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サーチャージ燃料運送契約

燃料サーチャージ計算

基準単価と現在単価の差×使用燃料量から燃料サーチャージを即算出。運送契約の四半期見直しに。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

燃料サーチャージ計算ツール

燃料サーチャージ

サーチャージ = (現在単価 − 基準単価) × 使用燃料量

使用燃料量 = 走行距離 / 燃費

国交省ガイドラインで運送業界のサーチャージ制度化。基準単価は契約時、四半期毎に見直しが一般的。燃費は車格別平均値(2t:5km/L、4t:4、10t:3.5、大型:3)。

車格別 平均燃費

車格燃費km/L
軽貨物12-15
2t5-7
4t3.5-5
10t3-4
大型トレーラー2.5-3.5

燃料サーチャージ計算の詳しい解説

燃料サーチャージは軽油価格変動を運賃に反映する制度。基準単価120円/L→現在150円/L(差30円)、10t車で300km走行(燃費3.5)なら約2570円のサーチャージ加算。運送業の利益圧迫を防ぐ制度で、国交省がガイドライン整備。

近年の軽油価格急騰(2022以降130-170円)で導入が急拡大。荷主・運送業者の契約時に基準単価を決め、四半期ごとの見直しが定着。契約書への明記が推奨され、口頭合意より書面化が主流化しています。

業界・現場での使い方

運送業

荷主への請求時の項目化。四半期見直し交渉。

荷主メーカー・小売

外注運送費の適正化・年度予算計画。

物流フォワーダー

荷主・実運送会社間のサーチャージ調整。

よくある間違い・注意点

  • 基準単価を毎年更新せず — 古い基準で計算→現状乖離。契約書要見直し。
  • 燃費を新車カタログ値 — 実燃費は7-8割。実測値ベースで。
  • 走行距離を実キロで算出せず — 高速・一般道別に燃費差。実運行距離必要。

関連する規格・法規

  • 国交省 標準的運賃告示
  • 燃料サーチャージ制度導入ガイドライン

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

サーチャージの計算頻度は?

四半期(3ヶ月)ごと見直しが標準。

基準単価はどう決める?

契約時の直近3ヶ月平均や国交省公表値を基準。

全運送業者に義務?

ガイドライン推奨。導入率60-70%(2026)。

EV運送車のサーチャージは?

電力単価変動対応。EV普及で新制度検討中。