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%表記w/ww/v化学

溶液%換算(w/w ⇔ w/v ⇔ v/v)

w/w・w/v・v/v %を密度考慮で相互換算。医薬・化学分析・食品分析の必読ツール。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

溶液%換算(w/w ⇔ w/v ⇔ v/v)ツール

%表記の相互換算

w/v = w/w × 溶液密度
w/w = w/v ÷ 溶液密度
v/v = w/v ÷ 溶質密度
w/v = v/v × 溶質密度

w/w(重量比)、w/v(重量容量濃度)、v/v(体積比)は密度で関係します。w/w と w/v をつなぐのは溶液の密度、w/v と v/v をつなぐのは溶質そのものの密度で、必要な密度が別物である点に注意してください。溶液密度も溶質密度も1.0(希薄水溶液)なら三者はほぼ一致しますが、高濃度や非水系では大きく異なります。

初期値は10%(w/w)のエタノール水溶液の例です。溶液密度0.982 g/mL、エタノールの密度0.789 g/mL(20℃)を入れると、w/v は9.82 g/100mL、v/v は約12.4%となり、実測の濃度換算表とほぼ一致します。溶質が食塩など固体の場合は、溶質密度に固体の真密度(食塩なら2.17 g/mL)を入れますが、固体溶質では v/v 表記自体を使わないのが通例です。

%表記の使い分け

タイプ単位用途
w/wg/g化学分析標準
w/vg/100mL医薬・生化学
v/vmL/mLアルコール度数

溶液%換算(w/w ⇔ w/v ⇔ v/v)の詳しい解説

%表記は3種(w/w・w/v・v/v)あり、密度で相互関係。生理食塩水0.9%(w/v)や5%ブドウ糖(w/v)は医薬品で頻用、アルコール度数はv/vで表記。混同すると濃度10倍間違いも起きるため、%の後ろのw/w/v/vv記載を必ず確認します。

業界・現場での使い方

医薬品調製

注射液・輸液の濃度確認。

化学分析

試薬調製の標準化。

食品

原材料濃度・アルコール度数。

よくある間違い・注意点

  • w/w=w/v と誤解 — 高濃度・非水系で20-30%差。
  • アルコールv/v→w/w — エタノール密度0.789で係数変換要。

関連する規格・法規

  • 日本薬局方 濃度表記
  • ISO 3696 分析用水

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

生理食塩水0.9%は?

w/v(0.9g/100mL)。

アルコール15%は?

v/v(体積%)。醸造酒の標準表記。