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旅行予算国内海外

旅行予算 計算ツール|国内・海外・人数別の総費用と1日1人単価を一発シミュレーション

国内・海外旅行の総予算を瞬時に試算。宿泊・交通・食事・観光・お土産・海外旅行保険・通信費(SIM/eSIM)を含めた日数・人数・スタイル別の1日1人単価を自動計算。繁忙期の割増、格安航空券(LCC)・民泊、観光庁の旅行消費動向調査に基づく実データ、外務省の海外安全情報、為替リスク管理、クレジットカード付帯保険の使い方、家族旅行・カップル・一人旅の予算配分、旅行積立の活用まで、旅行業界プロの視点で完全解説する無料ツールです。

最終更新:2026-07-28/監修:計算ツールズ編集部

旅行予算 計算ツール

主要旅先の予算目安

2026年の主要旅先の「1人・標準スタイル」での予算目安です。観光庁の旅行消費動向調査と各国政府観光局データに基づく実勢価格です。

旅先期間節約標準豪華
関東-関西(新幹線)2泊3日3万円5-8万円15万円
沖縄(飛行機)3泊4日5万円8-15万円25-40万円
北海道3泊4日6万円9-15万円30万円
韓国・台湾3泊4日5-7万円8-12万円25万円
タイ・ベトナム4泊5日7-9万円10-15万円30万円
ハワイ4泊6日15万円20-30万円50-100万円
ヨーロッパ6泊8日25万円30-50万円100万円超
アメリカ本土6泊8日25万円30-40万円80-150万円
オセアニア(豪・NZ)5泊7日20万円25-40万円80万円

2024年以降の円安・原油高で海外旅行費はコロナ前の1.3-1.5倍に上昇。特にハワイ・欧米は物価高騰の影響が大きく、家族4人でハワイなら100-150万円が現実的な目安になっています。国内は円安の逆風がない分、コスパ良好です。

費目別の割合と相場

旅行費の内訳を費目別に分解した割合と相場です。旅先で構成比が変わります。

費目国内比率海外比率備考
交通費(航空・鉄道)30-40%30-50%海外は往復航空券が最大費目
宿泊費25-35%20-30%スタイルで大差
食事15-20%15-20%3食標準5,000円/日
観光・アクティビティ10-15%10-15%入場料・ツアー代
お土産5-10%5-10%家族分含む
保険(海外必須)-2-5%海外3,000-10,000円/人
通信費(SIM/eSIM)-1-3%海外1,000-5,000円/人
予備費10%10-15%両替・緊急時用

国内旅行では交通費と宿泊費で6-7割、海外では航空券だけで4-5割を占めるのが典型。「宿泊にお金をかける」派なら食事・観光を圧縮、「グルメ重視」派なら宿を安価にすることで、同じ総額でも満足度が違います。

季節・繁忙期の価格変動

旅行費は時期で2倍以上変動します。日程を柔軟に組める人ほど大きく節約できる領域です。

時期航空・宿の相場ベスト旅先
1月中旬-2月最安(通常の70-80%)北海道スキー・沖縄プロレス冬期
3月上旬通常価格桜前線ローカル都市
春休み・GW最高値(+40-60%)可能なら回避
6月(梅雨)安め(-10-20%)沖縄・北海道は雨少
7月上旬やや高(+10-20%)ハワイ以外は狙い目
お盆(8月13-16日)最高値(+50%)可能なら回避
9月中下旬通常価格秋の連休次第
11月(紅葉)やや高(+10-30%)京都・箱根は激混み
年末年始(12/29-1/3)最高値(+80%)可能なら回避

春休み・GW・お盆・年末年始を避けるだけで30-50%の節約が可能。海外なら現地の祝祭日(例:ラマダン、旧正月、クリスマス)も要チェック。連休の前後1日ずらしだけでも大幅に価格が下がるため、有休活用が最強の節約テクです。

