聴力検査費用 計算ツール|耳鼻科・補聴器販売店・人間ドックの料金と保険適用早見
聴力検査の費用を、受診先(耳鼻咽喉科・補聴器販売店・健診機関)と検査種別(標準純音聴力検査・語音聴力検査・ティンパノメトリー・OAE)、保険適用の有無、年齢区分から即算出。診療報酬点数、身体障害者手帳交付基準の70dB以上・両耳合算100dB以上、補聴器補装具費支給制度、老人性難聴の受診タイミングまで、厚生労働省・日本聴覚医学会・日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の公的資料に基づいて解説します。
聴力検査費用 計算機
計算式と診療報酬点数
基本式
窓口自己負担 = (検査点数 + 初再診料点数) × 10円 × 負担割合
聴力検査は健康保険適用の場合、診療報酬点数1点=10円で医療費総額が決まり、患者は年齢・所得に応じた1〜3割を窓口で支払います。2026年度診療報酬改定に基づく主要な聴力検査の点数は下記の通りです。
主な聴力検査の点数(D244・D245)
| 検査名 | 点数 | 3割負担 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 標準純音聴力検査 | 350点 | 1,050円 | 気導・骨導125-8000Hz |
| 標準語音聴力検査 | 350点 | 1,050円 | 語音了解閾値/明瞭度 |
| ティンパノメトリー | 340点 | 1,020円 | 中耳機能検査 |
| 耳音響放射(OAE)検査 | 100〜300点 | 300〜900円 | 新生児スクリーニング |
| 聴性脳幹反応検査(ABR) | 850点 | 2,550円 | 他覚的聴力検査 |
| 初診料 | 288点 | 864円 | 2026年度改定 |
| 再診料 | 73点 | 219円 | 2026年度改定 |
典型的な耳鼻咽喉科での聴力検査は「初診料+標準純音聴力検査」で総点数638点、3割負担で約1,914円となります。人間ドックや企業健診のオプション料金は保険適用外の自由診療で、施設が独自に料金設定できるため2,000〜5,000円程度が相場です。
聴力検査の種類と特徴
| 検査名 | 目的 | 所要時間 | 実施場所 |
|---|---|---|---|
| 簡易聴力検査(オージオメーター) | 1000/4000Hzの2周波数のみ | 約5分 | 健診・学校・企業 |
| 標準純音聴力検査 | 7周波数の気導・骨導閾値測定 | 15-20分 | 耳鼻咽喉科・補聴器店 |
| 標準語音聴力検査 | 言葉の聞き取り明瞭度 | 15-20分 | 耳鼻咽喉科 |
| ティンパノメトリー | 鼓膜・中耳の動き | 約5分 | 耳鼻咽喉科 |
| 耳音響放射(OAE) | 内耳有毛細胞の機能 | 約10分 | 耳鼻咽喉科・産科 |
| 聴性脳幹反応(ABR) | 他覚的聴力測定(睡眠下) | 30-60分 | 専門医療機関 |
| 語音聴力検査(SD) | 補聴器適合検査に必須 | 15-30分 | 耳鼻咽喉科・認定販売店 |
| SISI/自記オージオメトリー | 感音難聴の鑑別 | 15-20分 | 耳鼻咽喉科(専門) |
健康診断で異常を指摘された場合、再検査は必ず耳鼻咽喉科での標準純音聴力検査と鼓膜検査(ティンパノメトリー)をセットで受けることが日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会から推奨されています。補聴器を検討する段階では標準語音聴力検査も追加され、後述の補装具費支給申請にも必要な検査となります。
保険適用の条件
聴力検査は医師が診断・治療上必要と判断した場合のみ保険適用です。単なる聞こえの確認目的や補聴器購入前提のスクリーニングは自由診療になるケースもあります。
| 受診理由 | 保険適用 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 耳の痛み・耳鳴り・めまい・難聴の症状で受診 | ○ 適用 | 初診+検査で1,500〜2,500円 |
| 突発性難聴の疑いで受診(発症48時間以内推奨) | ○ 適用 | 初診+検査で1,500〜3,000円 |
| 健診結果で異常があり再検査 | ○ 適用 | 初診+検査で1,500〜2,500円 |
| 新生児聴覚スクリーニング後の精密検査 | ○ 適用 | 公費助成あり(自治体) |
| 補聴器適合検査(意見書作成込み) | △ 医師判断 | 2,000〜5,000円 |
| 人間ドック・健診オプション | × 自費 | 1,000〜3,000円 |
| 補聴器販売店のスクリーニング | × 無料〜自費 | 0〜2,000円 |
