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カンクン旅行 予算計算|日数・オールインクルーシブ・遺跡ツアーから総額を瞬時算出

カンクン旅行のトータル予算を、日数・ホテルランク・オールインクルーシブ有無・遺跡ツアーから即算出する無料電卓。日本からLA/ヒューストン経由の航空券相場、オールインクルーシブ・リゾートの費用構造、チチェンイッツァ・トゥルム遺跡・セノーテダイビング・イスラムヘーレスのオプショナル、ハネムーン・カップル・家族旅行の想定費用まで反映。外務省・在メキシコ日本大使館・メキシコ観光省(SECTUR)の公式情報に基づき、治安・水・チップ文化まで正しく理解できる予算計算を提供します。

最終更新:2026-08-05/監修:計算ツールズ編集部

カンクン旅行 予算計算ツール

計算式と内訳の考え方

基本式(オールインクルーシブの場合)

総予算 = 航空券 + (ホテル×1.5)×日数 + 空港送迎15,000円 + オプショナルツアー

基本式(EUプラン/食事別の場合)

総予算 = 航空券 + ホテル×日数 + 食事7,000円×日数 + 空港送迎 + ツアー

カンクンは「オールインクルーシブ(All Inclusive、通称オルインク)」「EUプラン(European Plan、素泊まり)」の2形態で予算構造が大きく異なります。オルインクは基本料金の1.5倍程度になりますが、食事・アルコール・多くのアクティビティが含まれるため、リゾート内で完結する滞在なら追加出費がほぼゼロ。カップル・ハネムーン・家族の「ゴロゴロ滞在」型に最適です。

1日あたり単価の目安

4つ星オルインクの場合、1人1日あたり25,000-40,000円が標準。5つ星なら50,000-70,000円、超高級リゾート(Nizuc、Rosewood Mayakoba等)なら100,000円以上も。EUプランで自炊・現地食堂利用なら、1日15,000-20,000円まで抑制可能ですが、ホテルゾーン内はレストラン価格も欧米水準で高いため、大幅な節約は難しいのが実情です。

空港送迎とチップの必須計上

カンクン空港⇔ホテルの送迎は、公式Ubercabまたはリゾート手配で片道60-80USD(9,000-12,000円)、往復15,000円が目安。オルインクではチップ込みと表示されていても、ベッドメイキング・レストラン・ビーチウェイターへの追加チップ(1日1,000-2,000円)が実質必要で、これを予算に含めておく必要があります。

航空券相場と経由便

日本⇔カンクンの直行便はなく、必ず米国経由となります。所要15-18時間、乗継1-2回。米国乗継のためESTA(米国電子渡航認証、$21)が必要な点も予算計上に注意。

経由地・時期相場(往復エコノミー)備考
LA経由(1-3月)140,000-180,000円オフシーズン底値
LA経由(4-6月)200,000-260,000円ゴールデンウィーク急騰
LA経由(7-8月)250,000-350,000円夏休みハイシーズン
LA経由(9-11月)180,000-220,000円ハリケーン期は慎重に
LA経由(12月)250,000-380,000円年末年始で急騰
ヒューストン経由160,000-250,000円United Airlinesが主軸
ダラス経由170,000-260,000円American Airlines
カナダ経由(トロント/バンクーバー)170,000-240,000円ESTA不要でeTA申請
プレエコ/ビジネス350,000-800,000円長時間フライトの負担軽減

ハリケーンシーズン(6-11月)、特に9-10月は避けるほうが無難。逆に、12-4月のドライシーズン(乾季)がベスト時期で、旅行代金も高めに設定されています。

オールインクルーシブの費用構造

基本オルインクに含まれるもの

朝食・昼食・夕食(バフェ・レストラン数店から選択)、アルコール含む全ドリンク、ホテル内アクティビティ(プール・ビーチ・ヨガ・ジム)、多くの場合スノーケリング・カヤック・ステージショー。ハネムーン特典として無料のロマンチックディナー、シャンパン等の場合あり。

基本オルインクに含まれないもの

スパ・マッサージ(1回15,000-30,000円)、ダイビング・ジェットスキー等の有料アクティビティ、ホテル外のオプショナルツアー、プレミアムアルコール銘柄(ワイン等)、ロビーショップ・お土産、Wi-Fi(一部リゾート)、部屋の冷蔵庫の高級ドリンク。

ホテルランク別の目安(1泊/人)

3つ星オルインク=15,000-22,000円、4つ星=25,000-40,000円、5つ星=45,000-70,000円、超高級(Nizuc等)=100,000円以上。カップル利用でルームレートは同額でオルインク費が2倍になる点も要確認。

