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旅行イギリス欧州予算計画

ロンドン旅行 予算計算|航空券・ホテル・大英博物館・ハリポタまで、日数から総額を瞬時算出

ロンドン旅行のトータル予算を、日数・宿泊グレード・ハリポタスタジオの有無から即算出する無料電卓。日本発着直行便(JAL/ANA/BA)と経由便の航空券相場、地下鉄オイスターカード、大英博物館・ナショナルギャラリーの無料入場文化、ハリポタスタジオ・ロンドン塔・劇場、アフタヌーンティーの費用感まで反映。英国政府観光局(VisitBritain)・在英日本大使館・TfL(交通局)の公式情報に基づき、家族旅行・卒業旅行・ハネムーンまで幅広い層の計画を支援します。

最終更新:2026-08-05/監修:計算ツールズ編集部

ロンドン旅行 予算計算ツール

計算式と内訳の考え方

基本式

総予算 = 航空券 + ホテル×(日数−1) + 食費×日数 + 交通(1日1,200円)×日数 + 観光費 + ハリポタ + パス

ロンドン旅行の予算は、大きく航空券・宿泊・食費・交通・観光費の5要素に分解できます。ホテルは「滞在日数−1泊」で計上(例:5日間旅行=4泊)するのが実務的で、航空券出発日と帰国日は機内泊または昼移動になるためです。食費は現地物価が日本の1.5-2倍という英国国家統計局(ONS)の消費者物価指数を踏まえ、1日9,000円(朝カフェ・昼パブ・夜レストラン想定)を標準とします。

1日あたり単価の目安

ロンドンは西欧の中でも物価が高い都市です。旅行者1人あたりの1日平均予算は、バックパッカー層で15,000-20,000円、標準的な観光旅行で30,000-40,000円、ハイエンドで60,000円以上が目安。地下鉄オイスターカードのデイキャップ制(1日約1,200円)により、公共交通は移動距離が長くても定額で収まる特徴があります。

ハリポタ・ロンドンパスなどオプション項目

Warner Bros. Studio Tour London(通称ハリポタスタジオ)は入場料£53.50前後(約10,000円)+往復シャトルバス代。ロンドンパスはロンドン塔・タワーブリッジ・ウェストミンスター寺院・シェイクスピアグローブ座など有料観光地を包括。3日券=約22,000円、6日券=約30,000円が目安で、有料観光地を1日2箇所以上巡るなら元が取れる計算です。

航空券相場と季節変動

羽田/成田⇔ロンドン(ヒースロー/ガトウィック)の航空券は、季節・予約時期・便種で大きく変動します。JAL・ANA・British Airwaysの直行便は所要12-14時間。国土交通省の航空輸送統計と各航空会社の公表運賃をベースにした相場感を以下にまとめました。

時期・便種相場(往復エコノミー)備考
1-2月(オフシーズン・直行)150,000-180,000円底値時期、天候不安
3-5月(春・直行)200,000-250,000円桜シーズン明けから上昇
6月(初夏・直行)230,000-280,000円ロング・デイ、日照時間最長
7-8月(夏休み・直行)350,000-500,000円ハイシーズン、家族旅行需要
9-10月(秋・直行)200,000-250,000円気候良好、狙い目
11月(オフシーズン・直行)180,000-210,000円暗く寒いが安い
12月(クリスマス・直行)280,000-400,000円年末年始で急騰
経由便(中東/欧州経由)130,000-200,000円所要17-22時間、乗継1回
LCC乗継(アジア経由)100,000-150,000円所要25時間超、荷物制限厳しい

航空券は予約から出発まで2-3ヶ月前が最安値の狙い目。夏休み(7-8月)、クリスマス(12月下旬)、ゴールデンウィーク(4月末-5月頭)は避けるほど予算が抑えられます。

宿泊エリア・グレード別費用

ロンドンのホテルはエリアで大幅に価格が変動します。中心部(ゾーン1)ほど高く、郊外(ゾーン3-4)ほど安いのが基本ですが、治安・地下鉄アクセス・観光効率のバランスを考慮する必要があります。

エリア1泊相場特徴
コヴェント・ガーデン/ソーホー(ゾーン1)25,000-60,000円劇場街・観光効率抜群
サウスケンジントン(ゾーン1)20,000-50,000円博物館街・治安良好・日本人多
キングスクロス/セントパンクラス(ゾーン1)18,000-40,000円ユーロスターへのアクセス最良
パディントン(ゾーン1)15,000-35,000円ヒースロー空港直結、家族向け
アールズコート/ハマースミス(ゾーン2)12,000-25,000円コスパ良、地下鉄15分で中心部
ノッティングヒル(ゾーン1-2)15,000-40,000円おしゃれエリア、映画舞台
ホステル・ドミトリー5,000-8,000円相部屋、バックパッカー向け
Airbnb一室貸し10,000-25,000円キッチン付き、長期滞在に有利

