計算ツール
旅行タイ南国ビーチリゾート

プーケット旅行 予算計算|日数・宿泊ランク・ピピ島・タイマッサージから総予算を算定

プーケット旅行のトータル予算を計算する無料ツール。日数・宿泊ランク(3つ星〜超高級)・ピピ島ツアー・食事・現地移動を積算して、航空券込みの総額を瞬時算出。乾季(11-3月)と雨季(4-10月)の価格差、パトン/カロン/カタビーチのエリア相場、タイ入国要件、外務省安全情報、SIM・海外旅行保険まで実務ベースで整理します。

最終更新:2026-08-05/監修:計算ツールズ編集部

プーケット旅行 予算計算ツール

計算式と予算構成

基本式

総予算 = 航空券 × 人数 + 宿泊代 × (日数-1) + 食事代 × 日数 × 人数 + 現地移動 + アクティビティ + スパ回数 × 単価 + 予備費

プーケット旅行の予算は航空券40〜50%、宿泊25〜35%、現地費用20〜30%が標準構成。1人あたり5日間で13〜25万円、10日間で20〜40万円が目安になります。円安タイバーツ高(1バーツ=4.5円前後)の局面では現地物価も相対的に上昇します。

1バーツ何円の換算

1タイバーツ = 約4.3〜4.8円(2025〜2026年目安)

コロナ前は1バーツ=3.5円だったのが、円安基調で4円台後半まで上昇。「プーケット物価は日本の1/3」との印象は、レートで1/2程度まで縮まっています。ローカル屋台80B(約350円)、中級レストラン400B(約1,800円)、高級ホテルディナー2,000B(約9,000円)と、日本と比較して割高感が出るケースも増加。

予算の内訳目安(5日間・大人1人)

航空券(直行便)70,000円、宿泊(4つ星4泊)60,000円、食事(1日3,500円×5日)17,500円、現地移動 8,000円、ピピ島ツアー 6,000円、スパ2回 6,000円、SIM/保険 3,500円、予備費 15,000円=合計約186,000円が現実的な標準予算。

乾季/雨季の価格差カレンダー

プーケットは南西モンスーンの影響で明確な雨季/乾季があります。宿泊料金は最大2倍差、航空券も1.5倍程度の変動があるため、時期選定が総予算に大きく影響します。

季節宿泊料金水準降水量目安
1月乾季ハイシーズン1.5〜2.0倍(年末年始含む)
2月乾季ハイシーズン1.3〜1.5倍
3月乾季ハイシーズン1.2〜1.4倍
4月乾季末〜雨季初期標準〜1.1倍やや増加
5月雨季開始0.7〜0.9倍増加
6月雨季0.6〜0.8倍
7月雨季ローシーズン0.5〜0.7倍非常に多
8月雨季ローシーズン0.5〜0.7倍非常に多(日本の夏休みで若干上昇)
9月雨季ローシーズン0.5〜0.7倍非常に多
10月雨季末0.6〜0.8倍
11月乾季開始0.9〜1.1倍減少
12月乾季(年末は超ピーク)1.5〜3.0倍(年末年始)

4-10月の雨季は「1日中降り続く」わけではなく、スコール(1〜2時間の激しい雨)が中心。宿泊料が半額になるため、雨対策を割り切れる旅行者にはコストパフォーマンス最高の時期です。

エリア別の宿泊相場

エリア特徴3つ星5つ星
パトンビーチ最大の繁華街・ナイトライフ充実4,000〜7,000円25,000〜60,000円
カロンビーチビーチ広めで家族向け5,000〜8,000円30,000〜80,000円
カタビーチ静かでカップル・記念旅行向け5,000〜9,000円30,000〜100,000円
バンタオ・スリンビーチ高級リゾート集中エリア40,000〜150,000円
マイカオビーチ空港近く・静か6,000〜10,000円50,000〜150,000円
プーケット・タウン市街地・老舗観光地3,000〜5,000円15,000〜40,000円
ラワイビーチローカル雰囲気・穴場4,000〜6,000円20,000〜50,000円
ケープパンワプライベート感重視の隠れ家40,000〜120,000円

