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パリ旅行 予算計算|航空券・ホテル・ルーブル・エッフェル塔・ヴェルサイユから総額を瞬時算出

パリ旅行のトータル予算を、日数・宿泊グレード・美術館入場数・ヴェルサイユ日帰りから即算出する無料電卓。日本発着のJAL・ANA・Air France直行便相場、メトロ/Navigoパス、ルーブル美術館・オルセー美術館・エッフェル塔・凱旋門の入場料、パリミュージアムパス、ブランド品Tax Free還付、シャンゼリゼ・モンマルトルのグルメ費用まで反映。フランス政府観光局(Atout France)・在フランス日本大使館・外務省海外安全ホームページの公式情報に基づき、卒業旅行・カップル・ハネムーン・家族旅行の予算計画を支援します。

最終更新:2026-08-05/監修:計算ツールズ編集部

パリ旅行 予算計算ツール

計算式と内訳

基本式

総予算 = 航空券 + ホテル×(日数−1) + 食費×日数 + 交通(1日1,000円)×日数 + 美術館・観光費 + オプション

パリ旅行の予算は航空券・宿泊・食費・交通・観光費の5要素で構成。ホテルは滞在日数−1泊で計上(5日間旅行なら4泊)、食費はフランス政府観光局のデータや在パリ日本人旅行者の実績から1日8,000円(朝カフェ・昼ビストロ・夜レストラン想定)を標準とします。

1日あたり単価の目安

バックパッカー層(ホステル+スーパー自炊+徒歩観光)で12,000-18,000円、標準的な観光旅行(3つ星ホテル+ビストロ)で25,000-40,000円、ハネムーン/贅沢型(4-5つ星+ミシュランレストラン)で60,000円以上が目安。5日間旅行なら1人合計25-50万円が広く見られる価格帯です。

ハイシーズンとオフシーズンの差

7-8月(夏休み)、12月(クリスマス市)、GW(4月末-5月頭)は航空券が20-40%高、ホテルも1.3-1.5倍。逆に1-3月(オフ)、9月(観光客減)、11月は最安値の狙い目時期。ただし1-2月は寒く(0-8℃)、パリ独特の霧雨で観光気分は落ちます。

航空券相場と季節変動

羽田・成田⇔パリ(シャルル・ド・ゴール空港/CDG)の航空券は、JAL・ANA・Air France(AF)の直行便(所要12-14時間)とその他経由便で運賃差が大きい。ロシア領空迂回により2022年以降の航空券は約20%高で推移。

時期・便種相場(往復エコノミー)備考
1-2月(オフシーズン・直行)150,000-180,000円底値時期
3-4月(春・直行)200,000-260,000円桜シーズン明けから上昇
5月(GW・直行)350,000-500,000円GW急騰
6月(初夏・直行)230,000-280,000円日照長く狙い目
7-8月(夏休み・直行)350,000-500,000円ハイシーズン
9-10月(秋・直行)200,000-250,000円気候良好、狙い目
11月(オフシーズン・直行)180,000-210,000円寒く暗いが安い
12月(クリスマス市・直行)280,000-400,000円年末急騰
経由便(中東・韓国経由)130,000-200,000円所要17-20時間、乗継1回
LCC乗継(アジア経由)90,000-130,000円所要25時間、荷物制限厳

ANA・JAL・Air Franceの直行便で予約すると、機内食・座席・接続の質が高い一方、経由便を活用すれば大幅節約が可能。ドバイ経由のエミレーツ、ドーハ経由のカタール航空、イスタンブール経由のターキッシュエアラインは中東ハブでの乗継が快適で人気。

宿泊エリアと相場

エリア1泊相場特徴
1区(ルーブル・チュイルリー)25,000-70,000円観光効率No.1・治安良好
4区(マレ地区)20,000-60,000円おしゃれエリア・カフェ多い
6区(サンジェルマン・デ・プレ)25,000-80,000円高級商店街・老舗カフェ
7区(エッフェル塔・オルセー)25,000-70,000円静かな高級住宅街
8区(シャンゼリゼ・凱旋門)30,000-100,000円ブランド街・ビジネス
9-10区(オペラ・北駅)15,000-40,000円アクセス良・治安ミックス
11-20区(周辺区)10,000-25,000円コスパ良・地下鉄15-30分
ホステル・ドミトリー4,000-8,000円相部屋・若者向け
Airbnb一室貸し10,000-25,000円キッチン付・長期滞在有利
パラス級高級ホテル(Ritz、Le Meurice等)200,000-500,000円ハネムーン・記念旅行

治安面で気をつけたいのは18区モンマルトル北・19区・20区の一部・北駅/東駅周辺の夜間。スリ・ひったくり多発エリアです。1区・4区・6区・7区は安全度高くファミリーにも安心です。