治安面では、キングスクロス周辺・ハマースミス北部・イーストロンドンの一部で夜間のスリ・強盗リスクが指摘されており、外務省の海外安全ホームページで最新情報を確認してください。

地下鉄オイスターカードとコンタクトレス

ロンドンの公共交通はTransport for London(TfL)が運営する地下鉄(Tube)・バス・DLR・ロンドンオーバーグラウンドの統合ネットワーク。運賃は現金よりオイスターカードまたは非接触決済(Contactless)クレジットカードのほうが約半額と大幅に安くなります。

運賃早見(2026年時点、ゾーン1-2内)

支払方法初乗り1日上限(デイキャップ)
オイスターカード£2.80(約570円)£8.50(約1,720円)
コンタクトレスカード£2.80(約570円)£8.50(約1,720円)
現金券(Cash single)£6.70(約1,360円)—(上限なし)
バス単独£1.75(約355円)£5.25(約1,065円)

Visaタッチ、Mastercardコンタクトレス、Apple Pay、Google Payのいずれも利用可能。日本発行のクレカでも海外事務手数料を除けば実質同額です。1日約1,200円(1£=203円換算)を交通費として計上するのが安全な予算組みです。

主要観光地の入場料早見

ロンドンは公立博物館・美術館の入場料が原則無料(大英博物館・ナショナルギャラリー・テートモダン・自然史博物館・科学博物館・V&A博物館など)という世界的にも珍しい都市。有料観光地に絞って予算計上します。

観光地入場料所要時間
大英博物館無料(企画展は£20前後)3-4時間
ナショナルギャラリー無料2-3時間
テート・モダン無料2時間
自然史博物館無料2-3時間
ロンドン塔£34.80(約7,065円)3時間
タワーブリッジ体験£13.40(約2,720円)1時間
ウェストミンスター寺院£29.00(約5,887円)1.5時間
セントポール大聖堂£25.00(約5,075円)1.5時間
バッキンガム宮殿(夏季)£33.00(約6,700円)2時間
ロンドン・アイ£40.00(約8,120円)30分
ハリポタスタジオ£53.50(約10,860円)3.5時間+移動
ミュージカル(ウェスト・エンド)£50-150(約10,000-30,000円)2.5-3時間
アフタヌーンティー(高級ホテル)£60-90(約12,000-18,000円)2時間

食費・外食物価

朝食(カフェ・ホテル)

ホテル朝食込みなら実質0円。街のカフェでフルイングリッシュブレックファスト£8-12(1,600-2,400円)、スタバのラテ£4前後(800円)。ホテル朝食別ならホステル・Airbnbで自炊すると1食500円程度に抑えられます。

ランチ(パブ・カフェ)

パブランチのフィッシュ&チップスやローストは£14-18(2,850-3,660円)、テスコ/セインズベリーの弁当は£3-5(600-1,000円)。M&S(マークス&スペンサー)のミールディールが3点で£5-6(1,000-1,220円)とコスパ最良。

ディナー(レストラン)

中級レストラン1皿£20-30(4,060-6,090円)+前菜・デザート・ドリンクで1食4,000-8,000円。高級レストランは£100-200(20,000-40,000円)。パブでの伝統料理なら£20-25で満足感あり。

チップ(サービス料)

ロンドンのレストランはService Charge 12.5%が自動加算されるケースが増加。既に加算されている場合は追加チップ不要。加算がない場合、10-15%が慣習。パブでのカウンター注文はチップ不要。タクシー・ホテルベルボーイには小額チップが慣例。

節約テクニック・お得なパス

公立博物館の無料入場活用

大英博物館・ナショナルギャラリー・テート・自然史博物館・科学博物館・V&A・国立海洋博物館まで全て無料。任意寄付£5前後が案内されますが強制ではありません。数千円分の観光をタダで楽しめます。

ミュージカルのTKTS当日券

レスタースクエアのTKTSブースで当日券が最大50%オフで買えます。前夜のインターネット予約でも「Day Seats」(当日窓口券)を安く出す劇場多数。ライオンキング・オペラ座の怪人・マンマミーアなど有名作品も£30台から。

