目標売価(原価÷目標率)
食材原価×目標原価率から適正売価を即算出。新メニュー開発・値付けの根拠に。
目標売価(原価÷目標率)ツール
目標売価
税抜売価 = 食材原価 / 目標原価率
原価350円・目標率30%なら税抜売価1167円、税込1284円、切上げ1300円が実売価候補。
原価率別 売価倍率
| 目標原価率 | 売価倍率 |
|---|---|
| 25% | 4.0倍 |
| 28% | 3.6倍 |
| 30% | 3.3倍 |
| 33% | 3.0倍 |
| 40% | 2.5倍 |
| 50% | 2.0倍 |
目標売価(原価÷目標率)の詳しい解説
目標売価の計算は「原価÷目標原価率」のシンプルな逆算。原価350円・目標率30%なら1167円が理論売価、切りよく1300円設定が定番。飲食業では50円/100円単位の切上げが心理的抵抗少ないためよく使われます。
実務では「原価法+市場価格法」の併用。理論売価を出しつつ、競合店価格・顧客層の許容価格を加味して最終判断。高級店では原価率を下げて価値提示、廉価店では回転数で利益確保など、業態戦略で目標率が変わります。
業界・現場での使い方
新メニュー開発
原価から売価設定。
価格改定
原材料価格変動時の売価見直し。
メニューエンジニアリング
人気×利益マトリックスでの価格戦略。
よくある間違い・注意点
- 原価に食材以外含む — 食材のみで計算。人件費・光熱費は別。
- 市場価格無視の原価法一辺倒 — 競合価格・顧客層を加味。
- 切りの悪い価格 — 1284円→1300円等の心理的切上げ推奨。
関連する規格・法規
- 日本フードサービス協会 メニュー分析
- 飲食業マーケティング標準
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
原価350円で原価率30%の売価は?
税抜1167円、切上げ1300円。
原価率25%の高級店の売価は?
原価の4倍。原価500円→売価2000円。
タックス込みで計算する?
税抜計算後に税加算、最後に切上げが実務標準。
メニュー価格の心理的境界は?
980円、1980円、2980円の「9円」パターンが定番。