| 企業健診(定期健康診断) | △ 事業主負担 | 健診料に含む |
年齢別の受診目安
加齢性難聴(老人性難聴)は50代から徐々に進行し、65歳で約3割、75歳で約半数、85歳以上では8割以上が該当します(日本聴覚医学会・国立長寿医療研究センター調査より)。「聞き返しが増えた」「テレビの音量が家族と合わない」段階での早期受診が推奨されます。
| 年齢層 | 推奨頻度 | 目安・注意点 |
|---|---|---|
| 新生児 | 出生後1回(必須) | 新生児聴覚スクリーニング(公費助成) |
| 3歳児 | 1回(3歳児健診) | 言語発達の遅れがあれば追加検査 |
| 就学時・学齢期 | 年1回(学校健診) | 簡易聴力検査(1000/4000Hz) |
| 成人(20-49歳) | 5年に1回程度 | 耳鳴り・聞き返し増加で受診 |
| 50代 | 2-3年に1回 | 加齢性難聴の始まり(高音域から) |
| 60代 | 1-2年に1回 | 認知症予防の観点でも重要 |
| 70代以上 | 年1回 | 補聴器適合の検討タイミング |
難聴レベル(dB)と聞こえ方の目安
聴力レベルはデシベル(dB HL)で表現し、数値が大きいほど難聴が重度です。WHO(世界保健機関)の分類と、日本の身体障害者福祉法による等級の基準を示します。
| 聴力レベル | WHO分類 | 聞こえ方の目安 | 身障手帳 |
|---|---|---|---|
| 0〜25 dB | 正常 | 普通の会話に支障なし | ― |
| 26〜40 dB | 軽度難聴 | ささやき声が聞こえにくい | ― |
| 41〜55 dB | 中等度難聴(前半) | 普通の会話で聞き返しが増える | ― |
| 56〜70 dB | 中等度難聴(後半) | 大声でないと聞こえない | ―(6級は両耳70dB以上) |
| 71〜90 dB | 高度難聴 | 耳元で大声/補聴器必須 | 4級(両耳80dB以上) |
| 91 dB以上 | 重度難聴 | 補聴器・人工内耳検討 | 2級・3級(100dB以上) |
日本の身体障害者手帳の交付基準は、両耳の聴力レベルが70dB以上(6級)、または一側90dB以上・他側50dB以上となる感音性・伝音性難聴が対象です。手帳交付により補聴器の補装具費支給、税額控除、公共交通機関の運賃割引などが受けられます。
受診シーン別の使い方
耳鼻咽喉科の保険診療
耳の痛み・めまい・耳鳴り・急な聞こえの悪化などの症状がある場合。初診料+標準純音聴力検査で3割負担約1,900円。突発性難聴は発症48時間以内のステロイド治療で回復率が大きく変わるため、急な難聴は当日中の受診が原則です。
補聴器販売店の無料測定
認定補聴器技能者による純音聴力検査は多くの店舗で無料。ただし医療機関ではないため診断・治療・意見書作成はできません。補聴器購入前提の聞こえ確認・機種選定のためのスクリーニングと位置づけられます。
人間ドック・健診オプション
基本の健診に付帯するオプションで1,000〜3,000円程度。簡易オージオメーター(1000/4000Hz)による測定で、詳細な閾値評価はできません。異常があれば耳鼻咽喉科での再検査を必ず受けてください。
学校・企業健診
労働安全衛生規則第44条に基づく定期健康診断項目の一つ。学校保健安全法・産業医の管理下で実施され、費用は事業主負担。異常時は本人負担で耳鼻咽喉科を受診します。
新生児聴覚スクリーニング
OAE(耳音響放射)または自動ABR(聴性脳幹反応)で出生後入院中に実施。多くの自治体で公費助成(全額または一部)があり、リファー(要精密検査)判定で紹介先の精密検査も保険適用+助成対象となる場合が多い。
補聴器適合検査(意見書作成)
補装具費支給を受ける場合、身体障害者福祉法第15条指定医の意見書と、標準純音+語音聴力検査結果が必須。この診察・検査は保険適用。意見書の文書料(500〜3,000円程度)は自費です。
補聴器補装具費支給制度
身体障害者手帳(聴覚障害)の交付を受けた方は、障害者総合支援法に基づく補装具費支給制度により補聴器購入費の助成を受けられます。制度概要は下記の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 身体障害者手帳(聴覚障害)所持者 |
| 基準額(耳かけ型 高度) | 43,900円/片耳(2026年度基準) |
| 基準額(耳かけ型 重度) | 67,300円/片耳(2026年度基準) |
| 基準額(挿耳型) | 43,900〜137,000円(型式による) |
| 自己負担 | 原則1割(所得により上限あり) |
| 耐用年数 | 5年(再支給の目安) |
| 申請窓口 | 市区町村の障害福祉担当課 |