ロンドンパスの元取り計算

ロンドン塔+タワーブリッジ+ウェストミンスター寺院+セントポール+ロンドン・アイの5箇所で£142(約28,800円)。ロンドンパス3日券£110(約22,000円)なら元が取れる計算。1日2箇所以上を回るペースなら購入検討。

スーパー活用の食費節約

テスコ・セインズベリー・M&Sで自炊、Pretのランチセット£6-8、ウェイトローズの惣菜で1日食費2,000-3,000円まで圧縮可。Airbnbでキッチン付き部屋を借りて自炊すればさらに削減。

ヒースロー空港⇔市内

ヒースローエクスプレス£25-32(急ぎ向け15分)、Elizabeth Line(2022年開通、£12-13、25分、コスパ最良)、地下鉄ピカデリー線£5.50(1時間)。時間と予算のトレードオフで選択。

両替・現金・カード戦略

ロンドンはキャッシュレス化が最も進んだ都市で、ほぼ全店舗でクレカ・タッチ決済可能。現金は£20-50程度あれば十分。両替は日本で£20だけ用意、あとは現地ATMまたはコンタクトレス決済が最も為替効率が良い。

よくある予算計算ミス

  • 為替レートの見落とし — 1ポンド=180円で計算していたら、旅行直前に210円に変動して10-15%予算オーバー、というのが定番。予算組みは直近レート+10%の余裕で組むと安心です。
  • ヒースローエクスプレス代の忘却 — 空港⇔市内片道£25(約5,075円)×往復で1万円超。地下鉄なら£5.50で済むため、時間と予算どちらを優先するか事前に決める必要があります。
  • ホテル税(観光税)の追加請求 — ロンドンには法定の観光税はありませんが、一部ホテルでCity TaxService Chargeを後払い加算するケースあり。予約時に「Total including all taxes」表示を確認。
  • ミュージカルのプレミアム席錯覚 — 「£45から」と広告されていても実際の見やすい席は£100-150。前列・センター席は差額が大きく、Cheapseats.co.ukなどで席の視界情報を確認してから予約。
  • ロンドンパスの過大購入 — 6日券30,000円を買っても、公立博物館(無料)中心の観光では元が取れない。有料観光地を1日2箇所以上回る予定があるか事前計算を。
  • Service Chargeの二重支払い — レシート上部に「Service 12.5%」の記載があるにも関わらず、追加でチップを渡してしまう。日本人観光客が多いエリアで狙われがちなミスです。
  • Tesco/M&Sで温めない — 惣菜は冷たいまま食べる形式が中心。「Heat by」表示のあるものはホテルの電子レンジやポットの湯で温める前提。「Cold snack」表示は冷たいまま。

為替・出入国・治安の公的情報

  • ETA(電子渡航認証) ― 2025年から日本国籍にもETA(£10、事前申請)が必要。到着後の申請は不可なので必ず出発前にオンラインで取得。
  • パスポート残存期間 ― 英国入国日から6ヶ月以上の残存期間を推奨。滞在期間+入国日は空路優先で審査あり。
  • 関税・出国税なし ― 出国時に日本の免税額(20万円まで)を超えるものは別途申告要。土産物のブランド品高額購入時は注意。
  • 両替上限・現金申告 ― 英国では£10,000(EUの1万ユーロ相当)以上の現金持ち込みは要申告。
  • 治安警戒レベル ― 外務省の海外安全ホームページは英国全土「危険情報なし」だが、テロ警戒レベルは常時中〜高。人混みではリュック前持ち・スマホ手持ち禁止が原則。

参考文献・公的資料

ロンドン旅行の準備・費用計算に信頼できる一次情報を以下にまとめました。

※本ページの計算結果および相場データは、公表時点の一般的な目安です。実際の旅行費用は為替レート、季節、予約時期、個人の趣味嗜好により大きく変動します。航空券・宿泊予約は必ず各社公式サイトおよび予約サイトで最新価格をご確認ください。ETA申請、出入国、税関、為替に関する法令・手続きは、英国政府(GOV.UK)、日本外務省、日本銀行の公式発表を優先してください。個別事情については、旅行代理店または在英国日本国大使館にお問い合わせください。

よくある質問(FAQ)

ロンドン旅行5日間の予算目安は?

標準的な観光旅行で1人30-40万円が目安(航空券・ホテル3-4つ星・食事・観光込み)。ハイシーズン(7-8月)は50万円超も。バックパッカー・ホステル利用なら20万円台前半に抑えられ、5つ星+ミュージカルなど贅沢型は60万円以上。上のツールで日数・グレードを変えて試算してください。

ロンドン物価は日本と比べてどのくらい?

