D法(B法・大重錘)15cm4.5kg45cm5層×55回約2,500 kJ/m³
E法(D法・より細粒)15cm4.5kg45cm3層×92回約2,500 kJ/m³

A・B法は「軽量突固め」(旧標準)、C・D・E法は「重量突固め」(旧修正)と呼ばれ、締固めエネルギーが約4.5倍異なります。日本の道路工事ではD法または E法(重量突固め)を採用するのが標準です。土粒子の最大粒径により方法選択が異なります。

現場密度測定法(砂置換・RI・コアカッター)

砂置換法(JIS A 1214)

現場に直径15-20cmの試験孔を掘り、掘り出した土の質量を測定。試験孔に既知の密度の標準砂を流し込んで体積を求め、湿潤密度を計算。最も伝統的・信頼性の高い基準法で、多くの発注仕様書で標準採用。1測定あたり30-60分要する。

RI計器法(JGS 1611)

ラジオアイソトープ(Cs-137・Am-241)の透過減衰・散乱を利用した非破壊測定。1測定5-10分の高速性で、大規模造成・道路工事で頻用。放射線障害防止法に基づく取扱資格・保管管理が必要。近年の主力手法。

コアカッター法(JIS A 1225)

薄肉円筒(内径50-100mm)を土に押し込んで、既知体積の試料を採取。土質が均質で採取容易な場合に使用。粘性土・シルト質土に適し、砂・礫混じり土には不向き。

水置換法・水袋法

試験孔にビニール袋を入れて水を注入し体積測定。砂置換法の代替として、標準砂が入手困難な現場や、大きな試験孔(30cm以上)で使用。

プルーフローリング(たわみ試験)

締固め後の路床・路盤面に25tダンプ・タンピングローラー等の重量車両を走行させ、目視・レベル計でたわみ量測定。面的な締固め均一性チェックに有効で、密度試験と併用される検査法。

平板載荷試験(JIS A 1215)

直径30cmの円形載荷板に荷重を加えて沈下量を測定し、路床支持力係数K30を算定。締固め密度と併せた強度的評価に用いる。舗装設計の基礎データ。

工種別 締固め度基準一覧

国土交通省「道路土工-施工指針」「土木工事共通仕様書」および各地方整備局・県の発注仕様書に基づく標準基準です。実際の現場では、発注者の特記仕様が優先されます。

工種締固め度基準試験法備考
道路 路床(路床上部1m)Dc ≥ 95%(D法)砂置換・RI設計CBR 3以上要求
道路 上層路盤Dc ≥ 93-95%砂置換・RI粒調材・アスファルト安定処理
道路 下層路盤Dc ≥ 93-95%砂置換・RIクラッシャラン・粒調材
一般盛土(道路盛土)Dc ≥ 90%(D法)砂置換・RI層厚30cm以下
橋台裏込めDc ≥ 95%砂置換沈下許容小
河川堤防Dc ≥ 85-90%砂置換・RI浸透抑制重視
宅地造成盛土Dc ≥ 85-90%砂置換・RI都市計画法・宅造法規制
空港・港湾滑走路路床Dc ≥ 95%RI優先大型航空機対応
造成擁壁裏込めDc ≥ 95%砂置換擁壁沈下防止
暗渠・埋設管周りDc ≥ 85-90%コアカッター等管の変形防止
フィルダム・アースダム心壁Dc ≥ 95-98%砂置換+特殊試験厳密品質管理

最適含水比OMCと締固めエネルギー

締固め曲線(density-water content curve)

含水比を変化させながら同じ締固めエネルギーで密度を測定すると、上に凸の曲線が得られます。ピーク値が最大乾燥密度ρdmax、その時の含水比が最適含水比OMC。OMCより乾燥側では水分不足で土粒子間摩擦大、湿潤側では過剰水分が締固め阻害となります。

OMCの目安(土質別)

