共通仮設費(足場・仮設材)
延床面積・工期・種別から足場・仮設水電・その他の共通仮設費を即算出。見積り・原価管理に。
共通仮設費(足場・仮設材)ツール
共通仮設費
足場・仮囲い・電気水道・保安施設・搬入路・清掃等の複数工種にまたがる仮設費用。延床面積と工期に比例。標準率は直接工事費の3-6%が目安。
共通仮設費 主要項目
| 項目 | 目安単価 |
|---|---|
| 外部足場 | 1000-1500円/m²(掛面積) |
| 仮囲い(鉄板) | 3-5千円/m |
| 仮設水電 | 2-5万/月 |
| 仮設事務所 | 1-3万/月 |
| 保安要員 | 2万/人日 |
共通仮設費(足場・仮設材)の詳しい解説
共通仮設費は「複数工種に共通する仮設費用」の合計。足場・仮囲い・仮設水電・保安・清掃・搬入路等が含まれ、木造住宅で50-100万円、RC造中規模で300-800万円が目安。総工費の3-6%を占めます。
特に足場費用が最大コスト。150㎡木造住宅で掛面積約330㎡×1200円=約40万円、5-6ヶ月の設置期間費用が加算されます。近年は足場架払機械化や標準化で人工削減が進んでおり、工期短縮による共通仮設費削減が事業効率化の焦点になっています。
業界・現場での使い方
工事見積り
足場・仮設費用の見積り。
工程管理
足場設置・解体タイミングの最適化。
コスト削減
工期短縮による仮設費圧縮。
よくある間違い・注意点
- 足場面積を延床と混同 — 足場は外周×高さの掛面積。延床×2.0-2.5倍。
- 工期短縮で足場費同額と誤解 — 足場は面積主体で工期による影響小。
- 保安要員費を含めず — 夜間・休日の警備員は別コスト。
関連する規格・法規
- 国交省 公共建築工事積算基準
- 日本建設業連合会 標準見積
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
150㎡木造の共通仮設費は?
約80-120万円(足場+仮設)。
足場費用の相場は?
掛面積1000-1500円/㎡。150㎡木造で40-50万円。
足場と現場管理費の違いは?
足場=共通仮設費、事務所+監督員=現場管理費。
工期短縮でどれだけ安くなる?
仮設水電・仮設事務所コストのみ削減、足場・仮囲いは変わらず。