基準額を超える機種を選択する場合、差額は自己負担です。高性能な耳かけ型は市販20〜60万円/両耳の機種も多く、購入前には認定補聴器技能者と相談してください。医療費控除は補聴器相談医の証明があれば、購入費・修理費が対象となります。
よくある間違い・注意点
- 販売店の無料測定=診断だと誤解 — 補聴器販売店の測定は聴力データの参考取得であり、疾患診断・治療方針は医師のみが判断できます。急な難聴・耳鳴り・めまいは必ず耳鼻咽喉科を受診してください。
- 突発性難聴を放置 — 発症から48時間以内のステロイド治療で回復率が大きく変わります。「疲れかな」と様子見せず、即日耳鼻咽喉科を受診してください。日本聴覚医学会の急性感音難聴診療の手引きにも明記されています。
- 健診の簡易検査だけで安心 — 学校・企業健診は1000/4000Hzの2周波数のみで、8000Hz近辺の加齢性難聴の初期徴候を捉えられません。50代以降は定期的な精査を推奨します。
- 補聴器を早く諦める — 補聴器は2-3ヶ月の調整(フィッティング)で効果が最大化します。「合わなかった」の判断は認定補聴器技能者による調整完了後にしてください。
- 身障手帳の申請を知らない — 両耳70dB以上で6級対象。手帳交付で補聴器補助・所得税控除・公共交通割引などのメリットがあります。「難聴=障害」という抵抗感で申請しない方も多いですが、経済的メリットは大きいです。
- 認知症と難聴の関連を軽視 — 中年期からの難聴は認知症の最大の修正可能リスク要因(Lancet委員会2020)。放置せず適切に補聴することが認知機能維持に寄与するとの報告があります。
- 片耳難聴は問題ないと思い込む — 一側難聴でも音源定位や騒音下会話に大きな影響があります。突発性難聴・ムンプス難聴などは早期治療で予後が変わります。
関連する規格・法令
- 診療報酬点数表(2026年度改定) ― 厚生労働省告示。標準純音聴力検査(D244・350点)、標準語音聴力検査(350点)、ティンパノメトリー(340点)、ABR(850点)などの点数を規定。
- 身体障害者福祉法(第15条指定医) ― 聴覚障害の等級判定・手帳交付申請の意見書作成資格を定める。両耳70dB以上等の等級基準は同法施行規則別表に規定。
- 障害者総合支援法(補装具費支給) ― 補聴器の基準額・自己負担・耐用年数を規定。市区町村が窓口となり、更生相談所の判定に基づき支給決定。
- 労働安全衛生規則第44条 ― 事業者による定期健康診断項目の一つとして聴力検査を規定。1000/4000Hzの選別聴力検査が原則。
- 母子保健法・新生児聴覚スクリーニング事業 ― 出生後入院中のOAEまたは自動ABRによる聴覚スクリーニングを推奨。公費助成は各都道府県・市区町村。
- 学校保健安全法施行規則 ― 就学時・学齢期の定期健康診断項目として聴力検査を規定。
- JIS T 1201-1(オージオメータ) ― 純音オージオメータの機器規格。標準純音聴力検査で使用する測定装置の性能基準。
- ISO 8253-1(聴覚学的検査方法) ― 純音聴力検査の国際規格。JIS T 1201-1と整合。
参考文献・公的資料(発リンク)
より正確な情報や最新の点数・制度確認は、以下の公的機関・学会の資料を参照してください。
- 厚生労働省 診療報酬情報提供サービス ― 診療報酬点数の最新改定内容(2026年度)。聴力検査の点数・算定要件を確認できます。
- 厚生労働省 障害者福祉 ― 身体障害者手帳・補装具費支給制度の公式情報。基準額・申請手順が確認できます。
- 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 ― 難聴・耳鳴り・突発性難聴に関する診療ガイドライン・患者向け解説を公開。専門医検索も可能。
- 日本聴覚医学会 ― 純音・語音聴力検査の標準的手法、急性感音難聴診療の手引きなど診療基準を提供。
- 厚生労働省 母子保健(新生児聴覚スクリーニング) ― 新生児聴覚スクリーニング事業の実施状況・公費助成の案内。
- 国立長寿医療研究センター ― 加齢性難聴と認知症リスクに関する研究・啓発資料を公開。
- World Health Organization - Deafness and hearing loss ― 難聴の国際分類・世界保健統計・World Report on Hearing。
- 厚生労働省 障害福祉サービス等報酬改定 ― 補聴器等の補装具基準額の改定情報。
- 日本補聴器工業会・技能者協会 ― 認定補聴器技能者制度、補聴器適合検査の解説。
- 日本補聴器販売店協会 ― 認定補聴器専門店の検索・購入手順の消費者向け情報。
よくある質問(FAQ)
聴力検査の費用は保険適用でいくら?