土質OMC目安ρdmax目安 g/cm³
砂質土(粒径均等)10-15%1.7-1.9
砂質土(粒度良)8-12%1.9-2.2
シルト質土15-25%1.5-1.8
粘性土(低塑性)17-25%1.5-1.7
粘性土(高塑性)25-35%1.3-1.5
火山灰質土(関東ローム)50-90%0.9-1.3
まさ土(風化花崗岩)10-15%1.7-2.0
山砂・切込砂利6-10%2.0-2.3

施工含水比の許容範囲

実務ではOMC ± 2%(細粒土では±3%)の範囲で施工することが標準です。乾燥しすぎている場合は散水、湿潤しすぎている場合は撒き出し後の日射・風乾または良質土との置換が必要です。梅雨期・降雪期は含水比管理が難しく、工程遅延の主要因になります。

締固め機械の選定と特徴

タイヤローラー(RTR)

複数の空気入りタイヤで加圧締固め。粘性土・砂質土に汎用で、道路路盤・盛土の仕上げ転圧に頻用。8-25tの機種があり、タイヤ空気圧調整で締固め力を制御。層厚30cm以下で5-8回転圧が標準。

振動ローラー(RVR)

鉄輪に振動機構を内蔵し、静荷重+振動荷重で締固め。砂・礫・砕石路盤に最適。粘性土には振動が伝わりにくく効果減。締固め深さが大きく1層厚を50cm程度まで拡大可能。ハンドガイド式(1t)から大型(20t)まで多様。

タンピングローラー(RTP)

羊足(タンピングフット)付き鉄輪で、深部からせん断力+捏ね効果で締固め。粘性土・シルト質土に有効で、河川堤防・ダム心壁で採用。層厚20-30cm、8-12回転圧。

マカダムローラー(RM)

3輪の重量鉄輪で単純に静荷重締固め。歴史ある機種で現在は少数。アスファルト舗装の初期転圧・仕上げ転圧に一部残存使用。

振動コンパクタ(小型)

プレート型・ランマー型の手押し・手持ち機。狭隘部・埋め戻し・小規模造成に。人力施工に近く、締固め深さは10-30cm程度と限定的。

ブルドーザ転圧

大規模造成でブルドーザーの走行そのものを転圧として活用。効率は低いが機械リソース集約可能。仕上げは他ローラーで補完。

土質別 締固め特性

土質により締固め機械・層厚・転圧回数の適正が大きく異なります。土質試験(粒度・アッターベルグ・突固め)結果に基づく施工計画が品質管理の基本です。

土質推奨機械層厚OMC特徴
砂質土(SW・SP)振動ローラー40-50cm10-15%振動で深部まで締固め可
礫質土(GW・GP)振動ローラー・大型50cm6-10%粒度良好で高密度到達
粘性土(CL・CH)タンピング・タイヤ20-30cm17-35%捏ね効果が有効
シルト(ML・MH)タンピング25-30cm15-25%含水比管理が重要
火山灰質土(関東ローム)タイヤ・軽量20-25cm50-90%過大転圧で強度低下
まさ土(風化花崗岩)振動+タイヤ30-40cm10-15%細粒化しやすい
有機質土(Pt)基本使用不可置換またはセメント安定処理

締固め不足による事故事例

締固め不足は不同沈下・液状化・強度低下の直接原因となり、施工後数年-十数年経過してから重大事故として顕在化します。国土交通省・国土地理院・防災科研の事例報告から代表事例を挙げます。

  • 宅地造成盛土の地震時流動崩壊 — 2011年東日本大震災、2016年熊本地震で、旧谷埋め盛土(締固め度不足推定)が地震動で流動化し多数の住宅被害。国交省は「大規模盛土造成地マップ」の公表を義務化。
  • 道路陥没 — 埋設管周りの締固め不足→経年で土砂流失→路面陥没。都市部で年間数百件発生。上下水道管周りの締固め品質管理が対策。
  • 擁壁裏込め沈下 — 擁壁裏の締固め不足で地表面沈下→擁壁ひび割れ・傾斜。宅地造成規制法の技術基準で管理厳格化。
  • 河川堤防の浸透決壊 — 締固め度85%未満の脆弱堤防が洪水時に浸透破壊・パイピング決壊。近年の激甚災害の教訓から強化工事が進行中。
  • 液状化被害 — 締固め度不足の砂質地盤が地震時に液状化し、家屋沈下・傾斜。1995年阪神・淡路、2011年東日本、2018年北海道胆振東部で顕著。

