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GCS意識評価救急医療

GCS合計(意識レベル評価)

Glasgow Coma Scale (E+V+M)から意識レベルを即評価。救急・脳外科・ICUの意識評価標準。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

GCS合計(意識レベル評価)ツール

Glasgow Coma Scale

GCS = E(4) + V(5) + M(6) 最高15点

15=清明、13-14軽症、9-12中等症、8以下重症。8以下では気道確保(挿管)検討。世界的な意識評価基準。免責: 医療者による評価が必要。参考値としてのみ使用。

GCS重症度分類

GCS重症度
15意識清明
13-14軽症意識障害
9-12中等症
3-8重症(要気道管理)
3最重症

GCS合計(意識レベル評価)の詳しい解説

GCS(Glasgow Coma Scale)は1974年開発の世界標準意識評価尺度。開眼(E:1-4)・言語(V:1-5)・運動(M:1-6)の3要素合計で3-15点評価。15点=意識清明、8点以下=重症で気道管理を検討します。

救急現場では「E4V5M6=15」と口頭伝達するのが慣行。頭部外傷・脳血管障害・意識障害患者の初期評価と経過観察で必須の評価法。日本ではJCS(Japan Coma Scale)も併用されますが、国際論文・臨床試験ではGCSが標準です。

業界・現場での使い方

救急外来

重症度トリアージ。

脳外科

頭部外傷患者の経時評価。

ICU

人工呼吸管理判断・鎮静深度評価。

よくある間違い・注意点

  • 挿管中の言語評価 — 言語評価不可時はV=Tと記載。合計から除外。
  • 鎮静中の評価 — 鎮静解除後に評価。鎮静中の低点は誤解釈。
  • 小児での成人スケール適用 — 小児用GCS(Pediatric GCS)を使用。

関連する規格・法規

  • Glasgow Coma Scale Foundation
  • 日本神経外傷学会 頭部外傷ガイドライン

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

GCS 15の意味は?

最高値=意識清明、開眼あり・見当識あり・命令従う。

GCS 8以下で挿管する理由は?

舌根沈下・誤嚥防止のため気道確保必要。

JCSとGCSの違いは?

JCSは日本独自(0-300点)、GCSは国際標準(3-15点)。

経時変化はどう記録?

時刻ごとにE_V_M_合計を記載。低下は緊急対応。