メトロ・Navigo・空港アクセス

パリ市内交通はRATP(パリ交通公団)のメトロ・バス・RER(近郊列車)・トラムが統合。Navigo Découverte(ナヴィゴ・デクヴェルト)Paris Visiteの2種類のパスが観光客に人気。

運賃早見(2026年時点、ゾーン1-3)

チケット・パス料金備考
メトロ・バス単券(t+)€2.15(約435円)1回券、乗換1.5時間有効
10枚回数券(Carnet)€17.35(約3,510円)1枚あたり€1.73
Navigo Découverte 週券€30(約6,090円)+ €5(カード代)月曜〜日曜、写真必要
Paris Visite 1日券€13.55(約2,750円)ゾーン1-3、無制限乗車
Paris Visite 3日券€30.10(約6,100円)ゾーン1-3
Paris Visite 5日券€43.30(約8,800円)ゾーン1-3
RER B(CDG⇔市内)€11.80(約2,395円)約50分
Roissybus(CDG⇔オペラ)€16.60(約3,370円)約60-75分
タクシー(CDG⇔市内)€56-65(約11,370-13,200円)約45-70分・固定料金

1日あたり交通費1,000円を予算計上するのが標準。5日以上の滞在ならNavigo Découverte週券(€30)が単発券より圧倒的にお得。空港⇔市内は治安面からタクシー(固定料金)が推奨、朝夕の混雑時なら45分程度で市内到着可。

美術館入場料とパリミュージアムパス

美術館・観光地入場料所要
ルーブル美術館€22(約4,470円)3-4時間
オルセー美術館€16(約3,250円)2-3時間
オランジュリー美術館€12.50(約2,540円)1時間
ロダン美術館€14(約2,840円)1.5時間
ピカソ美術館€16(約3,250円)1.5時間
ポンピドゥー・センター€15(約3,050円)2時間
ヴェルサイユ宮殿(本殿+庭園)€21.50(約4,370円)1日
ヴェルサイユ・パスポート€32(約6,500円)1日
エッフェル塔 2階(階段)€7.40(約1,500円)1時間
エッフェル塔 2階(エレベーター)€18.80(約3,820円)1時間
エッフェル塔 最上階(3階)€29.40(約5,970円)1時間
凱旋門€13(約2,640円)1時間
ノートルダム大聖堂無料(2024年再開)1時間
サント・シャペル€13(約2,640円)1時間
コンシェルジュリー€13(約2,640円)1時間
パリミュージアムパス 2日券€55(約11,180円)60箇所無料
パリミュージアムパス 4日券€70(約14,220円)60箇所無料
パリミュージアムパス 6日券€85(約17,270円)60箇所無料

パリミュージアムパスはルーブル+オルセー+ヴェルサイユ+ロダン+オランジュリー等の60箇所以上をカバー。ルーブル+オルセー+ヴェルサイユ+ロダン=約€73で、4日券€70をカバー。行列スキップの優先入場も可能で、時間効率も◎。ただし、EU居住者以外はルーブル・オルセーは事前オンライン予約が必須で、パス保有者も入場時間指定が必要な点に注意。

食費とグルメ相場

朝食(カフェ・ブラッスリー)

クロワッサン+カフェオレのカフェ朝食で€5-8(1,000-1,600円)。ホテル朝食は€15-25(3,000-5,000円)と割高。近所のブランジェリー(パン屋)+テイクアウトで500円台まで抑制可能。

ランチ(ビストロ・カフェ)

ビストロのフォーミュル(前菜+主菜or主菜+デザート、€18-25、3,650-5,075円)、カフェのプラ・デュ・ジュール(€15-20、3,050-4,060円)。ミシュランガイド「ビブ・グルマン」のカジュアル店なら€25-35で洗練された料理。

ディナー(レストラン)

中級レストランで前菜+主菜+デザート+ワインで€45-70(9,140-14,220円)。ミシュラン1つ星€80-150(16,240-30,450円)、3つ星€300-500(60,900-101,500円)。予約必須、Tock/TheForkで日本語対応も。

ワイン・アルコール

レストランのハウスワイン(グラス€6-10、ボトル€25-50)、パン屋で買うワインは€5-15と安い。バー・カフェのビール€6-8(1,220-1,620円)。スーパーで買うワインは€3-15と極めて安い。

スーパー・自炊

Monoprix、Carrefour、Franprixで自炊すれば1日€15-25(3,000-5,000円)で食費節約。バゲット€1.20、チーズ€4-8、ハム€5、フルーツ€3-5、ワイン€5-10。Airbnbキッチン付なら食費半減。