日本の1.5-2倍が目安。外食1食2,500-5,000円、地下鉄初乗り約570円、ミネラルウォーター500ml約400円。特に外食・ホテルが高く、スーパーでの自炊なら日本と大差ない食材価格。英国国家統計局(ONS)のCPIでは近年インフレ率が高く、年6-8%の上昇が続いています。

大英博物館の必見は?

ロゼッタストーン・パルテノン彫刻(エルギン・マーブル)・エジプトのミイラ・ラムセス2世像・ムールア聖書など。所要3-4時間。日本語音声ガイド(£7前後)あり。入場無料。企画展のみ有料。金曜は20時30分まで開館で夜間鑑賞可。

ハリポタスタジオは?

Warner Bros. Studio Tour London、通称ハリポタスタジオ。2-3ヶ月前から予約必須で当日券なし。入場料£53.50(約10,000円)、ロンドン中心から電車+シャトルバスで往復2-3時間。所要3.5時間+移動で1日仕事。ワトフォード駅からシャトルバス£3。撮影セットや衣装、ダイアゴン横丁が見学可。

ロンドンパスは本当にお得?

有料観光地を1日2箇所以上回る予定なら元が取れます。ロンドン塔+タワーブリッジ+セントポール+ウェストミンスター寺院で28,000円相当、3日券22,000円で6,000円お得。ただし公立博物館(大英博物館・ナショナルギャラリー等)は元々無料なので、これらメインの旅程では不要。

ETA(電子渡航認証)は必須?

2025年以降、日本国籍の観光目的入国でもETA(£10、事前オンライン申請)が必須。到着後の申請は不可なので出発2週間前までに申請推奨。GOV.UKの公式サイトまたはETAスマホアプリで簡単申請でき、パスポート写真とセルフィー撮影で数分〜3日で承認。

ロンドンの治安は?夜歩ける?

観光エリア(西部・中央)は比較的安全だが、スリ・置き引き・スマホ引ったくりは頻発。キングスクロス北部、ハマースミス北、イーストロンドン一部は夜間注意。地下鉄の車内・ホームでスマホを片手で持ち歩くのは避ける。夜歩きはリージェント通り・ソーホー・コヴェントガーデン等の人通りある通りに限定。テロ警戒レベル常時「中〜高」で人混みに注意。

ヒースロー空港からロンドン市内への行き方は?

Elizabeth Line(£12-13、25分、2022年開通、コスパ最良)、ヒースローエクスプレス(£25-32、15分、パディントン直結、高速)、地下鉄ピカデリー線(£5.50、1時間、最安)、タクシー(£70-100、40分)。荷物と時間で選択。深夜便は地下鉄運行終了時間(24時30分頃)に注意。

ミュージカルはどこで安く買える?

TKTS(レスタースクエアの当日券ブース)で30-50%オフの当日券。Day Seats(各劇場が朝10時に売り出す当日限定席)は£20-40と激安。ネットではLondon Theatre Direct、Theatre Tickets Directで割引券。ライオンキング・オペラ座の怪人・レ・ミゼラブル・マチルダなど有名作品も£30-50から。

チップは何%必要?

レストランはService Charge 12.5%が自動加算されている場合は追加不要。加算なしなら10-15%が慣習。パブでカウンター注文する場合はチップ不要。タクシーは10%程度切り上げ。ホテルのベルボーイ£1-2/荷物、ハウスキーピング£1-2/日が慣例。過剰チップは日本人観光客が狙われるもとになるので慎重に。

ロンドンで両替はどこがお得?

現地ATM引き出しまたはコンタクトレスクレカ決済が最も為替効率が良い。空港両替所はスプレッドが大きく不利。日本で£20-50だけ用意し、あとはApple Pay/Google Pay/Visaタッチで決済がベスト。Wise、Revolutなど多通貨カードなら為替手数料をさらに圧縮できます。

子連れ家族旅行のロンドンおすすめは?

大英博物館・自然史博物館・科学博物館(全て無料)、ロンドン動物園、KidZaniaロンドン、ハリポタスタジオ、ロンドン塔、ミュージカル(ライオンキング・マチルダ)、ダブルデッカーバスツアー等。16歳以下は多くの観光地で無料または半額。オイスターカードも11歳未満は無料。パディントン駅周辺のホテルはヒースロー・空港直結で子連れに人気。