業界・工程別の使い方

造成工事(宅地・工業団地)

盛土層ごとの品質管理試験。層厚30cm以下・締固め度90%以上を1000-2000m²ごと(または1日ごと)に測定し、施工管理写真・試験成績表として発注者に提出。

道路工事

路床(Dc95%)・路盤(93-95%)の締固め品質検査。100mまたは200m²ごとにRI測定を実施し、部分不合格箇所は再転圧または層置換で対応。

河川工事・堤防補強

浸透抑制のための締固め品質(Dc85-90%)。フィルダム心壁部では95%以上の厳格管理。地盤工学会基準・河川砂防技術基準に準拠。

埋設管工事(上下水道・ガス・電力)

管周り・埋め戻しの締固め(85-90%)。プレートコンパクタ・タンピングランマーで層厚20cm以下で管理。管への荷重集中防止が目的。

擁壁・橋台裏込め

沈下厳禁部位のため Dc95%以上の厳格管理。裏込め材は良質砕石・粒調材を使用し、層厚20cm以下で完全転圧。

空港・港湾工事

滑走路・エプロン部で航空機荷重に対応する Dc95%以上。RI計器による面的高速測定で1万m²/日程度の検査ペース。

よくある間違い・注意点

  • 層厚30cmを超える一括転圧 — 深部まで締固め力が届かず中間層で密度不足。1層30cm以下(粘性土は20cm以下)厳守が原則です。
  • 含水比を無視した施工 — OMC±2%を大きく外れた含水比では、いくら転圧しても目標密度に到達しない。散水・乾燥調整または良質土置換が必要。
  • 現場密度測定の位置ミス — 転圧経路の重複部・端部のみで測定→合格判定を出すと、実際の平均品質が低いケースあり。ランダムかつ均等な位置選定が原則。
  • 試験用モールド突固め方法の混用 — JIS A 1210のA-E法は締固めエネルギーが約4.5倍異なる。仕様書指定と異なる方法で室内試験を行うと、現場基準値も異なり不合格連発の原因に。
  • 粒径調整の見落とし — モールドに詰められない大礫(37.5mm超)を含む土は、粗粒補正が必要。地盤工学会基準に従い理論値を修正しないと、実現不可能な基準になります。
  • 関東ロームなど特殊土の一般基準適用 — 火山灰質土は過大転圧で強度低下する特性あり。専用の締固め特性試験(JIS A 1216 一軸圧縮試験など)で管理基準を個別設定。
  • RI計器の校正不足・取扱資格 — RI計器はラジオアイソトープを使用するため、放射線障害防止法に基づく取扱主任者選任・機器校正・線量管理が必須。無資格運用は法令違反。
  • 降雨後の即転圧 — 雨で表層のみが飽和した状態で転圧すると、表層で「シリコン化(こねかえし)」を起こし逆効果。日射・風乾で含水比を戻してから施工再開。

参考文献・公的資料

締固め度管理・土質試験・施工基準の一次資料を整理しました。実務では最新版を必ず参照してください。

※本ページの計算式・基準値・機械選定は、公表規格と業界標準に基づく参考値です。実際の設計・施工・品質管理・検査は、発注者仕様書(国土交通省・都道府県・市町村の特記仕様書)、地盤工学会基準、道路橋示方書、道路土工-施工指針、宅地造成等規制法に基づく技術基準、および現場条件に応じた地盤技術者(RCCM・技術士(建設・土質及び基礎)・土質試験技術者等)の判断に従ってください。特に法令対応が必要な工事(宅造法・河川法・道路法)では、有資格者の確認を必ず経てください。

よくある質問(FAQ)

締固め度95%はどういう意味?

