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防火区画建築基準法防火設計

防火区画面積(用途別)

用途・構造・階数から防火区画最大面積を即算出。建築設計・防火設備計画に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

防火区画面積(用途別)ツール

防火区画

建築基準法施行令112条。建物内を防火設備で区切って火災延焼を抑制する規制。用途・構造で最大区画面積が定められ、スプリンクラー設置で緩和される。

用途別 防火区画最大面積

用途基準面積
事務所・住宅1500m²
特殊建築物(劇場等)500m²
倉庫1500m²
11階以上一律1000m²(耐火扉あり)
スプリンクラー設置基準×2倍

防火区画面積(用途別)の詳しい解説

防火区画は火災延焼を建物内で食い止める重要規制。建築基準法施行令112条で用途別に最大区画面積が定められ、事務所1500m²、特殊建築物500m²等。区画境界には特定防火設備(甲種防火戸)・防火シャッター等の設置が義務化されています。

実務ではスプリンクラー設置で2倍緩和を活用した大空間設計が定番。オフィスビルのフロア一体空間、大型商業施設のアトリウム空間等はこの緩和で成立しています。11階以上は高層建築物として厳格化(1000m²・耐火扉必須)されるルールもあります。

業界・現場での使い方

建築設計

大空間設計・防火計画。

大規模改修

用途変更時の防火区画再検証。

消防同意対応

建築確認申請時の消防同意調整。

よくある間違い・注意点

  • スプリンクラー撤去で区画不足 — 撤去時は面積再検討必要。
  • 11階以上の厳格基準見落とし — 高層階は独自基準。
  • 用途変更で区画不足 — 事務所→ホテルで500m²→大幅小区画化必要。

関連する規格・法規

  • 建築基準法施行令 第112条
  • 建築基準法 第26条 大規模木造

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

事務所ビルの防火区画は?

1500m²ごと、SP付きで3000m²。

特殊建築物とは?

劇場・映画館・病院・ホテル・共同住宅等の不特定多数利用建物。

区画境界に必要な設備は?

特定防火設備(甲種防火戸・防火シャッター等)。

11階以上が厳しい理由は?

高層で消防活動困難のため延焼リスク低減。