主要アクティビティ料金一覧

アクティビティ料金目安(1人)所要時間
ピピ島スピードボート日帰りツアー1,500〜2,000B(6,500〜9,000円)1日
ピピ島プライベートチャーター5,000〜8,000B(22,000〜36,000円)1日
ジェームズボンド島ツアー1,500〜2,000B1日
シミラン諸島ツアー(乾季のみ)2,500〜3,500B(11,000〜16,000円)1日
体験ダイビング(1本)2,500〜3,500B3〜4時間
PADIオープンウォーター(3日間)10,000〜14,000B(44,000〜63,000円)3日
エレファントケア・トレッキング(倫理系)2,000〜3,500B半日〜1日
プーケット・オールドタウン散策無料〜500B(ガイド代)半日
Bangla Roadナイト(パトン)1,000〜3,000B
ムエタイ観戦(バンラ・ボクシングスタジアム)1,500〜2,500B3時間

現地食費・レストラン相場

店タイプ1食あたり備考
ローカル屋台(パッタイ・ガパオ等)60〜150B(270〜680円)ローカル価格、要衛生判断
フードコート(プーケット・タウン等)100〜200B清潔で観光客も安心
中級レストラン(タイ料理)200〜500B(900〜2,300円)観光客中心の店
ホテル併設レストラン500〜1,500B(2,300〜6,800円)ドレスコードあり
シーフード専門店(ラワイ等)500〜2,000B魚介を選んで調理
高級レストラン(ホテル最上階等)2,000〜5,000B(9,000〜23,000円)記念日向け
スターバックス・カフェ120〜200B日本並み価格
コンビニ(セブン・ファミマ)50〜150Bお菓子・水・弁当
タイビール(レオ・シンハー)60〜120B/瓶スーパー価格
タイビール(レストラン)100〜250B/瓶店で2倍以上

現地交通・空港送迎

プーケット空港(HKT)→ パトンビーチ

約45〜60分・空港タクシーは1,200〜1,500B(5,500〜7,000円)、ミニバス(Airport Bus Express)は200B/人。Grabアプリでも配車可能で、明朗会計で700〜1,100B。事前予約の送迎サービスは1,500〜2,500Bで日本語対応もあり。

Grab配車アプリ

プーケット全域でGrabタクシー・Grabカーが利用可能。パトン⇔カロン間で200〜400B、パトン⇔プーケット・タウンで300〜500B。日本のクレジットカード決済OK、料金明朗で観光客に最適。深夜料金・繁忙時サージあり。

トゥクトゥク(ピンクの三輪車)

プーケットのトゥクトゥクは実質「小型タクシー」で、Grabより2〜3倍高い(近距離200〜500B)観光客ぼったくり相場が定着。事前交渉必須。乗る前に必ず金額を確定させないと、降車時トラブルの原因になります。

レンタルバイク・レンタカー

スクーターは1日200〜400B、レンタカー1,500〜2,500B。国際免許証必須。プーケットは交通ルール緩めで観光客の事故多発、海外旅行保険の適用範囲(自動車運転特約)を必ず確認。ヘルメット未着用は罰金対象です。

実務・生活シーンでの活用例

新婚旅行(ハネムーン)

5日間・5つ星ホテル・ビジネスクラス搭乗・ピピ島プライベートチャーター・ハネムーンディナー1回。2人合計で90万〜150万円が相場。JAL/ANAマイルの特典航空券利用でビジネスクラス往復80,000マイル×2=16万マイル消費で約80万円圧縮可能。

子連れ家族旅行

大人2+子ども1(4-11歳)で5日間・4つ星ホテル・LCC利用・子ども向けアクティビティ中心。合計50万〜80万円が現実的。プーケットは家族対応のリゾートが多く、キッズクラブ完備のホテル(ヒルトン・アーカディア等)を選ぶと保育料も込みで滞在快適です。

友人グループ旅行(5-6人)

ビジネス・大学時代の友人と2〜3人1部屋シェア、ダイビング・ムエタイ・ナイトライフ中心の予算圧縮型プラン。5日間で1人15万〜25万円。ヴィラタイプの宿を借りるとホテルより割安で、プールとキッチン付きで自炊もできる贅沢モデル。

シニア世代の記念旅行

3世代旅行(祖父母+親+孫)で7日間・5つ星ヴィラ・専属ドライバー・スパ通い放題プラン。合計200万〜400万円。プーケットはメディカルツーリズム(バムルンラード病院等)でも定評あり、健康診断を組み合わせるヘルスツアーも人気。

ワーケーション・長期滞在

2〜4週間の長期滞在で、コンドミニアム型宿(月10〜25万円)を利用。Wi-Fi完備・キッチン付きで生活費込みで月30〜50万円。タイの「ロングステイビザ(OA)」または「デジタルノマドビザ(DTV)」を活用すると180日〜5年の長期滞在が可能。