ミシュラン星付きレストラン

Alain Ducasse au Plaza Athénée、Le Cinq、L'Ambroisieなどの3つ星レストランは1食€400-500(80,000-100,000円)/人。ハネムーンや記念旅行に。予約は2-3ヶ月前から必須、ドレスコードも厳格。

Tax Freeブランドショッピング

パリはブランド品の「本場価格+Tax Free還付」で日本購入より30-40%安いとされます。詳細は海外免税還付計算ツールで試算できます。

Tax Free還付の実際

フランスVAT 20%、最低購入額€100.01(1店1日)。Louis Vuitton、Hermès、Chanel等の本店(Champs-Élysées、Faubourg Saint-Honoré、Boulevard Haussmann)で購入。Global BlueまたはPlanetの書類を作成し、CDG空港のPABLO端末で電子スキャン→窓口投函または郵送。実質還付率は商品価格の13-14%程度。

ブランド街の主要ロケーション

ブランド街特徴ブランド例
シャンゼリゼ通り(8区)観光客向けフラグシップLouis Vuitton、Cartier、Ladurée
フォブール・サントノレ(8区)老舗ブランド街Hermès本店、Yves Saint Laurent
ジョルジュ・サンク通り(8区)ハイエンドブランドChanel、Balenciaga
オスマン大通り(9区)百貨店集積Galeries Lafayette、Printemps
サン・ジェルマン通り(6区)デザイナーズ・アンティークAPC、Sonia Rykiel
マレ地区(4区)若手デザイナー・ヴィンテージMerci、La Vraie Croix

よくある予算計算ミス

  • 為替レートの見落とし — 1ユーロ=160円で計算していたら旅行直前に180円に変動して10-15%予算オーバー、というのが定番。予算組みは直近レート+10%の余裕で組むと安心です。
  • ルーブル・オルセーの事前予約なし — EU居住者以外は事前オンライン予約が必須。当日券は完売のことも。パリミュージアムパス保有者も入場時間予約が必要。日本語予約サイトも要チェック。
  • Navigo Découverteの発行タイミング — Navigo週券は月曜〜日曜(暦週)単位。金曜到着で週券を買うと使えるのは翌週火曜まで実質2日で終了、コスパ悪。到着曜日を意識した購入計画を。
  • タクシーとUberの料金差 — CDG⇔市内はタクシー固定料金(€56/65)、Uberは変動制で混雑時€80-100と高い。安全性ではタクシー(公認)がおすすめ。空港のホワイトタクシー(違法)は絶対に避ける。
  • チップは基本不要 — フランスはサービス料込みが基本、追加チップは€1-5程度の心付け程度。「Service Compris」表示があれば10-15%のチップは不要。日本人観光客の過剰チップは狙われるもと。
  • 市内観光税(Taxe de Séjour) — パリのホテルには宿泊税(1人€1-14/泊、ホテルクラスによる)。ホテル料金と別途チェックアウト時に請求されるので予算計上を忘れずに。
  • 凱旋門/エッフェル塔の階段vsエレベーター — エッフェル塔2階までは階段€7.40 vs エレベーター€18.80と2.5倍差。凱旋門も階段オンリー(€13、284段)。予算削減なら階段、時短ならエレベーター。
  • ヴェルサイユ日帰りの往復時間 — パリ市内からヴェルサイユ宮殿までRER Cで片道1時間、往復2時間。宮殿本殿+庭園を丁寧に見ると1日仕事。予算計上時は「1日フルデー」の想定を。

治安・出入国・観光税

  • ETIAS(欧州渡航情報認証) ― 2025年後半から日本国籍にもETIAS(€7、事前オンライン申請)が必要となる予定。到着後の申請は不可なので出発2週間前まで申請を。
  • パスポート残存期間 ― シェンゲン圏出国後3ヶ月以上の残存期間+2ページ以上の空白が必要。
  • シェンゲン協定90日ルール ― 過去180日間で90日以内の観光滞在まで。連続長期滞在時は要注意。
  • 治安・スリ多発地帯 ― モンマルトル北・北駅/東駅周辺の夜間、地下鉄1・4・8・9号線の混雑時、エッフェル塔・ルーブル・凱旋門周辺の観光地で発生。リュック前持ち、財布・スマホの見せびらかし禁止。
  • 宿泊税(Taxe de Séjour) ― パリでは1人€1-14/泊(ホテルクラスによる)がホテル料金と別途に請求。予算計上を忘れずに。

参考文献・公的資料

パリ旅行の準備・予算計算に信頼できる一次情報を以下にまとめました。

※本ページの計算結果および相場データは、公表時点の一般的な目安です。実際の旅行費用は為替レート、季節、予約時期、個人の趣味嗜好により大きく変動します。航空券・宿泊予約は必ず各社公式サイトおよび予約サイトで最新価格をご確認ください。ETIAS申請、出入国、税関、シェンゲン協定に関する法令・手続きは、フランス政府、EU、日本外務省の公式発表を優先してください。ルーブル美術館・オルセー美術館・ヴェルサイユ宮殿などの予約は各公式サイトで最新情報を確認してください。個別事情については、旅行代理店または在フランス日本国大使館にお問い合わせください。

よくある質問(FAQ)

パリ旅行5日間の予算総額目安は?

