補正カルシウム(Payne式)
血清Ca・アルブミンから補正Caを即算出。低アルブミン血症での判定補正に。
補正カルシウム(Payne式)ツール
Payne式
補正Ca = 実測Ca + 0.8 × (4 - アルブミン)
アルブミン結合Caを補正。実測Ca 8.5・Alb 3.0 → 補正9.3で正常範囲。免責: 診断は医師判断。
血清Ca基準値
| 範囲 | 判定 |
|---|---|
| ~8.5 | 低Ca血症 |
| 8.5-10.5 | 正常 |
| 10.5~ | 高Ca血症 |
補正カルシウム(Payne式)の詳しい解説
血清Caの約半分はアルブミン結合型のため、アルブミン低下時は見かけ上のCa低下が起こります。Payne式で補正して真の遊離Ca濃度を推定。慢性腎不全・肝硬変・栄養失調患者の管理で必須。
業界・現場での使い方
内科診療
電解質異常の評価。
腎臓内科
CKD患者のCa/P管理。
救急
意識障害・不整脈の原因検索。
よくある間違い・注意点
- 補正なしで低Ca判定 — 過剰なCa製剤投与リスク。
- 4gと4.4gの基準混同 — 日本は4g基準が主流。
関連する規格・法規
- 日本臨床化学会 電解質基準
- KDIGO CKD-MBD ガイドライン
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
Ca 8.5・Alb 3.0の補正Caは?
9.3mg/dLで正常範囲。
低Ca血症の症状は?
テタニー・痙攣・不整脈。