希釈計算(V1C1=V2C2)
原液濃度・体積・目標濃度から必要総体積・追加水量・希釈倍率を即算出。試薬・農薬・消毒液調製に。
希釈計算(V1C1=V2C2)ツール
希釈の式
V1 × C1 = V2 × C2
原液(V1・C1)を目標濃度C2に薄めるには、V2=V1×C1/C2の総体積にする。追加水量=V2-V1。塩酸36%→1%希釈は36倍希釈。
典型的な希釈
| 原液 | 10倍希釈 |
|---|---|
| 次亜塩素酸6% | 0.6%(食品消毒) |
| 塩酸36% | 3.6%(洗浄剤) |
| 過酸化水素31% | 3.1%(漂白剤) |
希釈計算(V1C1=V2C2)の詳しい解説
V1C1=V2C2は化学の基本中の基本。36%塩酸10mLを1%にするには360mL必要、水350mL追加。医薬品・化学試薬・農薬・消毒液の調製で日常的に使う計算。逆順(水に酸を加える)を厳守しないと発熱・突沸事故を招きます。
業界・現場での使い方
医薬品調製
注射液・輸液の希釈計算。
農薬散布
原液から散布液への希釈。
食品消毒
次亜塩素酸ナトリウムの希釈。
よくある間違い・注意点
- 水と酸の順序 — 酸に水を加えると突沸事故。水に酸を加える。
- 溶質質量ベース vs 体積ベース — V1C1=V2C2は理想希薄条件。高濃度では体積収縮考慮。
関連する規格・法規
- JIS K 8001 試薬
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
36%塩酸を10倍希釈するには?
原液1に対し水9加えて計10で3.6%。
注射液の希釈公式は?
V1C1=V2C2で同じ。無菌操作厳守。