計算ツール
輸液流量ポンプカテコラミン

輸液流量(mL/h ⇔ mL/min)

mL/h・mL/min・μg/kg/min相互換算。輸液ポンプ設定・カテコラミン投与計算に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

輸液流量(mL/h ⇔ mL/min)ツール

輸液流量換算

mL/h = mL/min × 60

μg/kg/min → mL/h: (用量μg × 体重kg × 60) / (濃度mg × 1000)

カテコラミン等の緊急薬剤で頻用。輸液ポンプはmL/h設定が多い。免責: 実運用は必ず医師指示・添付文書に従うこと。

主要カテコラミン

薬剤用量μg/kg/min
ドーパミン2-20
ドブタミン2-20
ノルアドレナリン0.02-0.5
アドレナリン0.01-0.5

輸液流量(mL/h ⇔ mL/min)の詳しい解説

輸液流量計算はICU・救急・手術室で頻用。特にカテコラミン(ドーパミン等)は「μg/kg/min」で用量指定される特殊薬剤で、体重・薬液濃度からmL/h換算が必要です。ドーパミン5μg/kg/min・60kg患者・濃度1mg/mLなら約18mL/hの設定になります。

実務では「輸液ポンプ設定→速度確認→血圧・脈拍観察」のサイクル。カテコラミン投与中は5-15分ごとのバイタル観察が必須。急激な流量変更は循環動態急変を招くため、5%ずつの微調整が原則。医療事故防止のため、複数看護師での確認プロトコルが確立されています。

業界・現場での使い方

ICU・救急

カテコラミン精密投与。

手術室

麻酔・循環管理での輸液速度制御。

化学療法

抗がん剤の一定速度投与管理。

よくある間違い・注意点

  • mLとmg混同 — 単位間違いで100倍投与ミスの重大事故例あり。
  • 体重変動の反映忘れ — 小児・救急患者では体重変化で用量調整必要。
  • 急激な速度変更 — 5-10%ずつ調整が安全。血圧急変リスク回避。

関連する規格・法規

  • 日本集中治療医学会 診療指針
  • 医薬品添付文書 各種カテコラミン

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

60 mL/hはmL/minで?

1 mL/min

ドーパミン5μg/kg/minのポンプ設定は?

60kg・濃度1mg/mLなら約18mL/h。

輸液ポンプアラームの意味は?

閉塞・空気混入・電池残量。即対応。

小児での特殊性は?

低用量・低速度・精密設定。シリンジポンプが主流。