アダルトオンリーとファミリー

「Excellence」「Le Blanc」「Secrets」等のアダルトオンリー(18歳以上)リゾートはハネムーン・カップル向け。「Moon Palace」「Grand Fiesta」等はキッズクラブ完備のファミリー向け。同ランクでもコンセプトで宿泊客層が大きく変わります。

ロマンス・ハネムーン特典

予約時に「新婚旅行」と伝えると、部屋アップグレード、シャンパン、フラワーデコレーション、ビーチディナー、記念写真サービス等の無料特典が付与される場合が多い。予約サイト経由ではなく、直接ホテル予約または旅行代理店経由が特典を得やすい傾向。

子ども料金

2歳未満は多くのリゾートで無料、3-12歳は大人の30-50%料金が一般的。キッズクラブ・キッズプール・子ども向けメニュー完備のリゾート(Moon Palace、Nickelodeon Cancun等)なら親も休息が取れます。

エリア別(ホテルゾーン/ダウンタウン/リヴィエラマヤ)

エリア特徴宿泊価格帯
ホテルゾーン(Zona Hotelera)ビーチ沿いのリゾート集積地・観光客特化25,000-100,000円/泊
ダウンタウン(Centro)ローカル物価、市場、格安ホテル5,000-15,000円/泊
プラヤデルカルメンカンクン南1時間・欧米人多・洗練20,000-70,000円/泊
リヴィエラマヤホテルゾーンより静寂・高級リゾート集積40,000-150,000円/泊
トゥルムヒッピー系オーガニックリゾート30,000-100,000円/泊
イスラ・ムヘーレス離島・ダイビング・静寂10,000-40,000円/泊
コスメル島カリブ最高峰のダイビングスポット15,000-50,000円/泊

初カンクン・オルインク中心の旅行ならホテルゾーンが定番。落ち着いた雰囲気を求めるならリヴィエラマヤ、若者向けの活気とビーチクラブならプラヤデルカルメン、遺跡・ダイビング重視ならトゥルム/コスメルが選択肢です。

遺跡・セノーテ・ツアー費用

ツアー・アクティビティ料金所要
チチェンイッツァ日帰りツアー90-130USD(14,000-20,000円)12時間
トゥルム遺跡ツアー60-80USD(9,000-12,000円)7時間
コバ遺跡+セノーテ70-100USD(10,000-15,000円)10時間
セノーテダイビング(2ダイブ)120-180USD(18,000-27,000円)7時間
ホエールシャークツアー(6-9月)200-300USD(30,000-45,000円)7時間
イスラ・ムヘーレス日帰り80-130USD(12,000-20,000円)7-8時間
Xcaret(自然テーマパーク)130-180USD(20,000-27,000円)1日
Xel-Ha(水中冒険パーク)110-150USD(16,500-22,500円)1日
スカイダイビング250-350USD(37,500-52,500円)3時間
ジャングルツアー(ボート/シュノーケル)60-90USD(9,000-13,500円)3時間

現地食事・水・チップ

現地レストランの物価

ホテルゾーンのレストランは欧米価格。ステーキ・シーフード1皿30-50USD(4,500-7,500円)、タコス3-4個15-20USD(2,250-3,000円)。ダウンタウンやローカル食堂なら1食10-15USD(1,500-2,250円)と半額以下。

水は必ずボトル入りを

メキシコの水道水は飲用不可。飲料は必ず封の切っていないボトル水(1L 20-30ペソ、150-225円)。歯磨き用の水もボトル水推奨。オルインクリゾート内では飲用水提供されるがボトル持参が安心。

チップの相場と慣習

レストラン: 会計の10-15%、ベッドメイキング: 1日1-2USD、ベルボーイ: 荷物1個1-2USD、タクシー: 端数切り上げ。オルインクでもスタッフサービスにはUSD/ペソ現金の追加チップが慣習。

飲食で気をつけたい食材

屋台料理や氷入り飲料は水分中毒(モンテスマの復讐)リスク。生野菜・生カキ・カットフルーツも注意。加熱調理・剥き立てフルーツ・封の切ってないボトル入り飲料を優先。オルインクリゾートは概ね安全。

治安・水・持ち物の注意

外務省の海外安全ホームページでは、キンタナ・ロー州(カンクン所在地)は「レベル1: 十分注意」レベル。観光客の集まるホテルゾーンは比較的安全ですが、以下の点に注意してください。