旅行スタイル別の予算配分

家族4人・国内3泊

予算20-40万円が現実的。子連れはファミリールーム・部屋食旅館優先、食事は宿の朝夕食プランでコスト圧縮。移動は家族カード・こども割引・青春18きっぷ活用。テーマパーク(USJ・ディズニー)併設なら+10万円想定を。

カップル・海外4泊

予算30-60万円/2人が現実的。アジア(韓国・台湾・タイ)なら20-30万円、ハワイ・欧州なら60-100万円。記念日はホテルアップグレード、食事はミシュラン1軒に集中投資して残りを節約、がバランス良好。

一人旅・国内2泊

予算3-8万円が現実的。ゲストハウス・カプセルホテルで宿費圧縮、青春18きっぷ・ジパング倶楽部で交通費削減。地方都市の一人旅は物価安・観光空いていて満足度高。3万円弱で充実旅も可能です。

親孝行旅・国内2泊

予算10-30万円/家族が現実的。温泉旅館・部屋食・送迎付きが高齢の親御さんに好評。移動負担を減らすため1日1都市のゆっくり日程を。予算オーバーになりがちなので、旅行積立で計画的に貯めるのが王道です。

格安航空券・宿の探し方

同じ日程でも探し方で50%以上差が出るのが航空券・宿。定番の使い分けを整理します。

種類おすすめサービス特徴
国内航空券比較スカイスキャナー・エアトリLCC込みで一括比較・最安検索
海外航空券比較Google Flights・Kayak複数月比較・価格アラート
LCC個別Peach・Jetstar・エアアジア公式サイト最安・手荷物追加注意
国内宿予約楽天トラベル・じゃらんポイント還元・楽天スーパーSALE狙い
海外宿予約Booking.com・Agoda・Expediaキャンセル無料プラン重視
民泊・バケーションレンタルAirbnb・Vrboキッチン付・長期滞在お得
直前割・現地割Trip.com・Yahoo!トラベル3日前予約で30-50%オフ例
ツアー系HIS・JTB・楽天トラベル航空+宿セットで最安な場合あり

航空券は火・水・土曜の午前中に検索すると安値が出やすい傾向。宿はBooking.comのGenius割引・Agodaのシークレット料金が定番。海外はローカル通貨払いのほうが円建てより1-3%安いことが多いです。

海外旅行保険と付帯サービス

海外旅行では保険が必須です。クレジットカード付帯を上手く使えば無料でカバー可能なケースも。

種類料金相場補償内容
単発海外旅行保険1週間3,000-8,000円/人治療費・救援費・携行品
年間包括型年20,000-40,000円/人年3回以上旅行者向け
クレカ自動付帯年会費のみゴールド以上、条件確認要
クレカ利用付帯年会費のみ公共交通費をカード払いで発動
eSIM付き保険1週間5,000円/人通信+保険セット

ゴールドカード以上の海外旅行保険は疾病治療費300万円・死亡5,000万円クラスが標準ですが、キャッシュレス受診対応クリニックの範囲が限定的なため、単発保険を追加するのが安心。特に米国・欧州は医療費が桁違いに高額で、盲腸手術で200-400万円請求される事例もあります。

旅行費を節約するテクニック

マイル・ポイントの活用

ANA/JAL/デルタスカイマイルを年20-30万マイル貯め、特典航空券で往復。クレカ入会キャンペーン(30,000マイル前後)が最速。楽天ポイント・Vポイントで宿泊費を支払うのも定番節約術です。

ふるさと納税の宿泊券

宿泊券・旅行券がふるさと納税の返礼品で入手可能。実質2,000円で5-10万円の宿泊が可能な自治体も。楽天・さとふる・ふるなびで「旅行券」検索。人気自治体は年初に売り切れるので早めに。

公共の宿・国民宿舎

KKR・共済組合・国民宿舎は民間ホテル比40-60%安。組合員でなくても利用可能な施設多数。「かんぽの宿」も民間払下げ後も低料金で継続。素泊まり4,000-6,000円クラスの穴場です。

