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大工人工歩掛積算

大工人工(にんく)計算

延床面積・工事内容から大工人工数・工期・労務費を即算出。住宅新築・リフォーム見積りに。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

大工人工(にんく)計算ツール

大工人工(にんく)

総人工 = 延床面積 × 面積あたり人工原単位

新築木造在来0.7-1.0人工/㎡、2×4工法0.6-0.8、リフォーム1.5-2.5(工事内容で変動大)。工期は3-5人体制で総人工÷3-5日。

工事別 大工人工原単位

工事人工/㎡
新築木造(在来軸組)0.7-1.0
新築2×4工法0.6-0.8
建方工事のみ0.10-0.20
リフォーム軽微0.5-1.0
リフォーム大改造1.5-3.0
大工造作(建具吊込)0.2-0.4

大工人工(にんく)計算の詳しい解説

「人工(にんく)」は建設業界で「1人が1日働く量」を表す独特の単位。100㎡の在来工法新築なら大工人工約85人工、これを3人体制で29日=約1ヶ月の大工工程となります。労務費は26000円/人工×85人工=約221万円。

実務では「歩掛(ぶがかり)」と組み合わせて積算。国交省・建設物価調査会の公表歩掛表を基準にしつつ、地域慣行・現場条件・元請下請関係で±20%程度調整。プレカット工法の普及で近年は在来工法でも人工減少傾向にあり、業界的な生産性改善が進んでいます。

業界・現場での使い方

工務店・住宅会社

見積り時の大工労務予算算定。

リフォーム業

工事規模から必要大工手配・工期設定。

ゼネコン下請管理

元請から下請への大工発注量調整。

よくある間違い・注意点

  • 新築歩掛でリフォーム見積り — リフォームは新築の2倍人工が実態。
  • プレカット未考慮の旧歩掛 — 刻み手加工前提の1.0/㎡は現代では過大。
  • 雨天・寒暖の影響無視 — 工期は好天ベースが多い。実工期は+15-25%見る。

関連する規格・法規

  • 国土交通省 建築工事積算基準
  • 建設物価調査会 歩掛表

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

100㎡新築の大工人工は?

在来木造で約85人工、2×4で70人工。

人工と工期の換算は?

3-5人常時稼働で総人工÷3-5日。100人工÷5人=20日。

人工単価の相場は?

大工日26000円(国交省2024)、実際22-32千円/人日。

プレカット工法で人工は減る?

刻み省略で30-40%減。1.0→0.6-0.7人工/㎡に。