  • 夜間のダウンタウン移動 — ホテルゾーン外のダウンタウンや遠方のバー・クラブは徒歩移動を避け、公式Uber/リゾート手配タクシーを利用。
  • ATM利用は屋内銀行内 — 路上ATMはスキミング・強盗リスク。銀行内・ホテル内ATM推奨。
  • 白タクシー・違法送迎の回避 — 空港・観光地の「White Taxi」を装う違法タクシーが多発。公式Ubercab、ホテル手配車のみ利用。
  • 大金持ち歩き禁止 — 現金は1日100-200USD程度。あとはホテルセーフに保管。パスポートコピーだけ持参。
  • SIMカード or ローミング必須 — 緊急時の位置共有・翻訳・Uber手配のため、必ずSIMカードまたは国際ローミング準備。
  • 薬・処方箋・日焼け止め — 現地は高温多湿で日焼け止め(SPF50+推奨)は必須。持病薬は英文処方箋を携行。
  • ハリケーン・熱帯性低気圧 — 6-11月は台風リスク。フライトキャンセル・停電備え、旅行保険加入必須。

よくある予算計算ミス

  • ESTAの申請料忘却 — 米国経由便はESTA($21、事前オンライン申請)が必須。1人あたり3,200円ほど予算に加算を。72時間以上前に申請推奨。
  • オルインクにチップ不要と思い込み — 料金にサービス料込みと表示されていても、レストラン・ベッドメイキング・ビーチウェイターへのUSD/ペソ現金チップ(1日1,000-2,000円)は実質必須。予算計上を。
  • 空港送迎の高額請求 — カンクン空港のホワイトタクシーは片道80-120USDと高額。Uber Cabまたはホテル手配車を事前予約すると片道60USD程度で安心。
  • オプショナルツアーの現地予約高い — チチェンイッツァ等のツアーはホテル・現地予約より、Viator、Get Your Guide、日本のオプショナル専門店で日本語事前予約のほうが2-3割安いケース多数。
  • SIM/ローミング未計上 — 現地連絡・Uber手配・翻訳のため、1週間ローミング/eSIM 3,000-5,000円が必要。楽天モバイル、Airaloなどが便利。
  • 旅行保険なしで急な体調不良 — メキシコの医療費は高額で、盲腸手術で100万円以上のケースも。クレカ付帯保険では不足しがちで、1週間の医療特約付き保険3,000-6,000円が推奨。
  • チチェンイッツァ日帰りの過酷さ — カンクンから往復5時間+観光3時間で12時間拘束。1日単位で観光時間を潰します。オルインク主体の旅行なら1-2泊延伸してトゥルム側から回るのが効率的。

為替・出入国・観光税

  • メキシコビザ免除 ― 日本国籍は180日以内観光目的でビザ不要。ただし入国審査時にはFMM(出入国カード)提出とスタンプが必要。
  • 米国経由ESTA ― LA・ヒューストン等の米国経由便はESTA($21、24時間前まで)必須。往路・復路とも米国トランジット扱いで審査あり。
  • キンタナ・ロー州観光税(Visitax) ― 2021年から州観光税271ペソ(約2,000円)が導入。オンライン事前決済または空港カウンター支払い。
  • 両替・現地通貨 ― メキシコペソ(MXN)。1USD=約17ペソ、1ペソ=約7.5円(2026年時点)。ホテルゾーンはUSDでほぼ通用しますが、ダウンタウンやローカル店ではペソ必要。ATMでペソ引き出しが最も為替効率が良い。
  • 免税・関税 ― 帰国時の日本の免税額20万円まで(1人)。タキーラ・メスカル等のアルコール土産は1本まで免税、2本目から税金対象。

参考文献・公的資料

カンクン・メキシコ旅行の計画に役立つ公的情報を以下にまとめました。

※本ページの計算結果および相場データは、公表時点の一般的な目安です。実際の旅行費用は為替レート、季節、予約時期、個人の趣味嗜好により大きく変動します。ESTA・Visitax・パスポート・保険に関する法令・手続きは、米国CBP、キンタナ・ロー州政府、日本外務省の公式発表を必ず優先してください。治安・感染症情報は最新のものを外務省海外安全ホームページで確認し、旅行前に十分な準備と保険加入をお願いします。

よくある質問(FAQ)

カンクン旅行6日間の予算目安は?