複数目的地の効率化

1つの旅行で複数都市・複数国を回ると1都市あたりのコストが激安に。ヨーロッパは周遊券(ユーレイル)、東南アジアはLCC乗り継ぎで3-5カ国を効率よく巡れます。日程確保できる人に。

旅行積立の使い方

旅行会社の旅行積立は年利1.5-3.5%のボーナスが付き、銀行預金より高利回りな貯蓄手段です。

会社年利換算特徴
JTB旅行積立1.75-3%幅広い旅行商品に使える
HIS旅行積立1.5-3.5%海外旅行に強い
ANAトラベラーズ1.5-3%ANA航空券・パッケージ
JAL旅行積立1.5-3%JAL航空券・パッケージ
阪急交通社たびとも1.75-3%関西発着に強い

旅行積立は「ボーナス(利息相当)は旅行費として使う」制約はありますが、実質年利1.5-3.5%は大手銀行普通預金の10-100倍。半年〜1年後の旅行が決まっているなら、普通預金に置くよりお得な貯蓄先です。

よくある間違い・注意点

  • 予備費を確保していない — 総予算の10-15%は予備費として残すのが鉄則。海外の医療費・両替手数料・追加観光・トラブル対応で必ず想定外の出費が発生します。予備費なしのカツカツ予算は、現地でストレスと満足度低下を招きます。
  • LCCの隠れコスト — LCCは「機内食・預け荷物・座席指定・機内持込サイズ超過」が全て有料。基本料金+オプションで計算すると、FSC(フルサービス航空)と数千円差しかないケースが頻発。手荷物込みの総額で比較してください。
  • 海外ATM手数料の見落とし — 海外ATMはATM側手数料200-500円+カード側手数料1.6-3%で、1回1,000円以上のコストに。Wise(プリペイド)・楽天銀行デビットのほうが安い場合が多数。両替はどこで行うかで数千円差が出ます。
  • クレカ付帯保険を過信 — ゴールドカード以上の海外旅行保険には疾病治療費上限300万円・利用付帯(公共交通費をカード払いした場合のみ発動)など細かい条件が。米国医療費は盲腸で200-400万円の例もあり、単発保険を追加するのが安心です。
  • ビザ・入国要件の確認漏れ米国ESTA・オーストラリアETA・欧州ETIAS(2026年開始)など、日本人でも事前オンライン申請が必要な国が増加。当日出国不可のトラブル多数。外務省の海外安全ホームページで最新情報を必ず確認してください。
  • お土産予算の膨張 — 「あの人にも、この人にも」でお土産だけで5-10万円に膨らむケース多数。会社・親族のリストを事前に作り、1人1,500-3,000円の上限を決めるのがコツ。空港免税店は割高なので、街中で購入を。
  • 為替リスクを甘く見る — 円安時の海外旅行は予算の1.2-1.5倍になることも。Wise・トラベルプリペイドで分割両替、クレジットカード払いは「円建て」を選ぶと3-5%のDCC手数料が上乗せされます。ローカル通貨払いが正解です。

参考文献・公的資料

より詳細な旅行・観光関連の情報は、以下の公的機関・業界団体の資料を参照してください。

※本ページの料金・費用配分・時期別変動は一般的な目安であり、旅先・時期・為替・個人の旅行スタイルにより大きく異なります。海外旅行の入国要件・ビザ・保険は、渡航前に必ず外務省・大使館の最新情報をご確認ください。旅行契約時は特定商取引法・旅行業法に基づく契約書面の交付を必ず受け、キャンセル料規定・免責事項を確認してください。契約トラブル時は消費者ホットライン188、国民生活センターにご相談ください。

よくある質問(FAQ)

国内2泊3日の予算はいくら?

1人あたり3-8万円が標準。関東-関西の新幹線圏なら3-5万円、沖縄・北海道等の飛行機圏なら5-10万円。宿泊費が総額の3割、交通費が4割を占めるのが典型。家族4人なら12-32万円、カップルなら6-16万円が現実的な予算感です。

海外旅行4泊の予算はいくら?