ダイビング・ライセンス取得旅行

PADIオープンウォーター取得(3〜4日間)+ホテル4泊で1人15万〜25万円。プーケットはシミラン諸島・ピピ島・ラチャノイ島など世界屈指のダイビングスポットに近く、日本人インストラクター常駐のショップも多数。ライセンス保有で以後の潜水ダイビングが安価に。

よくある間違い・落とし穴

  • 年末年始・GWの繁忙期を避けない — 12月末〜1月初旬は年間最高値で、5つ星ホテルが10万円/泊超えも。同じ内容が4月なら3〜4万円で泊まれるため、時期の柔軟性がある人は乾季ハイシーズン以外を検討してください。
  • トゥクトゥク料金交渉を怠る — プーケットのトゥクトゥクはGrabの2〜3倍。乗る前に必ず金額を確定させ、可能な限りGrabアプリを使うのが最も安全でコスト効率の良い移動手段です。
  • 海外旅行保険を軽視 — マリンアクティビティ・レンタルバイク事故・食中毒等でのタイの医療費は日本人にとって高額(1泊入院15,000〜50,000B)。カード付帯保険だけでは補償額不足のケースあり。追加加入で1〜2万円は投資推奨。
  • SIM未準備で通信費爆増 — 日本のSIMをそのまま使うと1日1,000〜3,000円のローミング料金。空港到着後にAISまたはTrueMoveのプリペイドSIM(8日間300〜500B・約1,500円)を購入するか、eSIM対応スマホなら事前オンライン購入が最も安価。
  • ビーチのパラソル・チェア追加料金 — 主要ビーチは「無料」に見えて、パラソル+チェアで200〜400B/日の追加料金。ホテルのビーチクラブ利用が別料金となる高級ホテルもあるので、事前に確認を。
  • 両替所のレートを見比べない — 空港両替所は最悪レート、街中のSuperrich・Vasu等はレート良好。1万円で1〜3%(300〜1,000B)の差が出るので、大金は市街地両替が原則。ATMキャッシングは手数料220B/回。
  • タイ文化・宗教マナー無視 — 寺院訪問時の露出多い服装、僧侶(男性)に触れる(女性)、王室批判は不敬罪で最悪逮捕・服役。国王・仏教への敬意はタイ社会の絶対原則です。

入国要件・保険・安全情報

  • タイ入国要件 ― 日本国籍者は観光目的で30日以内の滞在なら査証(ビザ)免除。パスポート残存6ヶ月以上、復路航空券必要。
  • デジタル入国カード(TDAC) ― 2025年5月以降、タイ入国の全外国人にTDAC(Thailand Digital Arrival Card)の事前オンライン提出が義務化。出発72時間前までに公式サイトで申請必要。
  • タイ観光税 ― 2025年以降、300バーツ(約1,350円)の観光税徴収予定(航空券料金に含まれる方式)。詳細は要確認。
  • タイ薬事法・大麻規制 ― タイでは2022年に大麻が非犯罪化されたが、日本人は日本国内法(大麻取締法)が域外適用され、日本帰国後に処罰対象となる。飲食・購入も避けるべき。
  • 日本の外務省海外安全情報 ― プーケット・タイ南部は原則「レベル1(十分注意)」、深南部3県(ヤラー・パッタニー・ナラーティワート)は「レベル3(渡航中止勧告)」。プーケットは対象外。
  • 海外旅行保険 ― カード付帯(自動付帯・利用付帯)で最低限のカバーは可能だが、治療費上限が300〜500万円に留まる。マリンスポーツ・レンタルバイクの補償範囲を必ず確認。
  • 感染症・予防接種 ― A型肝炎・破傷風・狂犬病の予防接種が推奨(厚労省・FORTH)。デング熱は雨季に流行、蚊除け対策必須。
  • タイ観光警察(ツーリスト・ポリス) ― 24時間対応の観光客専門警察、英語・日本語対応可能なホットライン(1155)で緊急時にサポートを受けられる。

参考文献・公的資料

プーケット旅行の最新情報は、以下を参照してください。

※本ページの予算は概算です。実際の航空券・宿泊料金は為替レート・シーズン・予約タイミングで大きく変動します。タイの入国要件(TDAC・観光税等)は2025年以降変更が予定されているため、旅行前に必ず外務省・タイ大使館の最新情報を確認してください。マリンスポーツ・レンタルバイク利用の保険適用範囲は事前確認を推奨します。

よくある質問(FAQ)

プーケットのベストシーズンは?