JIS A 1210「突固め試験」で求めた室内最大乾燥密度(ρdmax)の95%まで現場で締固めできた状態。理論最大密度を100%として、現場密度が95%以上に達すれば道路路床相当の高品質、90%以上で一般盛土相当となります。単純な「95%圧縮」の意味ではありません。

締固め不足の症状は?

(1)不同沈下(部分的な地盤沈下でひび割れ発生)、(2)道路陥没(埋設管周り土砂流失)、(3)液状化リスク増(地震時に砂質土が液体化)、(4)強度低下(支持力不足で構造物傾斜)、(5)浸透破壊(堤防で洪水時に決壊)。施工後数年-十数年経過してから顕在化する遅発性事故が多く、初期の品質管理が極めて重要です。

最適含水比(OMC)とは?

同じ締固めエネルギーで最大の乾燥密度が得られる特定の含水比。土質により5-90%と幅広く、砂質土10-15%、粘性土17-35%、火山灰質土(関東ローム)50-90%が目安。施工はOMC±2%の範囲で行うのが原則で、外れると同じ転圧でも密度が上がりません。

道路と一般盛土の基準値の違いは?

道路路床は交通荷重(大型車最大200kN・タイヤ圧800kPa)を長期支持する必要からDc95%以上(D法)と厳格。一般盛土は自重・軽荷重支持でDc90%以上で許容。橋台裏込め・擁壁裏込めは沈下厳禁のため道路路床相当の95%以上を要求されます。

砂置換法とRI計器、どちらが正確?

基準法として砂置換法(JIS A 1214)が伝統的に信頼性が高く、多くの発注仕様書で標準採用されます。RI計器(JGS 1611)は非破壊・高速性で優位ですが、機器校正・地下水影響・粗粒土対応で誤差が生じる場合あり。大規模工事ではRI主体+砂置換で校正確認が実務的です。

層厚は何cmで施工する?

締固め機械と土質で変わりますが、粘性土は20cm以下、砂質土は30-40cm、大型振動ローラー使用時50cmが目安。層厚を超えると深部まで締固め力が届かず、中間層で密度不足=不合格となります。1層ごとに転圧・密度試験を実施するのが原則。

雨天後は施工できる?

降雨直後は含水比がOMCを大きく超えるため転圧効果なし。晴天と日射・風乾で含水比を戻してから再開が原則。粘性土では表層のみ乾燥することがあり、含水比測定を層内複数箇所で確認が必要です。梅雨期・降雪期の工程遅延の主要因。

関東ロームの締固めが難しい理由は?

関東ロームはOMCが50-90%と極めて高く、含水比調整が困難。過大転圧で「こねかえし」を起こし強度が逆に低下する特性あり。専用の一軸圧縮試験(JIS A 1216)で管理基準を個別設定し、軽量ローラーで低エネルギー転圧するのが実務です。

締固め機械はどう選定する?

土質で使い分け。砂・礫→振動ローラー、粘性土→タンピングローラー・タイヤローラー、狭隘部→プレートコンパクタ・ランマー。振動ローラーは粘性土で効果減、タンピングは砂質土で捏ね過ぎになるなど、機種選定ミスは品質不良の主要因です。

盛土造成地マップとは?

2006年宅地造成等規制法改正により、国土交通省・国土地理院・自治体が公表する大規模盛土造成地の位置情報。地震時に流動崩壊リスクのある旧谷埋め盛土等をマッピングし、住民への情報公開・自治体の防災計画策定を支援。宅地購入時の確認資料としても活用可能。

RI計器は誰でも使える?

使えません。ラジオアイソトープ(Cs-137・Am-241等)を内蔵するため、放射線障害防止法に基づく取扱主任者選任、機器管理帳簿、線量管理、廃棄手続きが必須。取扱資格保有者による測定が法定義務。無資格者による使用は法令違反です。

締固め品質は誰が最終確認する?

発注者側の監督員(公共工事)または設計者・施工管理技士が確認。土質試験の実施は土質試験技術者(JGS認定)、監理は監理技術者(1級土木施工管理技士等)が担当。宅地造成では宅造法の確認検査、河川・道路では発注官庁の完成検査を経て正式合格となります。