対応t検定計算機|前後比較・治療効果の検定
対応のあるt検定を計算する無料電卓。差の平均・差の標準偏差・サンプル数から、t値・有意差を瞬時判定。
対応のあるt検定ツール
対応t検定とは
対応のあるt検定は同一被験者の前後測定値や、ペアになったデータの差を検定。「治療前後の血圧」「ダイエット前後の体重」「広告前後の認知度」などに使う。独立2群t検定よりも検出力が高い(個人差を排除できる)。
計算式と考え方
t = d̄ ÷ (s_d / √n)
d̄ = 差の平均、s_d = 差の標準偏差
自由度 = n − 1
差の値が正規分布することを前提。違反時はWilcoxon符号順位検定を使用。
計算例
- 差平均5・SD8・n=30 → t≈3.42・有意差あり
- 差平均2・SD10・n=20 → t≈0.89・有意差なし
注意点・落とし穴
- 個人差を相殺できる強力な検定
- 同一対象の繰返測定であることが前提
- 差が正規分布しない場合はノンパラ検定
よくある質問(FAQ)
独立t検定との使い分けは?
同一対象前後なら対応あり、別対象なら独立。
Wilcoxonとの違いは?
正規分布の有無。Wilcoxonは順位ベース。
小サンプルでも使える?
使えるが効果量大必要。n=10でも有意差出ることあり。