アジア圏(韓国・台湾・タイ)は1人8-15万円、ハワイ・欧米は1人30-50万円が2026年相場。円安・原油高でコロナ前の1.3-1.5倍に上昇中。ビザ・保険・通信費で別途3-5万円/人を見込むこと。予備費として総額の10-15%は残しておくのが安心です。

繁忙期を避けるとどれくらい安くなる?

GW・お盆・年末年始を避けるだけで30-50%節約可能。1月中旬・2月・6月(梅雨)はオフシーズンで航空・宿とも通常の70-80%価格。連休の前後1日ずらしだけでも大幅節約できるため、有休活用が最強のテクニックです。

LCCとFSC、どっちがお得?

手荷物・機内食・座席指定オプション全部含めて比較すると、LCCとFSC(フルサービス)の差は数千円まで縮小することも。荷物少なめの1人旅・カップルはLCC、荷物多い家族・グループはFSCが有利。総額比較の癖をつけましょう。

海外旅行保険は必要?クレカ付帯で足りる?

ゴールドカード以上のクレカ付帯保険は疾病治療費300万円クラスが標準ですが、米国の医療費は盲腸で200-400万円の例もあります。治療費500万円以上・キャッシュレス受診対応範囲を確認し、単発保険を追加するのが安心。年3回以上旅行するなら年間包括型が費用対効果◎。

マイルはどうやって貯める?

ANA/JALのクレカ入会キャンペーン(30,000マイル前後)が最速。日常の買い物をカード集約で年10-20万マイル貯まります。特典航空券はハワイ40,000マイル・欧州55,000マイルから。エコノミー普通運賃の1/2-1/3で行けるため、旅行費削減の柱として活用可能です。

ふるさと納税で旅行費は節約できる?

宿泊券・旅行券がふるさと納税返礼品で入手可能。実質2,000円で5-10万円の宿泊が可能な自治体も。楽天ふるさと納税・さとふる・ふるなびで「旅行券」検索。人気自治体は年初売切れなので早めに。控除上限額を国税庁シミュレーターで確認して活用しましょう。

お土産予算の目安は?

会社・親族向けは1人1,500-3,000円、家族・親友向けは3,000-5,000円が現実的。事前にリスト化し、お土産予算の上限を決めるのがコツ。空港免税店は割高なので、街中スーパー・現地スーパーで安く。海外はお土産用のスーツケースを持って行くと機内持込制限を回避できます。

子連れ旅行の予算配分は?

子連れはファミリールーム・部屋食旅館が定番。子どもの飛行機代(2-12歳)は大人の75%が基本。ディズニー・USJ併設なら+10万円を想定。宿泊は「子ども無料プラン」「添い寝OK」の宿を選ぶと大幅節約。移動の負担を減らすため1日1都市のゆっくり日程を推奨します。

一人旅の節約テクは?

ゲストハウス・カプセルホテルで宿費圧縮(1泊2,000-4,000円)、青春18きっぷ・ジパング倶楽部で交通費削減。地方都市の一人旅は物価安・観光空いていて満足度高。3-5万円で2泊3日の充実旅も可能。SNSで一人旅仲間と情報交換すると更にお得情報が集まります。

旅行積立と貯金、どっちが得?

旅行積立の年利1.5-3.5%は大手銀行普通預金の10-100倍。「ボーナスは旅行費として使う」制約はありますが、半年-1年後の旅行が決まっているなら普通預金より圧倒的にお得。JTB・HIS・ANA・JALの各社で条件比較を。ただし旅行しない可能性があるなら投資信託・普通預金のほうが柔軟です。

為替リスクにどう備える?

円安時はWise・トラベルプリペイドで分割両替してリスク分散。クレジットカード払いは「ローカル通貨」を選択(「円建て」は3-5%のDCC手数料が上乗せ)。現地ATMは楽天銀行デビット・ソニー銀行デビットが両替コスト最安。両替方法の使い分けで数千円-数万円の差が出ます。