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売価値付け原価経営

目標売価(原価÷目標率)

食材原価×目標原価率から適正売価を即算出。新メニュー開発・値付けの根拠に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

目標売価(原価÷目標率)ツール

目標売価

税抜売価 = 食材原価 / 目標原価率

原価350円・目標率30%なら税抜売価1167円、税込1284円、切上げ1300円が実売価候補。

原価率別 売価倍率

目標原価率売価倍率
25%4.0倍
28%3.6倍
30%3.3倍
33%3.0倍
40%2.5倍
50%2.0倍

目標売価(原価÷目標率)の詳しい解説

目標売価の計算は「原価÷目標原価率」のシンプルな逆算。原価350円・目標率30%なら1167円が理論売価、切りよく1300円設定が定番。飲食業では50円/100円単位の切上げが心理的抵抗少ないためよく使われます。

実務では「原価法+市場価格法」の併用。理論売価を出しつつ、競合店価格・顧客層の許容価格を加味して最終判断。高級店では原価率を下げて価値提示、廉価店では回転数で利益確保など、業態戦略で目標率が変わります。

業界・現場での使い方

新メニュー開発

原価から売価設定。

価格改定

原材料価格変動時の売価見直し。

メニューエンジニアリング

人気×利益マトリックスでの価格戦略。

よくある間違い・注意点

  • 原価に食材以外含む — 食材のみで計算。人件費・光熱費は別。
  • 市場価格無視の原価法一辺倒 — 競合価格・顧客層を加味。
  • 切りの悪い価格 — 1284円→1300円等の心理的切上げ推奨。

関連する規格・法規

  • 日本フードサービス協会 メニュー分析
  • 飲食業マーケティング標準

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

原価350円で原価率30%の売価は?

税抜1167円、切上げ1300円。

原価率25%の高級店の売価は?

原価の4倍。原価500円→売価2000円。

タックス込みで計算する?

税抜計算後に税加算、最後に切上げが実務標準。

メニュー価格の心理的境界は?

980円、1980円、2980円の「9円」パターンが定番。