標準的な観光旅行で1人30-50万円(3つ星ホテル+航空券直行+主要美術館)。バックパッカーで20-25万円、ハネムーン/贅沢型で60-100万円。ホテルランクと食事(ミシュラン利用)で大きく変動。GW・夏休み・年末は+30-50%を見込むこと。上のツールで各項目を変えて試算してください。

パリミュージアムパスは本当にお得?

ルーブル+オルセー+ヴェルサイユ+ロダン+オランジュリー等60箇所以上をカバー、4日券€70(14,220円)。単独料金ではルーブル€22+オルセー€16+ヴェルサイユ€21.50+ロダン€14=€73.50で元が取れる計算。優先入場もあり時間節約に。ただし要事前入場時間予約の美術館あり(2024年以降のルーブル・オルセー)。

パリの治安・注意点は?

地下鉄・観光地でスリ多発。特に1・4・8号線、モンマルトル、エッフェル塔、ルーブル周辺リュック前持ち・財布は二重に分散・夜の単独行動避けるのが原則。子どもだけのグループのスリ集団に注意(親を装いお金をせがまれる詐欺も)。北駅/東駅周辺の夜間は特に危険。

エッフェル塔登る価値は?

3階最上階=€29.40(約5,970円)で360度パノラマ。階段で2階まで=€7.40(約1,500円)。夕方〜夜のライトアップ時刻(20時-23時、毎正時に5分間の点滅ショー)が最高。予約は公式サイトから2ヶ月前推奨、事前予約なしなら1-2時間の行列。

ヴェルサイユ宮殿への行き方は?

パリ市内からRER C線(往復約€8、片道50分)でVersailles Château Rive Gauche駅下車、徒歩10分。宮殿本殿+庭園+マリー・アントワネットの離宮を回るには1日必要。ヴェルサイユ・パスポート€32でジェット水(4-10月)・音楽噴水ショー含む。ハイシーズンは朝一9時開場に合わせて出発推奨。

ノートルダム大聖堂は入れる?

2024年12月に修復再開、無料で入場可。2019年の火災で焼失した尖塔・屋根の再建が完了。事前予約(公式サイト)で優先入場、当日並びも可。塔上りは別料金。周辺のセーヌ川・シテ島も観光ハイライト。

フランス料理はレストラン選びのコツは?

Tock、TheFork(日本語対応)で予約、ミシュラン「ビブ・グルマン」のカジュアル店(€25-35)がコスパ良。有名店は2-3ヶ月前予約必須。ランチ・フォーミュル(€18-25)は割安。1軒目にホテルレストランを試すのも安心。

Tax Free還付でブランド品はお得?

フランスVAT 20%、実効還付率13-14%。Louis Vuitton・Hermès・Chanelの本店はChamps-Élysées・フォブール・サントノレ・オスマン大通りに集中。日本の百貨店で買うより30-40%安いケースも。CDG空港のPABLO端末で電子スキャン→窓口投函または郵送で還付。

ETIASの申請はいつから必要?

2025年後半以降(具体的日付は正式発表待ち)、日本国籍もETIAS(€7、事前オンライン申請)が必須。到着後の申請は不可なので出発2週間前まで申請推奨。パスポート写真とセルフィー撮影で数分〜3日で承認。

パリ→他都市への移動は?

フランス国内はTGV(高速鉄道)で移動。パリ→リヨン2時間、パリ→マルセイユ3時間、パリ→ボルドー2時間、パリ→ストラスブール2時間、パリ→ロンドン(ユーロスター)2h20m、パリ→ブリュッセル1h20m。SNCF Connect公式サイトで予約。早期予約で50-70%OFF。

チップは何%必要?

フランスはサービス料込みが基本、追加チップは€1-5程度の心付けで十分。「Service Compris」表示があれば10-15%のチップは不要。日本人観光客の過剰チップは狙われるもとになるので慎重に。カフェのバーカウンターは不要。

子連れ家族旅行のパリおすすめは?

ディズニーランドパリ、水族館Aquarium de Paris、動物園Ménagerie du Jardin des Plantes、ジャルダン・ダクリマタシオン、シェニェ・ノートルダム等。18歳未満は多くの美術館・観光地で無料(ルーブル・オルセー含む)。エッフェル塔は12歳未満半額。地下鉄も4歳未満無料、5-9歳半額。