オールインクルーシブ4つ星で1人40-55万円が目安(航空券・宿泊・空港送迎・チチェンイッツァツアー込)。5つ星なら60-80万円、超高級リゾートは100万円以上。ハネムーン用の5つ星ロマンスパッケージは、カップルで100-150万円が一般相場。EUプラン+格安ホテルなら25-30万円まで抑制可。

カンクンの魅力・行くべき理由は?

カリブ海最高峰のビーチ・マヤ遺跡・全食込みリゾート。エメラルドグリーンの海、パウダー状の白砂ビーチ、世界七不思議チチェンイッツァ、水没鍾乳洞セノーテ、5つ星オルインクの至れり尽くせりサービス。ハネムーンや長期休暇の定番目的地で、欧米観光客で年中賑わっています。

オールインクルーシブとEUプランどちらがお得?

4泊以上・アルコール飲むタイプ・リゾート内で過ごすならオルインクが圧倒的にお得。1日2-3回の食事+アルコールで最低8,000-12,000円かかるためです。逆に、ホテル外で食事したい・ローカル体験したいならEUプラン。プラヤデルカルメン等のダウンタウン滞在はEUプランが向いています。

チチェンイッツァは行くべき?

世界七不思議・世界遺産のマヤ文明遺跡。ピラミッド「エル・カスティージョ」で有名。カンクンから片道2.5-3時間の日帰りツアー15,000円が定番。日中の暑さ(30-35℃)と炎天下歩行がハード。朝一の日陰時間に着ける早朝ツアー推奨。トゥルム・コバ遺跡と比べると混雑激しく、静寂感薄い。

セノーテとは?行くべき?

ユカタン半島特有の水没した鍾乳洞。マヤ人が神聖視した淡水泉で、水中鍾乳石の中を透明度30m以上の水で泳ぐ・ダイビングできる神秘スポット。グラン・セノーテ、ドス・オホス、Xkeken等が有名。ダイビング資格保有者なら世界最高級の体験。シュノーケルでも十分神秘的です。

日本からの行き方・所要時間は?

直行便なし・LA/ヒューストン/ダラス経由。所要15-18時間、乗継1回。ESTA必須。深夜出発・早朝乗継の便が多く時差(日本-カンクン14時間)により時差ボケ強め。プレエコノミー・ビジネスクラスなら疲労軽減。家族旅行なら2回乗継は避け、直行1回乗継を選ぶのが賢明。

カンクンの治安は大丈夫?

観光客の集まるホテルゾーンは比較的安全ですが、ダウンタウン夜間・遠方への単独移動は避ける。外務省の海外安全ホームページはキンタナ・ロー州「レベル1: 十分注意」。ATMは屋内銀行使用、公式Uber・ホテル手配タクシー利用、大金持ち歩き回避、SIMカード/ローミング準備が基本。

水は飲めない?氷は?

水道水は飲用不可、氷入り飲料も注意。飲料は必ず封の切ってないボトル水(1L 20-30ペソ、150-225円)。歯磨きもボトル水推奨。オルインクリゾート内のミネラルウォーター・生ビール・カクテル氷は精製水使用で安全。屋台・ローカル食堂の氷は避ける。

Visitax(観光税)って何?

キンタナ・ロー州が2021年から導入した観光税271ペソ(約2,000円)。カンクン・プラヤデルカルメン・トゥルム等の州内滞在者全員に義務。オンライン(visitax.gob.mx)で事前決済または空港カウンター支払い。滞在中の税関チェックで確認されるため、支払い証明を保管。

チップは何%必要?

レストラン: 会計の10-15%、ベッドメイキング: 1日1-2USD(150-300円)、ベルボーイ: 荷物1個1-2USD、タクシー: 端数切り上げまたは10%。オルインクリゾートでも隠れチップ需要が大きく、1日合計1,000-2,000円の現金チップを予算計上。USD小額紙幣(1・5USD)を多めに持参。

ベストシーズンはいつ?

12-4月のドライシーズン(乾季)がベスト。晴天多く、湿度低め、気温26-30℃。6-11月はハリケーンシーズンで特に9-10月はハリケーン直撃リスク。5・11月は乾季/雨季の境目でお得な相場。海のクリアさは1-3月、水温は5-10月が高い。

子連れ家族旅行のカンクンおすすめは?

キッズクラブ・プール完備のオルインクを選ぶのが基本。Moon Palace、Nickelodeon Cancun、Grand Fiesta Coral、Barcelo Maya Palace等がファミリーに人気。3-12歳の子ども料金は大人の30-50%。Xcaret・Xel-Haの自然テーマパークは子どもも1日楽しめます。米国乗継の長時間フライトが最大のハードル。