計算ツール
Ca電解質医療検査

補正カルシウム(Payne式)

血清Ca・アルブミンから補正Caを即算出。低アルブミン血症での判定補正に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

補正カルシウム(Payne式)ツール

Payne式

補正Ca = 実測Ca + 0.8 × (4 - アルブミン)

アルブミン結合Caを補正。実測Ca 8.5・Alb 3.0 → 補正9.3で正常範囲。免責: 診断は医師判断。

血清Ca基準値

範囲判定
~8.5低Ca血症
8.5-10.5正常
10.5~高Ca血症

補正カルシウム(Payne式)の詳しい解説

血清Caの約半分はアルブミン結合型のため、アルブミン低下時は見かけ上のCa低下が起こります。Payne式で補正して真の遊離Ca濃度を推定。慢性腎不全・肝硬変・栄養失調患者の管理で必須。

業界・現場での使い方

内科診療

電解質異常の評価。

腎臓内科

CKD患者のCa/P管理。

救急

意識障害・不整脈の原因検索。

よくある間違い・注意点

  • 補正なしで低Ca判定 — 過剰なCa製剤投与リスク。
  • 4gと4.4gの基準混同 — 日本は4g基準が主流。

関連する規格・法規

  • 日本臨床化学会 電解質基準
  • KDIGO CKD-MBD ガイドライン

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

Ca 8.5・Alb 3.0の補正Caは?

9.3mg/dLで正常範囲。

低Ca血症の症状は?

テタニー・痙攣・不整脈。