耳鼻咽喉科での標準純音聴力検査は350点(3,500円)で、これに初診料288点または再診料73点が加算されます。3割負担の場合、初診+検査で約1,900円、再診+検査で約1,270円が窓口負担の目安です。ティンパノメトリー(340点)、標準語音聴力検査(350点)を追加すると、それぞれ+1,020円・+1,050円(3割負担)加算されます。
補聴器販売店の聴力測定は本当に無料?
多くの認定補聴器専門店が無料の純音聴力測定を実施していますが、これは補聴器購入前提のスクリーニングです。認定補聴器技能者による測定は精度が高いものの、医療機関ではないため診断・治療・意見書作成はできません。突発性難聴の疑いや耳の症状がある場合は必ず耳鼻咽喉科を受診してください。
検査時間はどのくらいかかる?
標準純音聴力検査は15〜20分、標準語音聴力検査は15〜20分、ティンパノメトリーは5分、耳音響放射(OAE)は10分、聴性脳幹反応(ABR)は30〜60分が目安です。初診の場合は問診・耳鏡検査を含めて計30〜60分程度の来院時間を見込んでください。
身体障害者手帳は何dBから対象?
身体障害者福祉法の等級基準では、両耳の聴力レベルが70dB以上(6級)、または一側90dB以上・他側50dB以上が対象です。4級は両耳80dB以上、3級は両耳90dB以上、2級は両耳100dB以上。指定医の意見書と純音・語音聴力検査結果を添えて市区町村の障害福祉担当課に申請します。
補聴器の補助金はいくらもらえる?
身体障害者手帳保有者は障害者総合支援法の補装具費支給で、耳かけ型高度用43,900円、重度用67,300円などの基準額に対し原則1割自己負担で購入できます。基準額を超える機種の差額は自己負担。手帳を持たない加齢性難聴では自治体独自の助成制度(3〜5万円程度)がある地域もあり、市区町村の福祉窓口で確認できます。
子どもの聴力検査はいつ受けさせるべき?
公的な聴力検査タイミングは新生児聴覚スクリーニング(出生後入院中)、3歳児健診、就学時健診、学校の定期健診(小1〜中1)です。加えて「呼びかけへの反応が薄い」「テレビ音量が大きい」「言葉の発達が遅い」などの気になる症状があれば、日常でも耳鼻咽喉科の受診を推奨します。
突発性難聴の疑いがある時の受診タイミングは?
発症から48時間以内の耳鼻咽喉科受診が原則です。「急に片耳が聞こえない」「耳が詰まった感じ」「めまい・耳鳴りを伴う」場合、日本聴覚医学会のガイドラインではステロイド治療の早期開始で回復率が大きく向上するとされています。夜間・休日でも救急外来もしくは翌朝一番に受診してください。
健診で「要再検査」と言われました。何を受ければ?
耳鼻咽喉科での標準純音聴力検査(気導・骨導)とティンパノメトリーが基本セットです。加齢性難聴や騒音性難聴の初期評価、伝音・感音の鑑別ができます。3割負担で初診+検査約2,900円が目安。健診結果票を持参すれば紹介状不要で一般の耳鼻咽喉科を受診できます。
補聴器購入前に必ず耳鼻咽喉科を受診すべき?
強く推奨されます。日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の補聴器相談医制度があり、医学的に治療可能な難聴(耳垢栓塞・中耳炎・突発性難聴・聴神経腫瘍等)を除外することが最優先です。医療費控除の対象とするには相談医の証明が必要となる場合もあります。
片耳だけの難聴でも受診したほうがよい?
はい、必ず受診してください。片耳の急性難聴は突発性難聴・ムンプス難聴・聴神経腫瘍など早期治療で予後が変わる疾患の可能性があります。慢性の一側難聴も音源定位・騒音下会話に大きな影響があり、CROS補聴器や骨導補聴器などの補聴選択肢もあるため専門医の評価を受けましょう。
耳鳴りも保険で聴力検査を受けられる?
受けられます。耳鳴りは聴力低下・メニエール病・突発性難聴・聴神経腫瘍などの症状としても現れるため、初診料+標準純音聴力検査は保険適用です。必要に応じて標準語音聴力検査・ティンパノメトリー・ABR・画像検査(MRI等)が追加され、多くは3割負担で数千円〜1万円程度で精査可能です。
難聴を放置すると認知症リスクは上がる?
Lancet委員会2020年の報告では、中年期からの難聴は認知症の修正可能な最大リスク要因とされています。日本の国立長寿医療研究センターの研究でも、難聴と認知機能低下の関連が示唆されており、早期の補聴介入が推奨されます。難聴を放置せず、適切な補聴を続けることが認知機能維持に寄与すると考えられています。