11-3月(乾季)が最適。降水量が少なく海況も安定してマリンスポーツに最適。4-10月は雨季・台風シーズンでスコール多発、ホテル代が半額になる場合も。5-6月・9-10月の「雨季末・雨季開始」は雨も比較的少なく、価格と天候のバランスが最も良い狙い目時期です。

5つ星ホテルはいくら?

1泊15,000〜80,000円で世界レベル。日本の3-4つ星と同等の価格帯でプールヴィラ・オーシャンビュー・スパ付きが選べる。バンタオ・ケープパンワ・カタなどのエリアは高級リゾート集中エリアで、記念日・ハネムーンの選択肢が豊富。ヒルトン・アマンプリ・アーカディア等がプーケットの代表格です。

ピピ島ツアーの内容と相場は?

映画「ザ・ビーチ」ロケ地を巡る1日ツアー・6,000〜9,000円。スピードボートで往復・シュノーケリング・マヤ湾(現在は入場制限あり)・ランチ込み。プライベートチャーターは22,000〜36,000円/人で人数少なく専用ボートを貸切、静かで穴場のポイントを回れます。

タイマッサージの相場は?

街中1時間300〜500B(1,400〜2,300円)・ホテルスパ1時間2,000〜5,000B(9,000〜23,000円)。日本の1/3〜1/5価格で本場タイマッサージが体験可能。オイルマッサージ・アロマ・伝統タイ古式マッサージ等種類豊富。パトンビーチ通り沿いのショップは価格明朗、ホテルスパは静かで上質な空間。

プーケットの治安は大丈夫?

基本的に安全ですが、パトンBangla Roadでの深夜スリ・置き引き、レンタルバイク事故、ぼったくりトゥクトゥクなど典型的な観光地トラブルは存在。外務省安全情報ではプーケットは「レベル1(十分注意)」で、通常の観光目的なら問題なし。深南部3県(ヤラー・パッタニー等)は「レベル3」で立入禁止推奨。

タイの通貨とレートは?

タイバーツ(THB)、1バーツ=約4.3〜4.8円(2025〜2026年目安)。両替は空港が最低レート、街中のSuperrich・Vasu等(Green Superrich Change等が有名)で最良レート。ATMキャッシングは手数料220B/回で、1万円あたり数%のコスト。クレジットカード決済は多くの店で対応。

プーケットの物価は日本と比べて?

ローカル飲食は日本の1/3〜1/4、ホテル・スパは日本の1/2〜1/3。円安基調で以前より割高感あり。屋台80B(350円)、中級レストラン400B(1,800円)、5つ星ディナー2,000B(9,000円)。ビーチのビール1本300B(1,400円)、シーフード盛合わせ1,500B(6,800円)が観光地相場です。

タイ入国のビザは必要?

日本国籍者は観光30日以内なら不要(査証免除)。パスポート残存6ヶ月以上・復路航空券・宿泊証明が必要。2025年5月以降は「TDAC(Thailand Digital Arrival Card)」の事前オンライン提出が全外国人に義務化されており、出発72時間前までに公式サイトで申請しないと入国拒否となります。

マラリア・デング熱の心配は?

プーケット市街地・観光エリアはマラリア低リスク。デング熱は雨季に流行するので蚊除けスプレー(DEET含有)必須。A型肝炎・破傷風・狂犬病の予防接種は厚労省FORTH推奨。渡航前に旅行医学クリニック(東京大学附属病院・成田国際空港クリニック等)で相談を。

海外旅行保険の必要性は?

強く推奨。タイの医療費は日本人には高額(1泊入院15,000〜50,000B、盲腸手術50〜100万円)。クレカ付帯保険は治療費300〜500万円が上限のケースが多く、マリンスポーツ・レンタルバイクは補償対象外な場合も。追加保険1〜2万円で治療費上限1,000〜2,000万円まで拡張推奨。

大麻は購入・使用OK?

タイでは2022年に非犯罪化されたが日本人には非推奨。日本の大麻取締法は域外適用され、日本帰国後に処罰対象となる可能性が高い。飲食物への混入(大麻入りクッキー・ドリンク等)にも注意し、購入・使用・所持のいずれも避けるのが安全です。

プーケットで日本語通じる?

大手ホテル・観光レストラン・日本人経営ダイビングショップ以外はほぼ英語のみ。パトンビーチの主要ホテルや日本語対応ツアーデスク(HISプーケット支店等)では日本語スタッフあり。翻訳アプリ(Google翻訳・DeepL)を準備し、簡単な英語フレーズを覚えておくと安心。