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希釈化学V1C1=V2C2調製

希釈計算(V1C1=V2C2)

原液濃度・体積・目標濃度から必要総体積・追加水量・希釈倍率を即算出。試薬・農薬・消毒液調製に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

希釈計算(V1C1=V2C2)ツール

希釈の式

V1 × C1 = V2 × C2

原液(V1・C1)を目標濃度C2に薄めるには、V2=V1×C1/C2の総体積にする。追加水量=V2-V1。塩酸36%→1%希釈は36倍希釈。

典型的な希釈

原液10倍希釈
次亜塩素酸6%0.6%(食品消毒)
塩酸36%3.6%(洗浄剤)
過酸化水素31%3.1%(漂白剤)

希釈計算(V1C1=V2C2)の詳しい解説

V1C1=V2C2は化学の基本中の基本。36%塩酸10mLを1%にするには360mL必要、水350mL追加。医薬品・化学試薬・農薬・消毒液の調製で日常的に使う計算。逆順(水に酸を加える)を厳守しないと発熱・突沸事故を招きます。

業界・現場での使い方

医薬品調製

注射液・輸液の希釈計算。

農薬散布

原液から散布液への希釈。

食品消毒

次亜塩素酸ナトリウムの希釈。

よくある間違い・注意点

  • 水と酸の順序 — 酸に水を加えると突沸事故。水に酸を加える。
  • 溶質質量ベース vs 体積ベース — V1C1=V2C2は理想希薄条件。高濃度では体積収縮考慮。

関連する規格・法規

  • JIS K 8001 試薬

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

36%塩酸を10倍希釈するには?

原液1に対し水9加えて計10で3.6%。

注射液の希釈公式は?

V1C1=V2C2で同じ。無菌操作厳守。