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統計検定前後比較

対応t検定計算機|前後比較・治療効果の検定

対応のあるt検定を計算する無料電卓。差の平均・差の標準偏差・サンプル数から、t値・有意差を瞬時判定。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

対応のあるt検定ツール

対応t検定とは

対応のあるt検定は同一被験者の前後測定値や、ペアになったデータの差を検定。「治療前後の血圧」「ダイエット前後の体重」「広告前後の認知度」などに使う。独立2群t検定よりも検出力が高い(個人差を排除できる)。

計算式と考え方

t = d̄ ÷ (s_d / √n)
d̄ = 差の平均、s_d = 差の標準偏差
自由度 = n − 1

差の値が正規分布することを前提。違反時はWilcoxon符号順位検定を使用。

計算例

  1. 差平均5・SD8・n=30 → t≈3.42・有意差あり
  2. 差平均2・SD10・n=20 → t≈0.89・有意差なし

注意点・落とし穴

  • 個人差を相殺できる強力な検定
  • 同一対象の繰返測定であることが前提
  • 差が正規分布しない場合はノンパラ検定

よくある質問(FAQ)

独立t検定との使い分けは?

同一対象前後なら対応あり、別対象なら独立。

Wilcoxonとの違いは?

正規分布の有無。Wilcoxonは順位ベース。

小サンプルでも使える?

使えるが効果量大必要。n=10でも有意差出ることあり。