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一般管理費積算見積建設

一般管理費(本社経費・利益)

工事原価×会社規模別率で一般管理費・工事総額を即算出。見積書・積算書作成に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

一般管理費(本社経費・利益)ツール

一般管理費

一般管理費 = 工事原価 × 率

会社規模別: 小規模12-15%、中規模10-12%、大手8-10%。特殊工事・公共工事で加算補正。本社役員報酬・営業費・研究開発費・利益(適正利潤)等を含む。

会社規模別 一般管理費率

規模
小規模建設(年商5億以下)12-15%
中規模(5-100億)10-12%
大手ゼネコン(100億超)8-10%

一般管理費(本社経費・利益)の詳しい解説

一般管理費は「本社経費+適正利潤」で構成される間接費。本社役員報酬・営業費用・広告費・研究開発費・法定福利費・支払利息・そして利益が含まれます。公共工事積算基準では会社規模別に率が定められており、大手ほど率が低く(規模メリット)、小規模ほど高い(固定費比率高)。

実務では「工事原価×率」で機械的計算されますが、実際の内訳は経費+利益。同じ率10%でも「経費7%+利益3%」の会社と「経費5%+利益5%」の会社では体質が違います。近年は建設業の働き方改革対応で法定福利費比率が上昇し、率上昇傾向。

業界・現場での使い方

見積書作成

工事総額算定の最後段階。

入札戦略

率を薄く提示で落札率向上狙い。

原価管理

実績vs見積の利益率検証。

よくある間違い・注意点

  • 率を交渉可能と誤解 — 公共工事は標準率固定。民間交渉余地。
  • 経費と利益を混同 — 一般管理費≠利益。経費部分が7-8割。
  • 小規模工事に大手率適用 — 固定費比率大で率不足。規模別率適用。

関連する規格・法規

  • 国交省 公共建築工事積算基準
  • 建設物価調査会 積算資料

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

3500万円工事の一般管理費は?

中規模11%で385万円、総額3885万円。

率交渉できる?

民間工事は可、公共工事は積算基準固定。

うち利益はどれくらい?

経費7-8%+利益2-4%が実態。

大手が率低い理由は?

規模メリット。固定費が売上比で低い。